Chelsea Factory

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月曜日, 7月 30, 2018

アザール残留確定!?(嘘か本当か) まずMF整理して!

数か月前のデーリーメールで、過去レアルが本気で取ろうと思ったプレイヤーは、全て銀河軍団と自称するレアルに行っている。これは事実。ベッカムから、アンリ、オーウェン、ロナウドそしてギャラス・ベイル等の名前が挙げられていた。
この観点から、アザールはレアルの誘いを袖にする最初のビッグプレイヤーになりそうだ。
レアルはチェルシーの要求する2億ポンド(約300億円)は、流石に無理、獲得を諦めた、と。
尚、アザールの給与は週£300千、年間約£15Mil(約23億円)と。 でもManUへ行ったサンチェスは週£500千と伝えられているから、また相当のアップに合意しているのかも。

バルセロナはウイリアンに£55Milのオファーをして断られ、すぐ代替のプレイヤーと契約した。 ウイリアンはManUが£65Milで興味を示しているが、正式オファーには至っていない。
一方、レアルはクルトワとは個人ベースでは既に合意していると伝えられていたが、改めてクルトワ、ウイリアン二人まとめて£100Mil、約150億円で正式オファーをする見込み。

チェルシーはクルトワの後任として、イングランド代表エバートンのピックフォードに声をかけているが、エバートンは引止め工作として、ピックフォードに条件アップでの早期契約延長を申し入れている、とか。ピックフォードが無理なら、ストークのバットランドを検討。

ユベントスはロナウドの加入で正FWの座を失うであろうイグアインの放出を覚悟していると見越して、チェルシーはイグアインとDFカルダラ(24)の移籍を交渉。ユベントスはロナウドの移籍資金を捻出するために、前向き。イグアインは15/16年シーズン、ナポリ、監督サリの下で35試合36ゴールを挙げたそうだ。 ユベントスはポグバをManU から買い戻す噂もあり、金が要る。
イグアインが来たらモラッタが余剰人員になると思われたが、ACミランにモラッタの価格は£65Milと、とても高過ぎてまとまりそうもない金額の提示。モラッタもチェルシーで頑張りたい、と。
これは、プレシーズン、サリによる各選手再評価の結果モラッタの評価が上がったからか、或いはユベントスにどうしてもイグアインが必要なわけではない、という価格交渉上の作戦か。はたまた、クルトワ、ウイリアンで£100Mil入れば無理にモラッタを売って資金を捻出する必要はない、と言うことか。イングランドの移籍期限は8月9日だが、スペインは8月末ということで、イングランドのキーパーを確保してから、クルトワ/ウイリアンを放出する作戦か。
ジルーにはフランス、マルセイユへの移籍話が来ている。

一方アーセナルのラムジーを買う話がある。£30Mil前後だが、中盤はもう一杯いる。そろそろ年齢的に限界のセスク、人員過剰のバカヨコ、ドリンクウォーター、バークレイ、或いは若手のロフタスーチーク、ムソンダ、ハドソン・オドイ等、どう使うのかよく考えてから動いて欲しいものだ。モーゼスも4バックになったら使い道が限定されるし、ザッパコスタやエマーソンも有効活用が難しい。バチュワイはローンしてる間にベテランになってしまう。

フレンドリー2連勝! 何の意味もないけど、、、

新監督サリがチームにジョインしてやっと2週間、この間にオーストラリア、パースに遠征、とんぼ返りでリヨンに行って、インテルと対戦。
パースでは5万5千人を集めたと言うからエラいが、練習より時差でグチャグチャだろうと心配になる。 2連勝と言っても、格下チームに1点しか取れず、インテルには意味のないPK戦勝ち。
インテル戦:左からアロンゾ、ジョルニーノ、アンパドゥ、
モラッタ、ペドロ、ザッパコスタ、ファブリガス

