Chelsea Factory

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火曜日, 6月 28, 2016

次期Chelsea監督

今季と言うか次期のチェルシー監督は、現在イタリア代表監督の
            コンテ(Antonio Conte)

スペインのファウルと思ったら、ファウルは取られずに、スペインボールになってサイドラインを割った。頭に来た。



頭にきたので、本気で蹴りだした。




スペイン相手に決定的な2点目を挙げて、ダッグアウトの天井に登ろうとしたら、
アシスタントコーチに止められた。



選手達は、何じゃらほいと、見ている。 結構、熱血系だ。




ちょっと、期待できるね。

月曜日, 6月 27, 2016

EUROの呪い イングランド赤っ恥

Euro2016、イングランドが人口30万人、レスターと同じ人口のアイスランドに1-2で負けて、敗退した。
1950年代にアマチュアチームだったUSAに負けて以来の赤っ恥である。
代表監督ホジソンは当然のように、試合後の記者会見で直ちに辞任表明。クビ。
キーパーのジョン・ハートも代表追放だろう。
大物が引退して、スターのいないイングランドだったが予選は無敗で意外と好調。 さすがヨーロッパからの選手が殺到してプレミアの質が上がったからだ、と喧伝していたら、チャンピオンシップから降格するようなチームの選手が代表のアイスランドに完敗してしまった。



試合内容的にも、それなりに押してはいたけど(保持率68/32 シュート18/8)早い時間にアイスランドが逆転したので、その後イングランドが攻めるのは当たり前で、むしろ凡庸な攻撃、馬鹿馬鹿しい意味のないラストパスの連続で、エッジはアイスランドにあったのだから(On Target 4/5)弁解の余地がない。

それもこれも愚かなEU離脱の国民投票の呪い(傲慢さのツケ)だ。 EUの小国に敵わない。

その前に行われた、イタリアVsスペインはイタリアが2-0で完勝した。コンテのチームはスターこそいないが、まとまりのあるいいチームだ。 微妙な判定でラインアウトになったボールを大きく蹴りだしたり、2点目が入ったときにはダッグアウトの屋根に上ったり、コンテと言うのは結構おもしろい。

日曜日, 6月 26, 2016

Euro 2016 Viva Hazard, Viva Chelsea

面白くないニュースが続く中で、唯一、Euro2016 Hazardが大活躍した。



もう一つ調子に乗れないベルギーだが、弱い者いじめのようにハンガリーを4-0で粉砕して、ベスト8入りを決めた。
Lukakuは相変わらず駄目だが、Hazardがキレキレ。
ワンゴール、ワンアシストの結果は兎も角、表情が生き生きしている。
一昨年のHazardを彷彿とさせる。 その表情を今シーズンのChelseaでも存分に見せて欲しい。
クルトワもクリーンシートだった。

金曜日, 6月 24, 2016

英国 EU離脱


         ひぇー!


            まいった、

   チェルシーが降格争いに巻き込まれる
   と言った心配とは次元が違う


     1. 規定通りに進めば、今後5年でプレミアのレベルは
       大きく低下する。

     2. プレミアリーグの経済的優位性は失われる。

     3. フーリガンが復活する。

     4. ボリス・ジョンソンの自慢げな顔を今後何年も
       見ないとけないかと思うと、吐き気がする。

水曜日, 6月 22, 2016

Euro22016 Best 16 がんばれSmall Nations!

アイルランドが、イタリア相手に終了間際奇跡的な決勝点を挙げて、Best16に進出した。

イングランドは最終戦で引き分け、Best16初戦はアイスランドが相手。 ウェールズがグループ一位となり、北アイルランドと対決する。 アイスランドや北アイルランドがここで消えてしまいそうなのは残念だけど、ここまで北アイルランドやアイスランドの健闘は称賛に価すると言うか、一般的なファンが皆ついつい応援してしまう。


スペインはトルコ相手に大勝したと思ったら、やはりその付けが来て、クロアチアに負け、2位通過、イタリアと当たることになってしまった。
ファアブリガスやアスプリクエタがコンテと対戦。

Best 16 Full draw

(QF1) Switzerland v Poland (Saturday 14:00)

(QF3) Wales v Northern Ireland (Saturday 17:00)

(QF2) Croatia v Portugal (Saturday 20:00)

(QF7) France v Republic of Ireland (Sunday 14:00)

