Chelsea Factory

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日曜日, 9月 30, 2018

9月29日 Vs Liverpool 1-1

押されながらも、アザールが見事に決めて、「アザール、プールを撃沈」というタイトルを夢の中で考えていたら、最前列に4人投入した相手に最後の最後で追い付かれてしまった。悔しいけれど、全体として押されていて、チャンスも相手の方が多かったから、引分けはまあ、仕方ないか。

この日はジョルジーニョがワークしなかった。ことごくパスコースを読まれ、持っていると絡まれ、ボールを失うケースが多く見られた。先日のカラバオカップと通して考えると、Bチームはチェルシーの方が少し上だが、Aチームはリバプールの方が少し上かな。
マンシティとリバプールの戦力が今現在は頭三つぐらい抜けているが、長いシーズン必ず調子が落ちる時期があるもので、その時期をうまく利用できれば地位が逆転することもあるかもしれない。逆に働くと、スパーズやガナーズに追いつかれるかもしれないけれど。

アザールはもう一度キーパーと1対1があったのだけれど、キーパーに当ててしまった。その瞬間見ている方が何となく、ここでまたアザールが決めてしまうとチョット世界が甘すぎるかな、みたいな雰囲気があって、それがアザールにも移ってしまったような気がする。勿体ないことをした。

サァリに言わせると、アザールはシーズンゴールを40本は決められる、と。ウィリアンやペドロもそれぞれ10本は決められる。モラッタとジルーも10本ぐらいは決められる、と。
ウイリァンやペドロはともかく、マジで、センターフォワードがせめて2試合に1本ぐらいは決めてほしいものだ。ここまで7試合で1本、、、😢

Chelsea (4-3-3): Kepa; Azpilicueta (c), David Luiz, Rudiger, Alonso;
Kante, Jorginho, Kovacic (Barkley 79);
Willian (Moses 72), Giroud (Morata 64), Hazard.
Unused subs: Caballero, Cahill, Zappacosta, Fabregas

Scorer Hazard 25

Liverpool (4-3-3): Alisson; Alexander-Arnold, Gomez, Van Dijk, Robertson;Wijnaldum, Henderson (c) (Keita 77), Milner (Sturridge 85); Salah (Shaqiri 65), Firmino, Mane.
Unused subs: Mignolet, Matip, Moreno, Fabinho.

Scorer Sturridge 89
Booked Mane 38, Milner 76

Referee Andre Marriner
Crowd 40,625

金曜日, 9月 28, 2018

9月26日 Vs Liverpool (Away) 2-1 (Carabao Cup)

またアップするのが遅くなって、多数の方をがっかりさせ申し訳ありませんでした。何しろ、試合終了10時でその後Livepoolからバスでロンドンに帰り着いたのが朝の4時、当日は他に仕事もあって、気の抜けたビールのような投稿ですが、乞う容赦。

それにしても、平日の夜、Away Liverpoolでの試合を観戦しに来る5,000人以上ものチェルシーファンは日頃何をしているのだろう、と自分のことは棚に上げて不思議になる。
立上りはチェルシーのペースで試合が進む。 両者とも先発中前試合の先発は4人だけと戦力を落としたメンバーであるが、絶好調のプールに対してこの立上りはチェルシーの戦力が決してプールより劣っているわけではことを示しているようで、心強い。
ここで、モラッタがチャンスの2発も決めておれば、試合の流れもチェルシ―の気分も大きく変わったと思うが、相変わらずチャンスに決められない。カンテ、ジョルジーニョ不在で怪我から復帰のセスク、バークレーの中盤は不安だったが、スタートしてみるとそれほど悪くはなかった。考えて見れはいずれも、かってはプレミアを代表するMFと言われた二人なのだから、それぐらい当然なのだろうが。
一応チェルシーがやや優勢とは言え、エッジのある攻撃はプールの方に目立ち、どちらが先制しても不思議でない状態で前半終了。
後半に入ると、リバプールがペース上げる。開始早々クリステンセンのバックパスをスタリッジがカットして、キーパーも交し、無人のゴールめがけて、枠の外へ打った時には、チェルシーにツキがあると思ったが、勢いに乗ったプールに攻めこまれ、スタリッジがそれまでのどれよりも難しいゴールを決めて先制されてしまった。
揉みくちゃにされるアザール
その後も一進一退と言うより、やや守勢、幸運なフリーキックから、こぼれ球をエマーソンが決めて同点に追いついた。 エマーソンはアロンゾの控えとしてこの冬イタリアからやって来たが、特に取柄があるように見えず、この試合でも食い足りなかったが、ここで初ゴールを決めた。
それまで1-0で逃げ切れるとゲームをコントロールしていたリバプールにとって、急にペースを変えるのは結構難しかった。その後は両者ともハーフチャンスが行ったり来たりの互角、1-1PK戦が皆の頭の中を支配していたところで、途中出場も目立った動きが出来なかったアザールがエリアの外でボールを確保する。
得点後センター戻る途中、ルイスに
ゴールのコツを教えるアザール。
ドリブルで右へ右へと流れて、角度のない方へ向かって行き過ぎたと思ったところで、突然二人のDFの間から顔を出し、ファーに向けてのシュート、見事に決めた。 またもアザールで決まり。
アザール以外で決まらないのが、若干不満ではあるが、とにかく劇的なチェルシーの勝利。週末のプレミアでの対戦ではこうは行かないと思うが、少なくとも、コンプレックスは持たずに戦える。
しかしまあ、劇的だったわ。 イングランドでのアザール評価はウナギ↑。