両試合の先発メンバーは同じ、言い換えたらサリはこのメンバーを現有勢力では中心に考えていると言うことのよう。コンテの3バックはハナからごみ箱行き、攻撃的な4-3-3の布陣。
パース戦ではW杯参加選手は間に合わず、インテル戦にはW杯予選敗退組が参加、いずれも前後半で選手が殆ど変わっているが、サリがナポリから連れてきたジョルニーノだけが90分出場、本番でも中心として起用されそう。
株を上げたのは、2戦とも唯一の得点を挙げたペドロ、どう考えても多すぎる中盤ではバークレイが頭一つ抜けたか。 アンパドウは完全にレギュラー争いに参加、ハドソンーオドイも一軍定着しそう。 逆にバカヨコがインテル戦出場早々ミスで失点の原因を作ったようで、厳しい。相変わらず、モラッタは決められない。

7/23 Perth Glory 0 Chelsea 1
Chelsea (4-3-3): Bulka; (←ポーランド出身18歳)
Zappacosta (Aina 73), Ampadu (Kalas 61), David Luiz, Alonso (Emerson h-t);
 Fabregas (c), Jorginho (Bakayoko h-t), Barkley (Musonda 76); 
Pedro (Piazon 73), Morata (Abraham 61), Hudson-Odoi (Pasalic h-t).

Scorer Pedro 5,

7/28   Chelsea 1 - Inter Milan 1 (PK 5-4 Won)
Chelsea (4-3-3): Bulka (Caballero h/t); 
Zappacosta (Azpilicueta h/t), Ampadu (Christensen 64), David Luiz (Rudiger 64), Alonso (Emerson 64), 
Fabregas (c) (Drinkwater h/t), Jorginho, Barkley (Bakayoko h/t), 
Pedro (Moses 64), Morata (Abraham 64), Hudson-Odoi (Piazon 82).

Scorer Pedro 8
Unused subs: Green, Musonda


オーストラリア同行不出場(若者)
Fikayo Tomori、Jared Thompson、Bradley Collins、Michael Hector、Kasey Palmer

W杯決勝ベスト4等、まだお休み組(8人)
Thibaut Courtois、Gary Cahill、N'golo Kante、Ruben LoftusCheek(Crystal palace loan)、Eden Hazard、 Willian、Oliver Giroud、Michy Batshuayi





月曜日, 7月 23, 2018

レアルに喝あげされて、たまるか!

レアルがアザールについて最初のオファーとして、£120Milを提示してきたそうだ。
チェルシーはレアルの恐喝には屈しない、たとえ£170Milと言ってきても屈しない、と応えたそうだ。 
でも、これって£200Mil(約300億円)なら応じると言うサインかなあ。

一方、バルセロナがウィリアンについて£65Milでどうか、と。 こちらはManU(モリーニョ)からの合い見積もり待ちか。

クルトワについては、もう決まりなのか、具体的な話は落ち着いている。
むしろ、セカンドキーパー(Orクルトワの後任)の話が色々。 
最近アーセナルで居心地が悪いチェクが帰ってくると言う噂があるが、クルトワのサブにチェクを呼び戻すのはチェクに失礼だし、ファーストキーパーとして呼び戻すのは年齢的に難しい。チェクについてはRomaから声がかかっているとのこと。
セカンドキーパーのカバレロ(アルゼンチン)はWカップでの失態のイメージが強く、放出だろうが、引取り手を見つけるのが難しい。 セカンドキーパーとしては、元ManCのジョン・ハートの名前も上がっている。


日曜日, 7月 15, 2018

アザール:そろそろ頃合いか? (補足付)

ロナウドのユベントス移籍に伴い、相変わらずレアルが色々魔手を伸ばしている。
一番手はアザールと言われており、スペインのMaca紙は「ジダンが退団しても、レアルが特別なクラブであることに変わりはない」とアザールが語ったと伝えている。


