12月26日 休養 復帰の見込みなし。
イングランド、プレミアリーグのチェルシーFCに関するページです。
何を書いたところで、世界が変るわけではありませんが、物言わぬは腹膨るる業と言うわけで、ファナティックなファンの独り言です。
Chelsea Factory
土曜日, 12月 26, 2020
火曜日, 12月 22, 2020
12月21日 Vs West Ham 3-0
ManOftheMatchはチアゴ |
特に活躍したわけではないが、結果2得点。 |
Chelsea (4-3-3): Mendy;
West Ham (4-2-3-1): Fabianski; Coufal, Balbuena, Ogbonna, Cresswell; Rice, Soucek; Bowen (Fredericks 90), Noble (c), Fornals (Benrahma 66); Haller.
Unused subs Martin, Randolph, Dawson, Diop, Johnson, Snodgrass, Yarmolenko.
Referee Chris Kavanagh.
水曜日, 12月 16, 2020
土曜日, 12月 12, 2020
12月12日 Vs Everton (A) 0-1
だめだわ。
今シーズンも4位争いが精一杯。
PKはまあ不運で、得点力のあるジエク、プリシッチ、オドイが欠けたとはいえ、得点できる形が作れない、と言うか、ない。
Booked Kante 45+4, James 60, Thiago Silva 65
Everton (4-2-3-1): Pickford; Holgate, Mina, Keane, Godfrey; Doucoure, Allan, Iwobi (Davies 86), Sigurdsson (c) (Gomes 82), Richarlison (Kenny 90); Calvert-Lewin.
Unused subs Olsen, Gordon, Tosun, Bernard.
Scorers Sigurdsson 22 pen
Booked Richarlison 24, Doucoure 80
Referee Jon Moss
木曜日, 12月 10, 2020
12月8日 Vs Krasnodar (H) 1-1 (C/L)
久しぶりの有観客試合、West stand1,600名、Shed Lower400名の2,000名が抽選で観戦できる。勇躍申し込んだら見事に当選、意気揚々とスタジアムに向かった。しかし、チャンピオンズリーグ予選一位通過が確定していて、何の意味もない試合、一度当選すると他のシーズンチケットホルダーに一巡するまで次の試合には行けない。考えてみれば、こんな試合は申し込まずに、プレミアの試合だけ選って申し込めば良かった、と気が付いたが、時すでに遅し、当選してしまった。
試合前、ピッチの上はやたら人が多い |
しかし、セカンドThought、ロンドンの感染状況はイングランド内他の地域よりはマシだったが、ロックダウンの効果が出ず、むしろジリジリ増えている。チェルシー、フルハム辺りはいいのだが、ウォルサムとかエッピング、バーキングとか北東のエリアが爆発していて、この調子でいくとロンドンエリア全体としては現状のTier2からTier3に規制が格上げされるのではないか、と噂されている。そうなると無観客試合に逆戻りだから、とにかく行ける時に行っておくに越したことはない、とも思う。
何時もとは並ぶ位置も方向も違う |
席は一列おき、隣との間が3席、言い換えたら8席に一人の入場者。コンコースもスカスカ。
試合後のランパード、心なしか客席から遠い |
初めて実物を見たカイ・ハバーツ、なるほどとても上手なだけでなく、動きがとても優雅でタダものではないと言うのが良く分かった。ただ、試合後帰ってダイジエストを見ていると解説が休養明けでまだスピード、試合勘が回復してないと言っていたので、スローな分、優雅に見えたのかもしれない。
Chelsea (4-3-3): Kepa; Azpilicueta (c), Rudiger, Christensen, Emerson;
Subs: Caballero, Ziger, Zouma, Tomori, Alonso, Chilwell, James, Mount, Pulisic
Scorer: Jorginho pen 28
Booked: Azpilicueta 82
Krasnodar (4-3-3): Gorodov; Smolnikov, Martynovich (c), Kaio (Sorokin 74), Ramirez; Olsson (Kambolov 80), Cabella (Suleymanov 80), Vilhena; Wanderson (Chernov 80), Berg (Markov 90), Claesson
Subs: Sinitsin, Utkin, Chernikov, Petrov
Scorer: Cabella 24
Referee: Pavel Kralovec
日曜日, 12月 06, 2020
12月5日 Vs Leeds (H) 3-1
ベルナー、アシストはしたが、得点できず不満。 |
(累積勝点損益 -1、変わらず)
Chelsea (4-3-3): Mendy; James, Zouma, Thiago Silva (c), Chilwell;
Scorer: Giroud 21, Zouma 61, Pulisic 90+3
Subs not used: Kepa, Azpilicueta, Rudiger, Jorginho.
