2. ケパ;ケパがチーム内で極めて厳しい立場にいることは、皆が知っている。その上に明かなミスを加えたことは、チームの士気を著しく阻喪した。(同情)
3. 立ち上がりから消極的過ぎ; 引いて守ることはそれだけ多くのチャンスを与えることになり、失点の可能性が増える。それでも前半守り切れれば、集中力が途切れ易い後半、一発狙いが成功する可能性が高くなるが、前半最後のロングボールを防ぎきれず、クリステンセンの退場を招いてしまった。
4. 10人での戦い方;人が少ない分引いて守ったらますます攻められる。アドレナリンを放出しながら、それぞれが120%働くことで人数の少ない部分を補う気持ちが大事。立上りからズルズル引いて、守り一方では5分持たなかった。
5. 中盤のMF3人; アタフタするばかり、全体を見ながら司令塔としてボールをキープし、配給できるMF不在。(リバプールはティアゴの獲得で、先シーズン終盤から勤続疲労を起こしかけていたチームを一気に再生した。)
6. ペナルティ; ジョルジーニョのPKは外れると周囲をガッカリさせる。(カラバオカップ、ManCとの決勝戦でのPK戦)予め役割が決まっていたとしても、急遽ティモに初得点のチャンスを与えるべきだった。ティモが失敗しても、誰も傷つかない、成功すればヒーロー誕生、一気にミラクルへの気勢が上がったところ。
Positive Points
1. ティモ・ウェルナー;あれだけ守勢にありながら、一人で何度かゴールに迫った。
2. 79分の交替、エブラハムとバークレーの投入。やけっぱちでも、もう失うものはない、とにかく行けという姿勢は、ファイティング・スピリッツを見せ、相手が安全運転に入ったこともあって、その後特に人的不足を感じさせなかった。(もう10分早く切り替えて欲しかった。)
3. リバプールは途中ティアゴが入ったとは言え、先シーズンを優勝したメンバー、チェルシーは前が二人変わって、中盤も変則、トレーニングも2週間足らず、とチームが未だ急造状態。比較にならない。 シーズン後半にはチームとしてかみ合ったチェルシーがリバプールと対決する。その時が本当の勝負。
Chelsea (4-3-3): Kepa; James, Christensen, Zouma, Alonso;
Kante, Jorginho (c) (Abraham 79), Kovacic (Barkley 79);
Mount, Havertz (Tomori h/t), Werner.
Unused subs Caballero, Azpilicueta, Hudson-Odoi, Giroud.
Sent off Christensen 45+1
Liverpool (4-3-3): Alisson; Alexander-Arnold, Van Dijk, Fabinho, Robertson; Keita (Milner 64), Henderson (c), Wijnaldum; Salah, Firmino (Minamino 86), Mane.
Unused subs Adrian, Tsimikas, Jones, Origi.
Scorer Mane 50, 54
Referee Paul Tierney
Unused subs Caballero, Azpilicueta, Hudson-Odoi, Giroud.
Sent off Christensen 45+1
Liverpool (4-3-3): Alisson; Alexander-Arnold, Van Dijk, Fabinho, Robertson; Keita (Milner 64), Henderson (c), Wijnaldum; Salah, Firmino (Minamino 86), Mane.
Unused subs Adrian, Tsimikas, Jones, Origi.
Scorer Mane 50, 54
Referee Paul Tierney
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