マドリッドのMaca紙は巨人の報知新聞みたいなものだそうだから全く当てにならないが、BBCが以下のように言うと、少し気になる。
 "it might be time to discover something different" after six "wonderful years" at Stamford Bridge.
曰く「素晴らしい6年間のスタンフォードブリッジの後、そろそろ何か違うことをする頃合いかもしれない。」解説では、マドリッドに行ってもいいが、チェルシーがOKを出してくれることが必要と加えているとも。
元チェルシーのプレイヤーでコーチでもあったスティーブン・クラークは「チェルシーは新シーズンの補強費用をアザール売却で捻出しないといけないかも。」
これだけでは何もわからない。アザールの言う「何か新しいこと(Something Different)」とは移籍することではなく、モリーニョ、コンテから続いたディフェンシブなタクティックではなく、新監督の下でのポジティブな戦略であることを期待したい。

ところで、Wカップでの活躍から、アザールと言えばドリブルで有名になった。しかし、あたり前のことだが、アザールと言えども一人でDFをきりきり舞いさせて何時も得点できるわけではない。 アザールが期待され、感心されているのは、エリアの近くで相手DFに囲まれながらもボールをキープして味方が攻撃する体制を作る時間稼ぎができたり、DFをひきつけることでチームとして攻めの体制を整えることにある。
アザールがいないと、引いた相手には攻め手を失い、ひたすらエリアの外から無定見にロングボールを放り込む以外、手がないようなこと(まるでイングランド)になってしまう。
新しくアザールの名前を知った人には勘違いしないでもらいたい。

補足
レアルのオファーは£200Milになった。
クルトワと併せると£300Milかな。

土曜日, 7月 14, 2018

親子丼

Sarriのチェルシー監督就任がオフィシャルになった。

直後に、ナポリのMFジョルニーニョのチェルシー移籍も発表された。
ManCが£50Milで移籍交渉していた、と伝えられている。
ブラジル生まれのイタリア人。ディフェンシブなMFだそうだ。
ならば、カンテ、バカヨコ、ドリンクウォーターなどと重なる。

Sarriはエンターテイニングで攻撃的なチームを作ると言われているが、さあ、どうだろう。

金曜日, 7月 13, 2018

Farewell Conte. Hello New Season!

13日ようやくコンテの解任が正式に発表された。
昨シーズン2月以降の指揮ぶりは滅茶苦茶で解任は時間の問題だった。(おそらくシーズン初めにコスタを放出した時点で、命運は尽きていたのだろう。)
本来、ワールドカップ不参加の選手がトレーニングに戻ってくる、2日の月曜日には新しい布陣でスタートしたかったところだが、まとまらず。本人もクラブもプレイヤー達も、来シーズンは指揮をとらないと知っていながら、トレーニング初日のコーチを行うと言う奇妙な状態だった。 (ホームページは戻ってきた選手たちの写真をアップしながら、当初コンテの写真は一枚も上げず、何の言及もない、翌日チラッと一枚だけコンテが写っているという異常事態。

翌週の月曜日には発表になるか、と思われたが発表されず、どうなっているのか、まさか留任もありかとヤキモキする中で、ようやく今日の発表となった。ここまで長引いたのは、契約上の違約金の処理で最後まで折り合わなかったからと言われている。(最終的に折り合ったのかどうか、もわからない。) 最後は、クディチーニの運転する車でコバムを去ったとか。コンテが次の就職口を決めれば、違約金£9Milを払わなくて済むと言うので、待っていたが決まらなったと言う噂。

後任はナポリのサリで決まりなのだろう。
サリは、アザールとウィリアンを放出しないことを監督就任の条件にしたとのことで、それは嬉しいが、ウィリアンは£80Milとか言われると、もう若くないし売る潮時かも。
ナポリからMFジョルジーニョと一緒に来るようで、ManCityに決まりかけていたのを引っ張ってくるらしい。
しかし、セスクやドリンクウォーター、バークレー更にはロフタスチーク以下MFは一杯いるんだけれど、どうするんだろう。

レアルはアザールに£150Mil、ManUがウィリアンに£70Mil、バルサがカンテに£80Milとか。カンテは£100Mil以上だろうな。何にせよ合計£300以上か。
Jリーグなら二つ以上買える?日本代表合計もはるか及ばないか。