Leeds 4-4-1-1: Meslier; Ayling, Koch (Llorente 9), Cooper (c), Dallas; Raphinha, Klich, Phillips, Alioski (Rodrigo 69); Harrison (Poveda 57); Bamford
Subs not used: Casilla, Struijk, Costa, Roberts.
Booked: Llorente, Raphinha.
木曜日, 12月 03, 2020
12月2日 Vs Sevilla (A) 4-0 (C/L)
相手のSevillaは、トップクラブ以外はレベルの低いスペインからの参加、しかも怪我で主力が欠けている、とは言え、一応先期UEFAカップの覇者なのだから、特に簡単な相手ではない。予選勝ち抜けは確定しているが、できれば次の試合を考えると一位通過したいところ。前のスパーズ戦から先発9人交代、一人一人を見ると差は小さいが、全体としてのまとまりには不安がある。ただ過密日程ではこれぐらいは休ませることが必要。
静かな立ち上がりから、カイ-ジルーで鮮やかに先制。これは簡単、大量得点かと思ったらその後はグチャグチャ。何とか1-0リードで後半に突入、後半早々今度はコバチッチ‐ジルーで鮮やかな追加点。 試合は決まったように見えたが、その後もグチャグチャ、ジョルジーニョ-コバチッチの中盤がワークせず、中盤でボールがキープできない。小競り合いのボールを全て取られる。苛立ったランパードが本当は75分にと思っていた選手交代を前倒しで、カンテ、ジエク、マウントの3人を投入、特にカンテの投入で中盤でのボール散逸がなくなり、途端にチェルシーの一方的な試合になった。カンテの右奥からのクロス(カンテのクロスを生まれて初めて見た)、をジルーが頭で決めてハットトリック、ジルーの一人舞台、ロスタイムにはPKを決めて、パーフェクト・ハットトリック+ワン。
ジルーは左足、右足、ヘッドと決めて、これをパーフェクト・ハットトリックと言うそうだ。昔ハッセルバンクがスパーズ相手に決めたのを見たことがある。
1試合4得点はランパードが2010年アストンビラ相手に決めて以来の10年振りと。
ジルーもちろんニコニコ顔、ここまでジルーを先発では使わなかったものの、出場機会を求めて出て行きたいというジルーに、絶対チームはジルーを必要とする時がある、と力説していたランパードも満面の笑顔。チームメートも笑顔が溢れていた。タミーとベルナー以外は。
Chelsea (4-3-3): Mendy; Azpilicueta (c), Christensen, Rudiger,
Hudson-Odoi, Giroud (Werner 84), Pulisic (Mount 67).
Scorer Giroud 8, 54, 74, 83 (penalty)
Unused subs: Kepa, Caballero, Tomori, James, Chilwell, Alonso, Abraham.
Booked Kovacic 37, Pulisic 43, Mount 90+1
Sevilla (4-3-3): Pastor; Jesus Navas (c) (Kounde 60), Sergi Gomez, Diego Carlos, Rekik; Rakitic (Torres 75), Gudelj, Oscar Rodriguez (Jordan 60); Vazquez (Munir 66), En-Nesryi, Idrissi (Ocampos 60).
Unused subs Gonzalez, De Jong, Fernando, Zarzana, Vazquez, Romero.
Booked Gudelj 15, Idrissi 41, Sergi Gomez 82
Referee Artur Dias.