振り返って改めてファンに挨拶

Chelsea (4-3-3): Caballero; Azpilicueta, Christensen (David Luiz 73), Cahill (c), Emerson;
Barkley, Fabregas, Kovacic (Kante 64);
Moses, Morata, Willian (Hazard 56).

Goals Emerson 79, Hazard 85

Unused subs Bulka, Zappacosta, Jorginho, Hudson-Odoi.
Booked Kovacic 50, Morata 90+5
因みにボール保持率は前半チェルシー61%、後半は47%、通算で54%、ゴール数は互角。

Liverpool (4-3-3): Mignolet; Clyne, Lovren, Matip, Moreno; Fabinho (Salah 87), Milner (c) (Henderson 60), Keita; Shaqiri, Sturridge, Mane (Firmino 70).

Goals Sturridge 59
Unused subs Grabara, Gomez, Jones, Solanke.
Booked Lovren 26, Fabinho 56, Keita 78, Henderson 90

Referee Kevin Friend

日曜日, 9月 23, 2018

9月23日 Vs West Ham (A) 0-0

終始押しながら、点が取れず、6連勝はならなかった。
まあ、5連勝が出来過ぎだから、仕方ないか。アザールがタイトなマークでスペースを作らせてもらえなかったせいか、見どころもなかった。

Chelsea (4-3-3): Arrizabalaga;
Azpilicueta (c), David Luiz, Rudiger (Cahill 69), Alonso;
Kante, Jorginho, Kovacic (Barkley 79);
Willian, Giroud (Morata 65), Hazard.
Lampardがダービーの監督になった
ので見に行った。
試合前マスコットの羊がピッチ一周。


Unused subs Caballero, Zappacosta, Fabregas, Moses.
Booked Kante 50

West Ham (4-5-1): Fabianski; Zabaleta,
Booked Anderson 52, Snodgrass 90+3
Referee Mike Dean.
Crowd 56,785

木曜日, 9月 20, 2018

Vs PAOKA Salonica (A) 1-0 (UEFA Cup)

開始6分でウィランが決めた後は一方的に攻めまくるも得点できず、結局1-0。
危なげなかったとは言え、退屈な試合だった。モラッタが依然として決められない。
Hazard、Luizはお休みで、ベンチにも入らず。 
前試合とこの試合ともにフル出場はKepa(GK)、Rugiger、Kante、の3人だけ。多くがお休みをとったが、ギリシャまで往復だけでも疲れるなあ。
Ceskが怪我明け、久しぶりに登場。
(BBCから参考)
  ボール保持率 68/32
  シュート数  22/3
  枠内シュート数  5/1
  コーナー  11/4

Chelsea (4-3-3): Arrizabalaga; 
Zappacosta, Rudiger, Christensen, Alonso (Azpilicueta 65), 
Kante, Jorginho (Fabregas 65), Barkley; 
Pedro, Morata (Giroud 81), Willian (c).

