Chelsea Factory

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木曜日, 12月 03, 2020

12月2日 Vs Sevilla (A) 4-0 (C/L)

相手のSevillaは、トップクラブ以外はレベルの低いスペインからの参加、しかも怪我で主力が欠けている、とは言え、一応先期UEFAカップの覇者なのだから、特に簡単な相手ではない。予選勝ち抜けは確定しているが、できれば次の試合を考えると一位通過したいところ。前のスパーズ戦から先発9人交代、一人一人を見ると差は小さいが、全体としてのまとまりには不安がある。ただ過密日程ではこれぐらいは休ませることが必要。

静かな立ち上がりから、カイ-ジルーで鮮やかに先制。これは簡単、大量得点かと思ったらその後はグチャグチャ。何とか1-0リードで後半に突入、後半早々今度はコバチッチ‐ジルーで鮮やかな追加点。 試合は決まったように見えたが、その後もグチャグチャ、ジョルジーニョ-コバチッチの中盤がワークせず、中盤でボールがキープできない。小競り合いのボールを全て取られる。苛立ったランパードが本当は75分にと思っていた選手交代を前倒しで、カンテ、ジエク、マウントの3人を投入、特にカンテの投入で中盤でのボール散逸がなくなり、途端にチェルシーの一方的な試合になった。カンテの右奥からのクロス(カンテのクロスを生まれて初めて見た)、をジルーが頭で決めてハットトリック、ジルーの一人舞台、ロスタイムにはPKを決めて、パーフェクト・ハットトリック+ワン。

ジルーは左足、右足、ヘッドと決めて、これをパーフェクト・ハットトリックと言うそうだ。昔ハッセルバンクがスパーズ相手に決めたのを見たことがある。
1試合4得点はランパードが2010年アストンビラ相手に決めて以来の10年振りと。

ジルーもちろんニコニコ顔、ここまでジルーを先発では使わなかったものの、出場機会を求めて出て行きたいというジルーに、絶対チームはジルーを必要とする時がある、と力説していたランパードも満面の笑顔。チームメートも笑顔が溢れていた。タミーとベルナー以外は。

Chelsea (4-3-3): Mendy; Azpilicueta (c), Christensen, Rudiger, 

Emerson; Havertz (Kante 67), Jorginho (Gilmour 85), Kovacic (Ziyech 67);
Hudson-Odoi, Giroud (Werner 84), Pulisic (Mount 67).

Scorer Giroud 8, 54, 74, 83 (penalty)

Unused subs: Kepa, Caballero, Tomori, James, Chilwell, Alonso, Abraham.
Booked Kovacic 37, Pulisic 43, Mount 90+1

Sevilla (4-3-3): Pastor; Jesus Navas (c) (Kounde 60), Sergi Gomez, Diego Carlos, Rekik; Rakitic (Torres 75), Gudelj, Oscar Rodriguez (Jordan 60); Vazquez (Munir 66), En-Nesryi, Idrissi (Ocampos 60).
Unused subs Gonzalez, De Jong, Fernando, Zarzana, Vazquez, Romero.
Booked Gudelj 15, Idrissi 41, Sergi Gomez 82

Referee Artur Dias.

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