日曜日, 11月 29, 2020
11月29日 Vs Spurs (H) 0-0
前半ベルナーが鮮やかに決めたと 思ったら、僅かにオフサイドだった。 |
プはソン・フンミンやケーンの主力を休ませて4-0で楽勝、現在リーグ首位と絶好調だ。
5日のリーズ戦から観客が入ることになり、シーズンチケットホルダーに連絡が来た。完全くじ引き。West Lower 1,600人、Sged Lower 400人の合計2,000人だけ。シーズンチケットホルダーは2万人強だから、当たる確率は約10分の1。チケットは譲渡禁止、入場時免許書等で本人確認。一度当たると、以後くじ引きの試合には行けない、と。
Chelsea (4-3-3): Mendy; James, Thiago Silva (c), Zouma, Chilwell;
Booked Ziyech 29, James 53, Zouma 55, Mount 76
Tottenham (4-2-3-1): Lloris (c); Aurier, Rodon, Dier, Reguilon; Sissoko, Hojbjerg; Son (Moura 90+2), Ndombele (Lo Celso 65), Bergwijn (Davies 89); Kane
Unused subs Hart, Sanchez, Bale, Vinicius
Booked Bergwijn 50, Reguilon 88
Referee Craig Pawson
水曜日, 11月 25, 2020
11月24日 Vs Rennes (A) 2-1
前半の初めは良かったのだが、途中から一方的に押される展開。何とか持ち応えられるかと持ったら、残り5分で失点。まあ引き分けでもいいのかな、と思ったらロスタイムのジルーで勝った。昨季だったらこのまま引分けたか、下手すると逆転されていたところ、キッチリと勝ちきったのは良い兆候だ。勝負強さが本物になればいいのだが。
Unused subs Kepa, Caballero, Tomori, Rudiger, Christensen, Emerson, Alonso
Rennes (4-3-3) Gomis; Traore, Da Silva, Nyamsi, Truffert (Maouassa 86); Nzonzi, Bourigeaud, Camavinga (Grenier 78); Doku (Gboho 86), Guirassy (Niang 86), Lea Siliki (Del Castillo 63)
Unused subs Salin, Tait, Hunou, Assignon, Soppy, Rutter, Omari
Scorer Guirassy 85
Booked Grenier 87
Referee Bjorn Kuipers from Netherlands
日曜日, 11月 22, 2020
11月21日 Vs Newcastle (A) 2-0
Chelsea (4-3-3): Mendy; James, Rudiger, Zouma, Chilwell (Emerson 82);
Scorers: Fernandez og 10, Abraham 65
Unused subs: Kepa, Christensen, Azpilicueta, Jorginho
Newcastle United (5-4-1): Darlow; Manquillo (Almiron 66), Clark, Lascelles (c) (Schar 47), Fernandez, Lewis; Murphy, S Longstaff, Hayden, Saint-Maximin (Carroll 74); Joelinton
Unused subs: Gillespie, Krafth, Hendrick, Shelvey
Booked: Hayden 40, Murphy 45
Referee: Craig Pawson
木曜日, 11月 19, 2020
豆とぴ インターナショナル2
インターナショナル全般
24日(火曜)25日(水曜)とインターナショナル公式戦の第二戦目が行われた。
まぶだち、マウントとライスは試合後、並んで インタビュー、次はリーグ戦で対戦する。 |
エコひいきと言われながらマウントは3試合に全て先発出場。(使われ過ぎ、リーグ戦のことを考えてやって欲しい。) 最後のアイスランド戦では、ケーンからのこぼれ球からDFを交して狭いスペースの中キーパーの位置を見極めて上手に決め、エコひいきだけじゃないとアピールした。
火曜日, 11月 17, 2020
豆とぴ インターナショナル他 色々
二線級の評論家(クリス・サットンとか元マンUのミカ・リチャードとか)が討論形式でここまでのプレミアを回顧していた。曰く、レスターは優勝できるか(全員一致No)、優勝するのは(結局全員プール又はシティ、スパーズにも可能性一人)、ビラ、サザンプトンはトップ6に食い込めるか(全員NO)など。
その中で、今シーズンの買い物でベスト1はチェルシー、ティアゴ・シルバ、続いて、チェルシーキーパー、メンディ、3番目、チェルシー、ジエク。 何だ全員チェルシー、それも価格の低い順。高いベルナー、カイ、チルウエルについて失敗という議論は全くなかったから、今シーズンの買い物はここまで成功と言っていいのだろう。ピッチで結果が出たら、本当の大成功。
ギルモア復帰、即退場!