Unused subs Caballero, Cahill, Loftus-Cheek, Moses.
Scorer Willian 6
Booked Barkley 90, Rudiger 90

月曜日, 9月 17, 2018

Hazard Vs Cardiff (H) 4-1

試合前のセレモニー
アザールが得点したのは、ハットトリックの3点だけだが、独り舞台の大活躍。
4点目は途中交代のウィリアンが自分だって、個人技で決められる、と。得点決める前にはペドロも良く絡んでいるし、最初の2点はジルーのアシスト。
しかしまあ、アザールは決まった場面以外でも前目でゴールを背中にしてボールを受けては、キープし、どこかで反転してチャンスに結び付ける場面が何度も。 
派手な炎や花火の煙で、試合直前はかすんでしまう。

攻め手のない時は兎に角、アザールにボールを預ければ何とかなる、という状態。 ジョルジーニョがボールを回すが、回ったボールをチャンスにするのはアザール。
試合後、サァリが「アザールはヨーロッパで最高の選手の一人と言ったが、間違っていたみたいだ。アザールはベストだ。」と手放しで褒めた。しかし、もっと良いプレーが出来る余地がある、と。(簡単に褒めるだけでは終わらない監督だ。) 曰く「働き過ぎ、ゴール前25mのところにいて、そこでスピードを上げることだけ考えれば、もっとたくさん点は取れる。」
確かに、センターライン近辺でボールをもらって、廻していく場面が良く見られるが、そんなことをする必要はない、と言うことか。前で待ってればいいのだ、と。でもそれではボールが回ってこないだろう、と思うのは素人の赤坂見附なのだろうか。 少なくとも前でブラブラしているだけや、とにかく裏を取ることだけを考えているストライカーとは違うが、そこがすごいところだと思う。 その点が、ロナウドやメッシを大きく上回る。

早い時間での失点はいただけない。どんなに力の差があっても、シュートしてもシュートしても点が取れずに負けてしまうことだってあり得るのだから。 しかし、セットプレーから、センターバックに得点されたもので、攻められて崩されたわけではない点が、慰めとは言える。

ここまで開幕5連勝、この試合の4得点で得点差でリバプールを抜いてトップに立った。
しかしこの五試合の相手は、下位のチームが多く参考にならない。 現時点での相手の順位は、
ハダーズフィールド 18位  
アーセナル 7位
ニューキャッスル 19位
ボーンマス 5位
カーディフ 17位
一番いい成績が5位と言っても所詮ボーンマス、対戦相手の平均順位が13位。
未だシーズンは始まったばかりだ。

Chelsea (4-3-3): Kepa; 
Azpilicueta (c), Rudiger, David Luiz, Alonso; 
Kante, Jorginho, Kovacic (Barkley 49); 
Pedro (Willian 66), Giroud, Hazard (Zappacosta 82).

Scorers Hazard 36, 43, 81, Willian 82

Unused subs: Caballero, Christensen, Drinkwater, Morata.

Cardiff City (4-4-2): Etheridge; Manga, Morrison (c), Bamba, Bennett; Camarasa, Arter (Richards 45), Ralls, Hoilett; Reid (Paterson 70), Ward (Madine 76).
Unused subs: Murphy, Peltier, Zohore, Cunningham.
Scorer Bamba 15

Referee Jonathan Moss
Crowd
40,499

水曜日, 9月 05, 2018

チェルシーのチケットについて

しばらく前に、最近日本から来たチェルシーファンとチケットについて話していると、結構正しい知識を持っているので、少し驚いた。話しているうちに、日本の友人に教えられたと言う内容を聞いていて、あれっと思った。 もしかしたら、それって私がホームにアップしている、「プレミアリーグのチケット入手方法」がネタ元?
Lampardはダービーで生き残れるかなあ。
このブログへの訪問者は毎日二桁、殆どが一桁に近い二桁(皆さん有難うございます。)だが、何かあるとピョンと三桁に近いところまで跳ね上がる。最近では、「栃ノ心はアザールに似ている」。 要は、栃ノ心をグーグルした人が行き当たったらしい。
チェルシーファンとは、関係がない。^^;

ところが「プレミアリーグのチケット入手方法」だけは、過去の訪問者数が3000人を超えている。これは、独りよがりのオタクのページにとっては画期的なこと。
タイトルにチェルシーの文字がないので、他のチームのファンも来ているとは思うが、イギリスまで行って、プレミアのチケットを自分で買って見ようと考える人の数は、たいした数ではない。そう考えると、二次、三次の波及効果も考えると、多少は具体的に役に立っているのかもしれない、と思う。

そういう訳で、同ページを少し改訂しました、と言うか、チケットの価格を少し具体的に挿入しましたので、また参考にして下さい。

日曜日, 9月 02, 2018

監督Sarri何と呼ぶ?

ガタゴト運転ながら、結果的に4連勝とまずまずのスタートを切った新監督Sarri。
はて、何と呼べば、はたまたカタカナでは何と表記すれば良きや?

