Chelsea Factory

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月曜日, 4月 30, 2018

4月28日 Swansea (Away) 1-0

リーグ戦残りはこの試合を含めて4試合。
5月6日のLiverpool戦まで1週間あいだが空いて、9日、最終13日と試合が続く。
今季の最終戦は19日FAカップのManU戦、1週間あいだが空く。
かすかに残った4位への望みの為には、リーグ戦残り4戦全勝が必要で、この試合も何が何でも勝つ必要があり、スケジュール的にもここで全体力を消耗しても十分回復の時間もある。
それが、なんで中盤バカヨコとセスクの2枚でウィリアンが控えなの?
ウィリアンを控えの切り札に使いたいからペドロ、と言うならまだわかるが。
と、ブーたれていたら、開始4分でアザールからのパスをもらったセスクが決めて先制した。

前の試合で、20回に一度の決定力を使ってしまった
Moses, 当然今回は絶好機に決められなかった。
それから後は、何時もと一緒、攻めては決めきれず、相手はとにかくこちらの陣地まで来ては放り込む以外に戦術ゼロ、特に後半は守り切ったとは言え、良く放り込まれていたから、冷や冷やが続いた、あまり充実感のない勝利。

残り試合は3試合だけ、もう失うものは何もないのだから、足が無くなっても走り続けるぐらいの気概で戦ってほしい。 今更、来期を見据えた選手起用とか考える立場にもう誰もないのだし。

バカヨコ、役に立たない、セスク90分持たない、エマーソン取柄見つからない。


Chelsea (3-5-2): Courtois; Azpilicueta, Cahill (c), Rudiger
Moses, Fabregas (Pedro 80), Kante, Bakayoko, Emerson; 
Hazard (Willian 80), Giroud (Morata 85).
Unused subs: Caballero, Christensen, Zappacosta, Barkley.
Scorer Fabregas 4
Booked Moses 30.
Swansea (3-4-2-1): Fabianski;  Ki, A Ayew (c), J Ayew.
Booked A Ayew 14

Referee Jon Moss
Crowd 20,900

月曜日, 4月 23, 2018

4月22日 Vs Southampton 2-0 (FA Cup S Final )

降格目前のサザンプトンは、FAカップどころではない。
しかし、誰が考えてもサザンプトンがチェルシーに勝てるとは思わないから、ここで勝たなければと言うプレッシャーはない。 むしろ、好天に恵まれてロンドンまでのピクニック、負けて元々、勝てば儲けのウィンウィン状況。

チェルシーは、負けるわけには行かないとプレッシャーで必死、な割には前半ピリッとしない。 モラッタに代わってジルー、出場停止のアロンゾに代えてのエマーソン、FAカップ専門のキーパー、カバリオぐらいのメンバーチェンジで、本来のラインアップなのだが、ハーフチャンス程度で点が入りそうな感じがしない。誰かを変えても良くなりそうな感じもしない。
と、ブーたれていたら、後半開始早々、エリア内でDFに囲まれてアザールから無理筋のパスをもらったジルーが、くるくると周りのDF4人にキーパーを転がして、ゴールを決めてしまった。 みんなビックリ、本人もビックリ。 どう考えても、DFやキーパーの間の同士討ちのような気がするのだが、メッシにも勝るスラローム、と。

これで空気は一転、心配症の私以外は全員もう勝った気分。
しかし、62分にWillianを下げてバカヨコが入ると、さすがにブーイング。もう守りに入るのか。 しかし、アザールは一人手品連発、引かない。
79分、ジルーに代えてモラッタが入ると、ジルーへの拍手、ウーっと。
ファンは、モラッタがちょっとかわいそうかな、何とかならないかな、と思っていると82分、アズプリクエタの(何時もの)パスにきれいなヘッドを決めて、試合も決めた。
めでたし、めでたしと言いたいところだが、この後もモラッタに絶好のチャンスが2度回って来ながら、また、決められなかった。復調への道は遠い。 コンテに言わせると、モラッタは(ジルーよりも)チャンスを作り出すことが出来る、と。 そうなのだが、決められない。

セスクはあまりいいところがなく、カンテがセスクの分まで仕事していた。エマーソンは特に印象を与えないプレーに終始。FAカップ専門のキーパー、カバレロは運動能力は優れているが、キャッチングに難があり、リバウンドでの失点が多い。今回も相手FWに絡まれてボールを落とし、ファウルの判定になったから良かったものの、ビデオを見てみると、すっぽり落としていたように見える。決勝はやっぱりクルトワかな。