(QF5) Germany v Slovakia (Sunday 17:00)

(QF4) Hungary v Belgium (Sunday 20:00)

(QF6) Italy v Spain (Monday 17:00)

(QF8) England v Iceland (Monday 20:00)


これ決勝までにフランス、ドイツ、スペイン、イタリア、イングランドがぶつかるという結構大変な組合せ。 (スペインやイングランドが一位通過出来なかったから。)

英国から、スコットランドを除く3協会が決勝トーナメントに出場したのは、史上初のこと。 それも、これもユーロの選手が大量に流入して、イングランド人のプレミアでの出場機会は減ったかもしれないが、リーグのレベルが異常に高くなった(下位リーグも含め)結果だと思う。

などと話している明日がEuro残留をめぐっての国民投票日。
本当に脱退するのだろうかなどと心配した私がバカでした、と笑えるような結果になってほしい。

日曜日, 6月 19, 2016

非Chelseaストーリー 英国EU離脱? (2) (愚痴)

BBCではこの問題を伝えるにあたり、当初解説を交えて報道していたところ、解説が残留派の意見を代弁しているとの非難をうけ、正確に50/50の報道をしている。結果的に、極論を展開する離脱派の意見の方が、視聴者の耳に残りやすい。
 また、残留派は離脱するとこんな不利があるとの消極的な支持になるが、離脱派はこんないいことがあると、積極的な未来を画ける、と言う点でメディアによる展開は離脱派の有利に働いている。 これこそが、ポピュリズムの強みであり、所謂デマゴギーに通じる。

以前、ドイツに居住している友人から、EUについて、ヨーロッパでは過去何百年に渡って戦火が絶えなかった、特に独仏間では常に緊張状態が続いてきた。 EUはこの独仏が手を組んで、国境を廃絶し、平和を確保しようという人類の悲願を体現するものなんだ、と説明されたことがある。
その崇高な志には感動した。
ところが、キャメロンが似たようなことを言ったところ、キャメロンはEUから離脱すると第三次世界大戦になると、脅迫している、と非難された。

離脱派の主要な論点は二つ。 EUの政策は非英国的であり、英国の主権を侵害している、主権を取り戻せ、と言うもの。
もう一つは、EUからの安い労働力が、英国の労働者の権利を侵害している、EUからの移民を食い止めなければならない。

実際には、EUからの移住者はそれ以外からの移住者を下回っているが、それは問題ではないようだ。とにかく他からくる人間が嫌なのだ。アブラモビッチのようにお金を持っていればいいのだが、貧乏人は駄目、と言うこと。

これは、メキシコとの国境に壁を作れ、モスレムは入国させるなと言っているトランプと共通点があるが、ボリス・ジョンソン自身トランプと同じレベルとは思ってないようだ。

一時離脱派が残留派を上回った伝えられた世論調査、残留派の議員が射殺されるという、不幸な事件で、また動向がスィングして残留派が有利になったとも伝えられている。

結局は良識的に残留するのかと思うが、狂信者による不幸な事件の結果だとすれば、後味の悪さは拭えない。
まして、投票まであとわずか3日、離脱になんかなったら、どうしたらいいのだ。

ついてに愚痴を言えば、日本のアベノミックス、この4年間結果的に円安になった分だけ株価が上がっただけで、経済が回復したかに見えたその円安の間、構造的には何も回復しておらず、再び円高になったら、それ以上に比例して株安、円建て資産安。
トランプ、英国EU離脱にアベノミクス破綻の三題噺しになってしまった。
トランプはクリントンが何とか止めてくれると思うが。

非Chelseaストーリー 英国EU離脱? Stop Brexit! (1)

イギリスでフットボールを見ながら、気楽そうに暮らしていると、いいですねえ、と羨まれることが良くある。 これが精神的なことであれば、いえいえ、そんな簡単な話ではないんですよ、と反応して見せるが、経済的な点についてなら、まあ、おかげさまで、と答えてきた。

特に経済的側面については、今年の初めごろまでは、まあ、トランプがアメリカの大統領になって、英国がEUから離脱でもして世界経済が崩壊しない限りは、大丈夫でしょうと、冗談ぽく言ってきたが、この数か月はその”冗談”にイギリス人の顔が凍りつくようになってしまった。