メンディもセネガル代表で勝利 |
しかし、こんなことで移籍先が見つかるかなあ。 移籍したい先もプロだから、この程度はビデオ見るまでもなく知っているだろうに。 ちょっと寂しい。
SET-PIECE GOALS
Chelsea 9
Everton 7
Leicester City 7
Aston Villa 6
Liverpool 6
Crystal Palace 5
Southampton 5
Leeds United 4
Manchester United 4
Newcastle United 4
Tottenham Hotspur 4
West Ham United 4
Manchester City 3
Sheffield United 3
Wolverhampton Wanderers 3
Arsenal 2
Brighton and Hove Albion 2
Burnley 2
West Bromwich Albion 2
Fulham 1
*Source, Opta
日曜日, 11月 08, 2020
11月7日 Vs Sheffield's United (H) 4-1
立上りは押しこまれて、シェフィールズUの上手な攻めに失点、先制されたが、すぐにペースを握り、追いつき、逆転、後半は一方的になった。
(累積勝点損益 -1 変わらず)
Scorers Abraham 23, Chilwell 34, Thiago Silva 76, Werner 80
Sheffield United (5-3-2): Ramsdale; Baldock, Basham, Egan (c), Stevens, Lowe; Berge, Norwood (Osborn 62), Lundstram; McGoldrick, Brewster (McBurnie 63).
Unused subs Verrips, Jagielka, Robinson, Burke, Sharp.
Scorer McGoldrick 9
Booked Egan 37, Berge 75
Referee Jon Moss
金曜日, 11月 06, 2020
11月4日 Vs Rennes (H) 3-0 (C/L)
土曜日, 10月 31, 2020
10月31日 Vs Burnley (A) 3-0
前半1点しか取れず、やや不安になったりしたが、全般的に安心して見ていられ、点差以上の差があった。
ジエコの動きは、マウントや ハバートとはどこか違う、独特。 |
DFに5人も使うのは勿体ない、守備的MFに2人も無駄遣い、と言ったのが聞こえたのか、4バックに中盤はカンテの1人だけとなって、チームらしくなった。相手がここまで勝点1で低迷、悩んでいるBurnley だからできただけのことかもしれないが。
プリシッチが当初先発で発表されたが、試合前の故障で、急遽お休みの予定だったベルナーが出場。最前列はタミ-・エブラハムに譲って左サイドに入った。
陣容は4-3-3となっているが、実際は4-1-4-1、カンテが中盤、タミーがトップで、残りの4人はベルナーも含めて中盤で動き回っていた。タミーとプリシッチを交互にしたこの構成が、現状では一番安定しており、強力だと思う。
体のキレが今一つだったベルナーだが、 抜け出したらこうして決める、 ストライカの面目躍如。 |
ハバーツとマウントいずれも中盤で良くボールに触っていたが、ハバーツの方が顔を出す場面が多かった一方、ボールをイージーに失う場面も多く、TV開設陣の評判は今一だった。
そう言えば、今日はチアゴがキャプテンだったが、終わり際にカンテに代わってジョルジーニョが出てくると、わざわざキャプテンマークを渡していた。このチームでは新参のチアゴの同じブラジル血筋、先輩ジョルジーニョに対する敬意なのかな。
順当とは言え、まあ、勝って良かった。
イングランドは木曜日から一か月コロナ対策のロックダウンに入るが、プレミアリーグは現状の形で続けるとされている。
(Awayでの勝点2、累積勝点損益-1)
Chelsea (4-3-3): Mendy; James, Thiago Silva (c), Zouma, Chilwell;Mount, Kante, Havertz (Jorginho 86);
Ziyech (Hudson-Odoi 73), Abraham (Giroud 77), Werner.
Unused subs Caballero, Ziger, Azpilicueta, Rudiger.