日本のマスコミではサッリと表記しているものがあるが、ローマ字読みじゃあるまいし、違うでしょう。

先日、Match Of The Dayでリネカーが”Sarri Sorry"とふざけて韻を踏んでいた。 そう、読み方としてはSorryに近い。ふざけて韻を踏んでいるときは語尾を伸ばして”-”をつけていたが、普段はそこまでRi、リの音は伸ばさない。

ついては、ここでは今後Sarriを”サァリ”と表記する。
良識のあるマスコミは見習われたい。

9月1日 Vs Bournemouth 2-0

ボール保持率73%対27%でシュート数も24対8だから、2-0のスコアは何の不思議もない。しかし;
緒戦のHaudersfield戦こそ34分、45分に得点して、80分にダメ押しだったが、
Arsenal戦は9分、20分に先制しながら追い付かれて、勝ち越したのは81分、
Newcastle戦は76分にやっと得点しながら追い付かれて、勝ち越したのは87分、
この試合は点が取れず、やっと72分に先制、ダメ押しが85分、
としみじみ点が取れず、決められるのは80分過ぎてからというのは、結構シンドイ。
まあ、80分過ぎて相手のマークが緩くなると、アザールが個人技で得点するか得点機をつくる、と言うパターンがはまっていると言うことでもある。

という訳で、一方的に攻めながら、中々得点できず、たまにカウンターやセットプレイからヒヤッとするピンチを招きながら、最後は実力通り、勝った、と言うので全て尽きる。
ボーンマスのEddie Howeは将来
イングランドの代表監督になれると思う。

ボーンマスは若い監督のもと、良くまとまったチームで善戦した。チェルシーでは控で頑張っていたキーパーのベゴビッチや、ユース出身のネーサン・アケが最終ラインで存在感を見せていて、チェルシー・ファンとしては少し応援したくなる。
出だしにみせたプレスは押し込まれても随所でしつこく、チェルシーを悩ませた。カウンターで攻め上がる時も、単独ではなく必ずカバーがつく型で、練習でのドリルが良く行き届いている印象があった。

攻めあぐねて、60分にジルー、64分にペドロを交替出場させると、その二人のパス交換からペドロが71分に決めた。監督としては采配的中と言うところだが、替えられたモラッタとウィリアンの胸中は穏やかではないだろう。ペドロとウィリアンはタイプが違うので、今後も入れ替わりながら使われるのだろうか。 ペドロが先発した前試合と比較すると明らかに前半の攻撃はアザールに偏ることなく、ボールは散っていたのだが、、、。
狭い隙間を縫ってアロンゾとのパス交換から、
アザールの個人技ゴール、周りは相手DF一杯。

BBCのMOMはなんとアロンゾ、確かに前半何度も惜しいシュートを放ち、最後アザールのシュートのおぜん立てをしたのはアロンゾだが、サイドバックという守備的な面では? 試合後サァリがアロンゾについて、ヨーロッパで最高のサイドバックの一人だが、守備面ではまだまだ向上すべき点がある、と。
デビュー戦と比較すると前戦は今一歩の印象があったコバチッチだが、この試合は再び前に後ろに大活躍。アロンゾが前に行ってしまった時のカバーも見事にこなしていた。と言うか、コバチッチの守備の方が安心していられる。
コバチッチの運動量から、残り12分で出てきたのは、ルーベン・ロフタスチーク、内外からイギリス人の若手ロフタスチークをもっと使えという声にこたえた形になった。しかし、結果的にはトレーニンググラウンドで一番頑張っているというバークレーの出番がなかった。
アブラモビッチの指定席は今日も空席。
どうやらビザ問題の解決は諦めたらしい。
9月の後半からはリーグカップやUEFAカップの試合が週中に入って、超過密日程となる。その時に向けて選手のローテーション、モチベーションの維持が試される。しかも、リーグカップやUEFAカップは所詮2流のトーナメントでモチベーションの維持が難しい。

何はともあれ、4連勝という結果は目出たい。

Chelsea (4-3-3): Kepa;
Azpilicueta (c), Rudiger, David Luiz, Alonso; 
Kante, Jorginho, Kovacic (Loftus-Cheek 78);
Willian (Pedro 64), Morata (Giroud 60), Hazard.

Scorers: Pedro 71, Hazard 84

Unused subs: Caballero, Christensen, Zappacosta, Barkley.
Booked: Alonso 32, Kante 54

Bournemouth (3-4-3): Begovic; Francis, Ake, Cook (c); Smith (Ibe 79), Gosling, Lerma (Lewis Cook 87), Rico; Fraser, Wilson, King (Mousset 79).
Unused subs: Boruc, Mings, Surman, Brooks
Booked Gosling 19, Lerma 69

Referee Lee Mason
Crowd 40,178