Chelsea (3-4-3): Caballero; Azpilicueta, Cahill (c), Rudiger
Moses, Kante, Fabregas (Pedro 75), Emerson; 
Unused Subs: Eduardo, Christensen, Zappacosta, Barkley.
Scorer Giroud 46, Morata 82

Southampton (3-5-2): McCarthy; Hoedt, Yoshida, Bednarek (Gabbiadini 77); Cedric, Romeu, Hojbjerg (Tadic 62), Lemina, Bertrand (c); Austin, Long (Redmond 62).
Booked Romeu 50, Lemina 54, Hoedt 64

Referee Martin Atkinson
Crowd
73, 416

リバプール戦のチケットあり〼

土曜日, 4月 21, 2018

4月19日 Vs Burnley (Away) 2-1

小さなピッチを目一杯走り回って、今季は予想を上回る大健闘のバーンリー。 開幕初戦で不覚を取り、最悪のシーズンの原因になった相手なので、よもや、侮ることはできない。
しかし、平日夜の試合、ロンドンから来たファンは、絶対に当日には帰れない。 クラブバスがロンドンに帰りつくのは朝の4時の予定。 アウェイのチケットは完売の筈だが、さすがに3/1位は空席、むしろ3/2埋まっている事の方が不思議。他に何もすることのないファンが2000人以上いるのだ。

驚いたのは、ラインアップ。
モラッタとジルーのFW二人使いにペドロがついて、アザールもウィランもいない。 週末のFAカップ準決勝に備えての温存? 出場停止のアロンゾに代えてエマーソンは分かるとして、真ん中はセスクでもドリンクウォーターでもない、バカヨコと。

チェルシーのFW2枚使いは、2011年ト-レスとドログバが先発して以来7年振り。
なんか、あんまり皆にネガティブだネガティブと言われるのでFW二人いっぺんに出して、どうだ積極的だろう、と言っているみたい。何か違う。
ペドロはFW二人の間をつなぐようなプレーヤーじゃないし、こういう時こそセスクのパスが必要、せめてドリンクウォーターで、バカヨコじゃないだろう。

立上りは全くちぐはぐ、前に蹴ってもだれが何をしていいか分からず、バーンリーの鋭いプレスにボールを奪われて、センターラインの向こうでボールが落ち着かずに、すぐ攻めて来られる状態。 それでも、地力の差で時間とともに何となくチェルシーがボールを支配、チャンスが生まれるようになって、モーゼスのクロスをオウンゴールで先制。
後半、アウェイサポーターの目の前でモラッタが絶好機、怯えたキーパーの腰が浮いて左に転がしさえすれば入るところで、右の外へ蹴ってしまった。
その後、クルトワには不運なデフレクションで同点にされるが、やっと火が付いたようなチェルシー、猛攻と言うより、一生懸命頑張って、良く来るチャンスの20回に1回決めるモーゼスが、20回目の番で勝ち越し。
71分にモラッタに変わってアザールが入ると、さすがに相手陣内で急にボール回るようになったが追加点には至らず、そのまま終了。

FWの2本看板に驚いたが、コンテの采配で他にも驚いたことが二つ。
一つは1-0の段階に、バックラインを下げるな、前に行ってボールを獲れと指示していたこと。今シーズンは特に、一旦リードすると、とにかく守れ、引いて守りに備えろ、と指示していたように思うのに。
もう一つは、71分、2-1で勝っている状況でモラッタに代えてアザールを投入したこと。1-1の段階で交代をアザールに伝えていて、言い出せなかったのかもしれないが、何時もなら絶対に守備的交替だった。
それにしても、先取点のオウンゴールを演出し、最後にチャンスに決めたのも、両方モーゼス。今日の陣容でも迷うところなく、唯一位置取りの変更をせず、いつものポジションを守り通したモーゼスだった。 
まあ、勝ったからどうでもいいや。

Chelsea (3-5-2): Courtois; Azpilicueta, Cahill (c), Rudiger;
Moses, Pedro, Kante, Bakayoko, Emerson (Zappacosta 84);
Giroud, Morata (Hazard 71).
Unused subs
Caballero, Christensen, Fabregas, Barkley, Willian.
Scorers Long o.g. 20, Moses 69

Burnley (4-4-2): Pope; Long ; Lennon (Wells 87), Cork (c), Gudmundsson; Barnes,etc.
Unused subs Heaton, Taylor, Bardsley, Marney, Hendrick.
Scorer Barnes 64
Booked Tarkowski 28


Referee Bobby Madley
Crowd 21,264

土曜日, 4月 14, 2018

4月14日 Vs Southampton 3-2

ウォーリーを探せ...ど真ん中
今日のチャント:Far too long, two nil! Far too long, two nil!
  2-0の時間が長過ぎた。