Scorers Ziyech 27, Zouma 63, Werner 67
Burnley (4-4-2) Pope; Lowton, Long, Tarkowski, Taylor; Brownhill, Westwood (c), Stephens (Rodriguez h-t), McNeil; Barnes (Brady 73), Wood.
Unused subs Peacock-Farrell, Dunne, Thompson, Richardson, Vydra.
Booked Long 48
Referee David Coote
水曜日, 10月 28, 2020
10月28日 Vs Krasnodar (A) 4-0
ジエク初ゴール |
こちらはベルナー、もっと活躍して欲しい。 |
Chelsea (4-2-3-1): Mendy;
Scorers : Hudson-Odoi 37, Werner (pen) 76, Ziyech 79, Pulisic 90
Krasnodar (4-2-3-1): Safonov; Smolnikov, Kaio, Martynovich, Chernov; Utkin (Suleymanov 74), Vilhena; Olsson (Spertsyan 82), Gazinski, Ramirez; Berg (c).
Unused subs Gorodov, Sinitsin, Kutovoi, Sabua, Litvinov
Booked Olsson 22, Martynovich 74
Referee Ali Palabiyik from Turkey.
10月24日 Vs Man Utd (A) 0-0
Chelsea (3-4-3): Mendy; Azpilicueta (c), Thiago Silva, Zouma;
Unused subs Caballero, Rudiger, Kovacic, Giroud.
Booked Havertz 45+1
Manchester United (4-2-3-1): De Gea; Wan-Bissaka, Lindelof, Maguire (c), Shaw; McTominay (Greenwood 83), Fred; Mata (Pogba 58), Fernandes, James (Cavani 58); Rashford.
Unused subs Henderson, Tuanzebe, Matic, Van de Beek.
Booked Shaw 39, Fred 46, Rashford 76
Referee Martin Atkinson.
水曜日, 10月 21, 2020
10月20日 Vs Sevilla 0-0
Chelsea (4-2-3-1): Mendy; James, Thiago Silva, Zouma, Chilwell;
Booked Jorginho 14, Mount 36, Chilwell 64
Sevilla (4-3-3): Bono; Navas (c), Gomez (Jordan 33), Carlos, Acuna; Rakitic (Vazquez 80), Fernando, Gudelj; Suso (Oliver 58), De Jong (En-Nesyri 80), Ocampos.
Unused subs Vaclik, Rekik, Escudero, Oscar, Fernandez, Munir.
Booked Acuna 43, Jordan 87
Referee Davide Massa from Italy
土曜日, 10月 17, 2020
10月17日 Vs Southampton (H) 3-3 (Spurs結果追記)
また負けてしまった。
試合後ランパードは、チームは(勝ち)試合をマネージしないといけない、という趣旨のことを言っていたが、それをするのが監督の仕事だろう。87分にプリッチを引いてジェイムスを出した時点で、残り時間は守り切るのだという意図は選手に伝わっていた筈。守り切るからと言ってひたすら引いて守勢に回ったら、それだけ相手に得点のチャンスを与えてしまう。守るのではなく、攻めさせないようにすること、チャンスを与えないことが肝心なのに。(昔ラニエリが逃げ切るべきところで、FWを投入して見事に失敗、散々笑いものになったけどね。そう言えばモリーニョは意図を選手に伝えるのが上手だったというか、チェルシー時代モリーニョの意図をチーム全体に伝えて、現場でマネージしていたのはランパードだった。)
しかし、この試合ベルナーとハバーツ(今後こう表記する)が本物であることを証明した。ベルナーの一点目は、アザールでも見たことがない、一人スルーパスでスペースに飛び出して、エリア前で相手DF陣5人を前にボールを貯めながら、隙間に絹糸を通すような見事な得点。Goal Of The Seasonの候補になるようなシュートだった。