大体、キャメロンがEUについて国民投票をすると言った時点で、通貨ユーロへの参加を潔しとしなかったこの国で大丈夫かな、と思ったが、当時は人気絶頂にあったキャメロンが信任投票として言い出したもので、労働党は基本的にEU支持だから、数的に勝負にならないのだろう、と思った。

EUはもともと、経済共同体から発しているのだから、ここから離脱することは大きな経済的メリットを失うことになる。
そりゃあ、元々は入っていなかったのだから、離脱しても生きては行けるだろうが、今と比較して経済的に不利になることが多いことは、誰が考えてもわかる。 スイスのように入っていない国もあるが、その経済規模は英国の比ではない。

EUの政策には、人権派的、労働者保護的発想の強い面があり、特にフランスの労働法に基づいた諸政策には英国の現場では面食らっているものも多い。 死刑はようやく英国でも廃止されているが、量刑についての発想がEUが更生を促すものであるのに対して、英国では懲罰的側面が強く英国人には馴染めない面が多いことは、良く話題になる。

とは言え、メリットがあればそれに対する対価を払わなければならないのは当たり前であって、良いとこ取りはできない。

さすがに良識ある英国民それぐらいはわかっているのだと思っていたら、保守党の元英国市長モップ頭の大人げないボリス・ジョンソン離脱支持を表明、実際の広報活動が始まってから一気に離脱派が勢いを得て、支持率は拮抗、離脱派の方が優位に立つようになってしまった。

離脱派のキャンペーンは、デマばかり、例えば毎日£350Milの資金がEUに流れている、と大書した赤いバスが町を走り、それがニュースに映る。金額自体に間違いがあるとは言えないが、EUから英国に戻ってくる資金がそれに匹敵すること、メリットがその金額を上回ることは触れられない。全額国家負担だがサービスが悪いと定評がある医療機関(NHS)について、疲弊困憊した老夫婦が待合室にいるシーンと、元気な若夫婦が子供に囲まれて楽しそうに待合室にいるシーンをビデオで流して、離脱すればこんなイサービスは向上します、とか。(どこにもそんな経済的根拠はない。)
一方、残留派は経済界から圧倒的な支持を受け、IMF、世界銀行等すべての経済機関や学者達から支持を受けているが、その理由は論理的過ぎて、数字が多く、インテリ以外わからない。

ひどいのでは、右翼団体のゴスのような厚化粧のお姉さんが、「英国は建国以来クリスチヤンの国です、異教徒にとやかく言われることはありません。」と言っているのもあった。さすがにこれはリピートされなかったが、シーザーのガリア戦記で蛮族の支配する邪宗の国と言われゲルマンの大移動、ノルマン人に征服されバイキングが住み着き、フランスの宮廷生活が続いていた英国を何と理解しているのだろうか。

無智文盲(差別用語かな?)、トランプ(差別かな?)みたいだ。

土曜日, 6月 18, 2016

Euro2016 Northern Ireland, Icelandなどなど

特に興味がないとか言いながら、やはりやっていると見てしまうEuro 2016。
イタリアにメタメタやられて、優勝候補の前評判がガタ落ちのベルギー、アイルランド相手には、うっぷん晴らしのように3-0が勝った。
前の試合ではさっぱりだったLukaku が2得点。 しかし、Lukakuでなくても誰でも得点できるようなチャンスを貰っての2点、とてもチェルシー£65百万は出さんぞ。



前評判の高かったドイツ、フランスは快調。 予選の成績が良くて期待されたイングランド、初戦は勝負弱さがでたが、2戦目はウェールズ相手にロスタイムに決勝点を挙げて予選通過はほぼ確実。ウェールズもその前勝っているので、おそらく抜けられるだろう。

最近低迷のイタリアが予想以上に好調なのはコンテの功績か。 スペインも2戦目トルコ相手に桁違いの強さを見せたが、予選で快勝すると決勝トーナメントでは苦戦、優勝できないのが、世の常。
大健闘しているのが、小国の北アイルランドと人口30万人のアイスランド。
北アイルランドは、ポーランドにこそ惜敗したが、ウクライナに2-0で勝って勝ち点3、予選リーグ2位以内は難しいかもしれないが、上位の3位で決勝に進める可能性大。