チェルシーが後半に2-0をひっくり返したのを見たのは、初めてだと思う。
(75分から3点いれられてひっくり返された記憶は今も生々しいが。)
大変気持ちがいいが、単純には喜べない。

70分から78分までの9分間で3得点、その前の約1時間は何だったのか?全く不要。

救いは(勿論逆転したことだが)、2点目をいれられてまたいくらチャンスを作っても点を獲れないパターンか、という諦めが選手やサポーターに広がった直後61分に、勝ち運のないモラッタと全く機能していなかったザッパコスタを下げて、ジルーとペドロを投入して、このままは引き下がらない、勝ちに行くんだと意思表示をして、選手がこれに答えたこと。
64分にカードをもらったアザールのプレーはスローインになったボールを早くプレイするよう、アザールが投げ返したボールが相手選手の顔に当たったもの。(相手はいくらでも受け取れたものをかってのイヴァノビッチのように、両手を後ろに廻して、受け取らなかったもの。) 悪い時には、このようなプレーはいら立ちとして、泥沼にはまるが、今回は勝つのだという意思表示になって、味方の力となった。

サザンプトンの1点目は元チェルシー、バートランドの素晴らしいプレーから。バートランドはアザールがもめた時も、チェルシーの選手たちの間に入って、なだめていた。今日のキャプテンは吉田かと言う話があったが、開けてみたら、バートランドが務め、重責を果たしていた。

今回、ルディガーがベンチにも入らなかった。噂では、West Ham戦後インタビューで、「このところ同じ失敗、いつもチェルシーは一旦点を取ると引いて、相手にボール・ポゼッションを許し過ぎてしまう。」と言ったのが、監督の戦術批判と取られたため、と。
(ManU戦も、Spurs戦もそうだったではないか!)
ダヴィド・ルイスの二の舞か、と。(゜_゜>)


Unused subs Caballero, Emerson, Bakayoko, Barkley.
Scorers Giroud 70, 78, Hazard 75
Booked 
Hazard 64, Willian 82, Cahill 90+4.
Southampton McCarthy; Bednarek (Gabbiadini 90+2), Yoshida, Hoedt; Soares, Romeu, Hojbjerg, Bertrand (c); Ward-Prowse (Austin 79), Long, Tadic (Sims 83).
Unused subs
 Forster, Lemina, McQueen, Boufal.
Scorers Tadic 21, Bednarek 60
Booked Hojbjerg 42, Ward-Prowse 44, Bertrand 65, Romeu 78, Long 81.

Referee Mike Dean
Crowd 31,764


日曜日, 4月 08, 2018

4月8日 The End


ポゼッション 60/40
シュート  23/5
枠内 シュート  6/2

リザルト  1:1



水曜日, 4月 04, 2018

RIP Ray Wilkins


Ray Wilkins
1956-2018
選手としてChelsea在籍は1973-79、
17歳で一軍先発、史上最年少の主将も務めた。
その後、Man U、AC Milan、PSGを渡り歩き、イングランド
代表84試合、キャリアの後半ではQPR、パレス、ミルウォル
等でもプレー、フルハムやレイトンオリエントの監督を経由、
ヴィアリ、アンチェロッテの下でアシスタント・コーチ。
数日前に心臓麻痺で入院、心不全。
Rest In Peace


https://www.chelseafc.com/news/latest-news/2018/04/ray-wilkins-1956-2018.html

日曜日, 4月 01, 2018

4月1日 April Fool

ホームでSpursに負けるのは、1990年以来とか。
アブラモビッチ以前のチェルシーは、強いチームには勝ちながら、弱いチームにポロポロ取りこぼして、3番手集団から抜け出せなかった。 
それでも、Spursには滅法強かった。Spursのホーム、ホワイト・ハート・レーンをスリー・ポイント・レーンと呼んでバカにしていたものだ。 なんか、バルサに不甲斐なく負けたり、今まで無得点だったメッシに3点も入れられたり、過去の栄光をどんどん壊されているような気がする。

コンテに言わせると、スパーズにはチャンスがあって、そのチャンスを決められた、チェルシーにはもっとチャンスがあったが得点できなかった、決定力の違い、と。
確かに、ゴール前のチャンスはチェルシーの方が若干多かったかもしれないが、一つひとつのボールの競り合いでは、Spursの選手の方が反射神経に優れていたように見えた。
言い換えると、全体として、Spursの方が選手の質が優れていた。この日の結果は運ではない。むしろ順当。
なぜ、Chelseaのプレイヤー達は決定力がないのか、発揮できないのか?チェルシーのプレーヤーの方が、圧倒的に給料は高いのに。