ハバーツは最初の数試合はお客さん状態、どこにいるのか分からなったが、ここへ来て着実に存在感を増している。チェルシーは中盤でボールを上手に配給できる選手がセスク以降おらず、新加入のジエク(ちょっと違うけどこう表記する、本来ディェクか、それともズィエクかなあ。)にはそんなプレーが期待されるが、ベルナーとはハバーツにマウントが絡めば、中盤からのパス配給は必要ないかもしれないと、期待を抱かせた。 (ショートパスの交換で中盤を突破できる。)まだ若いのに大金を要求された理由が理解できる。下手をするとマウントの存在意義がなくなってしまうかもしれない。
プレミアの厳しさに戸惑ってイージーミスをするところも垣間見られたが、能力がありそうだから、すぐ慣れるだろう。そういう意味では将来大化けする可能性があるが、まあ、もしかしたら、ジョー・コールどまりかもしれない。或いはミルナーかな。(どちらも好選手にはなったが、大化けには至らなかった。)
名前の後の数値はデーリーメールの採点。ベルナーが抜けているのが判る。ハバートとマウントの採点は逆だと思う。ケパに甘いような気もするが失点は基本ズウマのせいだから、ズウマより悪くはならないということか。監督採点ランパードの方が0.5低いのは、勝ちきれずに試合のマネージに失敗したからだろう。もっと差があってもいいかもしれない。サザンプトンは前半惨敗の様相を建て直して引き分けたのに、チェルシーは楽勝の試合を追いつかれたのだから、プラスとマイナスの差がある。
CHELSEA (4-2-3-1): Arrizabalaga 5.5; Azpilicueta 6, Christensen 6, Zouma 5.5, Chilwell 6; Jorginho 6.5, Kante 6; Pulisic 6 (James 87), Havertz 6, Mount 6.5 (Ziyech 72, 5); Werner 8 (Abraham 90).
BOOKINGS: Chilwell
SUBS: Cabaleero, Tomori, Giroud, Hudson-Odoi.
MANAGER: Frank Lampard 6
SOUTHAMPTON (4-4-2): McCarthy 6; Walker-Peters 6, Bednarek 5.5, Vestergaard 7, Bertrand 6; Walcott 6.5, Romeu 7 (Diallo 87), Ward-Prowse 6.5, Redmond 6 (Tella 77); Adams 7 (Long 86), Ings 7.5.
BOOKINGS: Romeu
SUBS: Forster, Stephens, Obafemi, Valery.
MANAGER: Ralph Hassenhuttl 6.5
日曜日, 10月 04, 2020
10 月4日 Vs Crystal Palace (A) 4-0
Chelsea (4-2-3-1): Mendy;
Scorers: Chilwell 50, Zouma 66, Jorginho pen 78, pen 82
Booked: Azpilicueta 64, Kante 70
Crystal Palace (4-4-2): Guaita; Ward, Kouyate, Sakho, Mitchell; Townsend, McArthur (Riedewald 72), McCarthy (Milivojevic 66), Eze; Zaha (c), Ayew
Unused subs: Hennessey, Dann, Kelly, Meyer, Benteke
火曜日, 9月 29, 2020
9月29日 Carabao Cup Spurs(A) 1-1 PK4-5 Lost
馬鹿馬鹿しい試合。
ティモ・ヴェルナーのイングランド初得点を祝福する機会を皆でぶち壊した。
前半1点しか取れなかった、と言うかパスを回すだけで決定的なチャンスを殆ど作れなかった付けが最後に来た。それまで、回数は少な
かったがあわやというチャンスはスパーズの
方が作っていたから、当然の結果か。
情けない。 いくらボール支配率80%でも怖い攻めをみせないから、もしかしたら行けるかも、と相手に思わせてしまった。本来ケーン
が出てくるまでに試合を決めておかなければいけなかった。
今後のスケジュールが少し楽になったと慰めるだけ。
Chelsea (4-2-3-1): Mendy; Azpilicueta (c), Tomori, Zouma, Chilwell (Emerson 66);
Jorginho, Kovacic (Kante 70);
Hudson-Odoi, Mount, Werner; Giroud (Abraham 76).
このフォーメーション良くない。前半ヴェルナーにもジルーにも殆どボールが渡らなかっ
た。ヴェルナーがエリア内でボールをもらったのは得点した時だけじゃないか?