人口が一番少ない出場国アイスランドはロナウドのポルトガル相手に1-1で引き分け大喝采を浴びた。 さらに第二戦のハンガリー戦も終わり際まで勝っていた試合を、終了間際に追いつかれて1-1引き分け、惜しいことをした。勝っていれば、決勝リーグ進出ほぼ確実だったのに。
それでも、最終戦1分け1敗のオーストリアに勝てば決勝進出、勝たなくても何とか粘って引き分ければ、進出の可能性は高い。 今日の試合では元チェルシーのグジョンセンが後半10分、世界中の拍手を浴びて登場、キャプテンマークをしてプレイした。 一方的に防戦の中、さすがにグジョンセンにボールが渡るとゲームが落ち着く、と感心していたら、追いつかれてしまった。 別にグジョンセンのせいではないが、、、。

木曜日, 6月 16, 2016

プレミア優勝予想オッズ

スケジュールが発表になると同時に、イブニング・スタンダードが優勝予想オッズを発表していた。
チェルシーのオッズは4番人気、先期の悲惨さ、10位を思うと意外と高いような気もするが
倍率6.5倍はまあ、そんなのものかなあ。 アーセナルとスパーズに挟まれている。
出足が勝負、最初に6連勝すれば、絶対優勝だ!!! 



以下、主要どころの倍率。 コメントは私のものだが、倍率はイブニングスタンダード記載のままでいじっていない。
一番人気は:


Manchester City 1.75倍
監督が、マンチーニ、ペレグリーニでなかったら、この5年間5連覇していて不思議でない陣容。
間で、ManUやChelseaが優勝できたのは、ひとえにManCが自滅したから。

続いて、ありゃ、モリーニョ人気か:


Manchester United 4.5倍
目を見張るような選手はいないねえ。 これからかな。

3番人気:



Arsenal 6倍
まあ、ヴェンゲルじゃなく、シメオネが就任していたら、とっくに降格していたか、王国を築いていたかのどっちかだろうね。

Tottenham Hotspurs 7倍
スパーズって、トップリーグで優勝したことあるんだ。

Liverpool 9倍
リバプール栄光の写真を探したら、見つからなかった。


Leicester 25倍

前年の優勝チームが7番人気の25倍は失礼じゃないか、と言う意見もあるでしょうが、先期は奇跡だから、、、



水曜日, 6月 15, 2016

プレミア16-17スケジュール発表

今期のスケジュールが発表になった。



週末の試合が原則土曜日になっているが、2か月前まではTV中継の都合で、日曜や月曜に変更の可能性がある。

Sat 13 AugWest Ham United HomePremier League
Sat 20 AugWatford AwayPremier League
Tue 23/Wed 24 Aug - -League Cup round 2
Sat 27 AugBurnley HomePremier League
29 Aug-6 SepInternational matches
Sat 10 SepSwansea AwayPremier League
Sat 17 SepLiverpoolHomePremier League
Tue 20/Wed 21 Sep - -League Cup round 3
Sat 24 SepArsenalAwayPremier League
Sat 1 OctHull CityAwayPremier League
3-11 OctInternational matches
Sat 15 OctLeicester CityHomePremier League
Sat 22 OctManchester UnitedHomePremier League
Tue 25/Wed 26 Oct - -League Cup round 4
Sat 29 OctSouthamptonAwayPremier League
Sat 5 NovEverton HomePremier League
7-18 NovInternational matches
Sat 19 NovMiddlesbroughAwayPremier League
Sat 26 NovTottenham HotspurHomePremier League
Tue 29/Wed 30 Nov - -League Cup round 5
Sat 3 DecManchester CityAwayPremier League
Sat 10 DecWest Bromwich AlbionHomePremier League
Tue 13 DecSunderlandAwayPremier League
Sat 17 DecCrystal PalaceAwayPremier League
Mon 26 DecBournemouthHomePremier League
Sat 31 DecStoke CityHomePremier League
Mon 2 JanTottenham HotspurAwayPremier League