Unused subs Kepa, James, Barkley, Havertz.
試合後バークレーのビラへのローン発表、勿体ない。
Scorer Werner 19
Booked Kovacic 45+2, Jorginho 83
Tottenham (5-3-2): Lloris (c); Aurier, Tanganga (Kane 70), Alderweireld, Dier, Reguilon; Fernandes (Hojberg 63), Sissoko, Ndombele; Lamela, Bergwijn (Moura 7、)Booked Aurier 59, Tanganga 61
Penalties: Dier scored, Abraham scored, Lamela scored, Azpilicueta scored, Hojberg scored, Jorginho scored, Moura scored, Emerson scored, Kane scored, Mount missed.
Referee Lee Mason
月曜日, 9月 28, 2020
9月26日 Vs West Bromwich 3-3 (A)
大将面してキャプテン バンドをしていたら 冷や水を浴びせられた。 |
ローン先のミドルズボロではゴール 量産したが、プレミアレベル未満 と言われたバンフォード。絶好調。 |
木曜日, 9月 24, 2020
9月23日 Carabao Cup Vs Barnsley (H) 6-0
Chelsea (4-2-3-1): Caballero;
Unused subs: Baxter, James, Jorginho, Werner
Scorers: Abraham 19, Havertz 29, 54, 65, Barkley 49, Giroud 83
月曜日, 9月 21, 2020
9月20日 Vs Liverpool (H) 0-2
3. 立ち上がりから消極的過ぎ; 引いて守ることはそれだけ多くのチャンスを与えることになり、失点の可能性が増える。それでも前半守り切れれば、集中力が途切れ易い後半、一発狙いが成功する可能性が高くなるが、前半最後のロングボールを防ぎきれず、クリステンセンの退場を招いてしまった。
2. 79分の交替、エブラハムとバークレーの投入。やけっぱちでも、もう失うものはない、とにかく行けという姿勢は、ファイティング・スピリッツを見せ、相手が安全運転に入ったこともあって、その後特に人的不足を感じさせなかった。(もう10分早く切り替えて欲しかった。)
Chelsea (4-3-3): Kepa; James, Christensen, Zouma, Alonso;
Unused subs Caballero, Azpilicueta, Hudson-Odoi, Giroud.
Sent off Christensen 45+1
Liverpool (4-3-3): Alisson; Alexander-Arnold, Van Dijk, Fabinho, Robertson; Keita (Milner 64), Henderson (c), Wijnaldum; Salah, Firmino (Minamino 86), Mane.
Unused subs Adrian, Tsimikas, Jones, Origi.
Scorer Mane 50, 54
Referee Paul Tierney
火曜日, 9月 15, 2020
9月14日 Vs Brighton (A) 3-1
明らかなPK |
試合後SKY TVでケパの 守備は酷評されていた。 |
試合後ファンの評価、チェルシー最高 はジェイムス6.81に対し、ランプティ は両チーム断トツの7.71。 |
ランプティ、ボスは俺だ。 |
ランプティは、強烈なシュートをズーマの股間に直撃して、悶絶させていた。いずれはビッグクラブに買われていくと思う。対するチェルシーの方は今後チルウェルが対処するので、スピードで負けることはないだろう。そんなランプティの活躍を見て、ジェームスが俺の方が上だって、とゴールを決めたのだから、ほんに厳しい世界。
Chelsea (4-2-3-1): Kepa; James, Christensen, Zouma, Alonso;
水曜日, 9月 09, 2020
ワシらはクリパレやバルサの二番煎じではない!!!
Batshuayi; 週給£9万、ニューキャッスル、アストンビラへの£20m移籍交渉失敗、来年で契約が切れるところ一年契約延長したうえで、クリスタルパレスにローンとの噂。プレミアのクラブでバチュワイに週£9万払えるところはなさそう。その分移籍金を値切られる。
Victor Moses:週給£7万5千、契約残り1年だけ。インテル(コンテ!)に出向中だが、買取りの話は具体化していない。戻って来る場所はなく、何とか今年中に買手を見つけないと、フリーで出て行くことになる。イタリアで買手を探している模様。