Sat 7 Jan - -FA Cup round 3
Tue 10/Wed 11 Jan - -League Cup semi-final first leg
Sat 14 JanLeicester CityAwayPremier League
Sat 21 Jan Hull CityHomePremier League
Tue 24/Wed 25 Jan - -League Cup semi-final second leg
Sat 28 Jan - -FA Cup round 4
Wed 1 FebLiverpoolAwayPremier League
Sat 4 FebArsenalHomePremier League
Sat 11 FebBurnley AwayPremier League
Sat 18 Feb - -FA Cup round 5
Sat 25 FebSwansea City HomePremier League
Sun 26 Feb -WembleyLeague Cup final
Sat 4 MarWest Ham United AwayPremier League
Sat 11 MarWatford HomePremier League
Sat 11 Mar - -FA Cup round 6
Sat 18 MarStoke CityAwayPremier League
20-28 MarInternational matches
Sat 1 AprCrystal PalaceHomePremier League
Wed 5 AprManchester City HomePremier League
Sat 8 AprBournemouthAwayPremier League
Sat 15 AprManchester UnitedAwayPremier League
Sat 22 AprSouthamptonHomePremier League
Sat 22/Sun 23 -WembleyFA Cup semi-finals
Sat 29 AprEverton AwayPremier League
Sat 6 MayMiddlesbroughHomePremier League
Sat 13 MayWest Bromwich AlbionAwayPremier League
Sun 21 MaySunderlandHomePremier League
Sat 27 May -WembleyFA Cup final

カップ戦の勝ち具合、相手の勝ち具合でもスケジュールが変更になる可能性がある。
チャンピオンズリーグの都合でスケジュールが変わったり、過密になったりすることはないので、それはプラス! (ヤケクソ)




出足が肝心、8月9月で6連勝すれば優勝は間違いない。











月曜日, 6月 13, 2016

Belgium Beaten

することないから、Euro2016 イタリアVsベルギーをTVで見た。

次期チェルシー監督のConteの采配に興味があったが、やはりクルトワとアザールの出ている、ベルギーを応援してしまう。
結果は先取点を上げたイタリアはボール占有率43%で守って、必死になって攻めてくるベルギーにロスタイム、カウンターの追加点というよくあるパターンで2-0、コンテが今大会初戦を飾った。
イタリアの選手は良くわからないので、コンテの采配はなんとも評価しようがない。



カテナチオで鍵をかけることで有名なイタリアにしては、リードした後も結構攻めていたので、リードしたら守り一辺倒という采配ではなかった。 後半、ベルギーの選手が反撃から抜け出そうとすると、ファウルで止めて、カードをもらうケースが4回あった。これは、ファウルしても止めろと言うコンテの指示だろうか、それともイタリアン・フットボールの特性だろうか。 カードを持った選手はすぐに変えていたので、交代のタイミングは早いようだ。

ヴィアリが解説していて、イタリアの勝利はチームとして完璧に機能していたからで、それがベルギーとの違いだと言っていたから、チームとして機能させた監督、コンテは評価されるべきなのだろう。


一方、新監督の前でいいところを見せたかったクルトワとアザール、はまずまずの活躍ぶりだった。 アザールは攻める時のチームの核になっていたが、プレミアの時と同様、アザールがボールを持つと数人がかりで絡まれ、最後はファウルで止められていた。(コンテの指示か?)
クルトワはいいセーブもしており、失点は彼の責任ではなかった。

ただ、チェルシーに出戻りで来るかと言われているルカク、やっぱ駄目だわ。
あれでは、高額での獲得にコンテはGoを出さないっだろう。



土曜日, 6月 11, 2016

シェルシ―雑感

ユーロ2016が始まったが、テリーもランパードもいないイングランドなど、とても応援する気になれない。 とか言いながらも、やっているとつい見てしまう。
ロシア相手に攻めて攻めて、チャンスを作るが得点できない。 後半セットプレーからまぐれのように得点してゲームを支配、しかしさあ、去年のチェルシー知ってると、1-0ではとても安心できない。押しまくっていても、ロスタイムにコロコロと入れられることがあるのだから、と言っていると、本当にロスタイムにコロコロではなく、別バージョンで良くある、フワッと入れられて、同点引き分けてやんの。


ああ、あ、だから言ったでしょ。
イングランドに肩入れする気にはなれないが、だからと言って他のチームにも、あ、そうだ、次期チェルシー監督のコンテが率いるイタリアを見ておかなければ。 ふむ、ベルギー、スェーデン、アイルランドとはまた厳しいグループに入っている。 性格がとてもモリーニョに似ているという噂だが、さてどんなものだろう。 モリーニョ並みに被害妄想かなあ。


ところで、先日書いたAFC WimbledonのKingsmeadowスタジアムをチェルシーが£4Milで買うことが決まったそうだ。 ただし、AFC Wimbledonが2万人以上収容のスタジアムを確できた場合との、停止条件付き。 



既に、レディズやユースの試合には時々使っているとのことで、投資として購入したとか。

チェルシーも偉くなったものだなあ。 クラブのトップチームに直接関係ないところに、資金を投資する時代になったんだ。アブラモビッチが来る前は、トップチームの練習場でさえ、大学チームから借りていた、と言うのに。

そう言えば、チェルシーはプロ選手として82名をFAに登録したそうです。 一軍登録は25-26名でこれにユースの選手が10名前後、総勢40数名というのが一般的なのに、この圧倒的な数字は何?
40名以上がローンで出稼ぎにいってるんだよね。

金曜日, 6月 10, 2016

THE BEST PICTURE 2015/16




こっちかな





ミニに少し似ている。
ミニは天国でいたずらしてるかな。

Chelsea Nil Vs Carneiro 5 Mil



チェルシー完敗


Not funny.

I no longer like her.

土曜日, 6月 04, 2016

Rest In Peace Muhammad

My Generation




Di Matteo, Mourinho, Ranieri

チェルシーを解任された監督達についての話題は事欠かない。
どう考えていいのかなあ。

Di Matteoが降格したAston Villaの監督に就任した。 プレミアへの復帰を果たせるかどうかが問われる。
でも、Di Matteoは強い個性で選手を引っ張っていくタイプではないから、自信を失った選手たちをどうやって一つにまとめていくのだろう。 不安。
元チェルシーのスティーブ・クラークがアシスタントで補助するとか。 これは大きなプラスだが、スティーブ・クラークも歳を重ねて今は選手達の兄貴分と言う感じではないからなあ、、、。




Mourinho がワンダイレクション他が出場するチャリティマッチの監督を務めることになっている。
代表に選ばれていない選手、元選手も参加するが、ラニエリも参加するとかで、そのリハーサルでは、再開を祝して二人でハグしている写真が、メールに載っていた。 きっとそれなりに仲いいんだろうな、少なくとも顔合わせている時は。


ラニエリの写真もありました。

なんか、マッチョと言うか太ってない?

木曜日, 6月 02, 2016

Kidderminster Harriers FC

イングランド中部、バーミンガムより少し南、コッツウォルズの北西に当たるところにKidderminsterと言う町がある。 観光案内を見ていると、その昔絨毯の製造で栄えたが、今は見る影もない、とある。 全然観光案内になっていない。

年末やイースターは郊外のマナーハウスはどこも満杯で直前には予約が取れないが、どこか空いているところはないか、と探していたらこのKidderminsterが引っかかった。
2003/4年ごろだったと思う。確かに町は閑散としていたが、ホテル自体は公園の中みたいで(イングランドのマナーはみんなそうだが)、地元の結婚式とかしていて悪くなかった。 近くにサッカーチームがあるかと聞いたら今これから試合だというので、ホテルから歩いて見にいった。
それがKidderminster Harriers FC略してKHFC。 どっかのフライドチキンと間違えそう。


写真で見ると立派に見えるが、ゴール裏は座席がなく、いわゆる立ち席、テラス、ロングサイドも片方には客が入れないようになっていた。
試合中向かいのスタンドの後ろから煙がモクモク上がるので、火事かと思って心配したら、観光客目当ての蒸気機関車の発着所になっていて、翌日は乗ってみたりした。

リーグ2の更に下にある、Conferanceリーグに属していて、全国リーグではあるが、プロではないセミプロという位置づけ。当時、お金持ちのスポンサーがついたとかで、何とかリーグ2への昇格を目指していた。 お金持ちのスポンサーと言っても、年収£5万ぐらいで選手を引き抜いてきたと言うから、シティのサラリーマンより安い、最近ではプレミアの標準的な選手の一週間分ぐらいの給与だ。


と言うわけで、応援と言うほどでもないが、気にかけて注目していたが、Conferanceからは2チームが上がれるのに、良くて3-4位、5-8位が殆どで中々上がれない。 そのうちに野心を持ってお金をつぎ込んだのに成果が出ないのが裏目に出てか、このところは下位に低迷。

ついに今期は23位でNational League(その後呼び名が変わった)からの降格が決まってしまった。


今後はNational League Southに属することになるが、チームが存続するか疑問、ホームページを見ていると、数か月以内にクラブは全ての借金が返済できて、無借金になると書かれているが、意気軒昂と言うほど威勢がいいわけでもない。何か寂しい。