Chelsea Factory

Chelsea Factory
Chelsea FC has a long history.       Contact : change2013lifeofyos@yahoo.co.uk

日曜日, 8月 30, 2020

8月29日 フレンドリー Vs Brighton 1-1

ティモ・ウエルナー、チェルシー移籍4分で初ゴール!
と威勢よく言いたいところで、事実はまあその通りなのだが、、、。
キックオフ早々、やはり新しく入ったハキム・ザィエクの中盤から長いフィードが、ゴール前のオドイにあたって、フリーでいたティモの前に、コロコロ。幸運なゴール。
その後は殆ど真剣にボールに触る機会もなく、途中交代。

というか、レギュラー8人が隔離ではチームの体をなしていない。ベンチの半分がアカデミーの子供。ブライトンの方がよほどプロチームらしかった。
こんなメンバーでいくら練習しても、実戦の準備にはならない。

攻撃の起点は右サイドのハキムからが殆どだったが、周囲とまだ全くかみ合っていない。右サイドでボールを持って回せることはわかったが、未だウィリアンの役割には程遠い。54分で膝を痛めたようで交替。大事でなければいいが。
カンテ、コバチッチで中盤を特に支配できるわけではなく、本調子には遠そうだった。後半、アンパドゥがカンテに代わって中盤の底で出場、可も不可もなし。

虎の子の一点を守り切れずに、終了間際にPKを与えて引分け。今年も勝負弱い、勝ちきれないチームなのかなあ。


Chelsea Kepa (Caballero h-t); 
James (Lawrence 66), Christensen (Azpilicueta h-t), Clarke-Salter (Rudiger h-t), Alonso (Maatsen 66); 
Kante (Ampadu 61), Kovacic (Baker 61), Loftus-Cheek (Vale 72); 
Ziyech (Gallagher 54), Werner (Giroud 61) (Castillo 90+2), Hudson-Odoi (McCormick 72).

Unused subs Baxter, Peart-Harris.
Scorer Werner 4
 

木曜日, 8月 27, 2020

Topics + トランスファー動向 3 8/28追記)

<Breaking News> 今シーズン一杯Awayサポーターの入場は認められないだろう、と言うのが公式見解。一方ブライトンはフレンドリーに20-30%の観客を入れることを検討中。ロイヤリティポイントで入場者を選ぶが、同じ家族でも隣同士に座れるとは限らない、と。
チェルシーなら8千、1万人程度か。入場にはマスク着用を義務化するが、席では必ずしも着用しなくて良い、と。席から大音響で叫びだしたら、つばがどこまで飛ぶか、オープン空間とは言え、そら恐ろしい。プレミアでは10月の第1週から少しづつ観客を入れたいとしている。 <書き手には切実だが、殆どの方には関係のない話、失礼!>

来シーズンに向けてのトレーニングが開始されたが、コロナの為、8人が参加していないことが明らかになった。
ギリシャの三馬鹿トリオ
エブラハム、マウント、トモリ、プリシッチの4人(ランパードお気に入りの若者組だ)は休暇をギリシャの観光地ミコノス島での休暇(で、バカ騒ぎをした)後、現在自己隔離中。
ジョルジーニョ、バチュワイ、バークレー、エマーソンは休暇中それぞれ英国外に出ていたが、現在隔離されている、と。

上記8人の内、6人が陽性だったと言う報道があるが、誰が陽性だったのか、何人が陽性だったのかについての確認情報はない。感じとして症状の出ているものはいない模様。
疑うに、英国は規制の対象国をここへ来て急に追加しているので、後者の4人は帰国しようとして初めて2週間隔離対象国になっていたことに気が付いたのではないかと思う。(お馬鹿さん)
ランパード自身が、フランスが次の週末から規制対象国になると金曜日に聞いて慌てて即日帰国した、と言うニュースが先週か先々週載っていた。
もう、トレーニングスケジュールが滅茶苦茶だ。日本だったら、自己管理がなってない、と袋叩きのところ。

昨日報じた、ニースからMalang Sarrのフリー移籍が公式になった。
初年度はローンに出すとのこと。即戦力としての獲得ではなかった。
しかし、フランスのトップリーグ、先期5位のチームで、120試合出場した経験者をすぐに使って見ようとしないほど、チェルシーはセンターバックの層が厚かったっけ?

という訳で、ケパの後任、重量級CBの獲得とまだお金がかかりそうだ。

換金売りの候補は;
右サイドとトモリ、を除くバックス全員
即ち、ルディガー(まあ一番罪は軽い、ドイツ人もやって来るし、、、)、ズーマ、クリステンセン、アロンゾ、エマーソン。
エマーソンはインテルから£20mで引合いがあったが、売値は£26mをつけている。普通なら適当なところで決まるが、インテルの監督コンテが辞めてやると息巻いているので、コンテがいなくなったら白紙還元か?
アロンゾはチルウエルが加入して、ベンチに置くには大物過ぎる。売ろうと思えば価格次第でイタリア、スペインの中堅クラブから買手はあるだろう。 ただ、二人とも放出して、サイドをクエタ、ジェイムズ、チルウエルの3人だけで回すのは怪我人が出た場合のリスクが大きい。(アケならサイドもできたのに、未だ言っている。)

FW
バチュワイ 完全に出番なし。クリパレやビラ、或いはWハムから引合いはあるが、チェルシーのいい値は£40m、これでは買手がない。£20mまで下げれば、、。そろそろ急いであげないと。
中盤
ランパードは若手は売る気が全くない。コバチッチはキラメキにかけるが、必死になってやるところが評価されている。(今年のPlayer Of The Yearだし。ホントかよ?)
バークレーは別行動でミコノス島 何やってんだか

バークレーは微妙。それなりに貢献しているが、空回りな面もあるし、重宝なところもある。思いがけない金額での引合いがあったり、交換話があるとトレード要員なる。
ジョルジーニョはユーべから引合いがあったが、こちらもサリが首になって、破談。ジョルジーニョはサリのチーム以外に売り先は見つかりそうもないので、残留の可能性が高い。先期後半のプレーはそこそこ良かったし。
カンテは怪我もあって、昨シーズンは期待外れだった。今の状況ならいなくなってもやって行けるが、売るなら£60mは要求したい。せめて£50m以上、そこまで出せるチームがあるか。

以上は先シーズンの起用選手だが、まだまだ実はこんなにいる。
Bakayoko (ACミランに£20mで売れそう。3年前£40m5年契約したから、大損という記事があったが、書き手は愚か者。5年契約で3年経過、60%償却済みで£16m以上で売れれば利益となる。)
Zappacosta (Romaにローン中大怪我で戻ってきているが、再起不能かも。2017年に4年契約だから、今期末で契約が切れる。)
Baba Rahman (2015年に5年契約で、この夏契約は切れる筈だが、スペインから帰ってきてまだ選手名簿に残っている。チェルシーでは特に要らない。)
Drinkwater (2017年に4年契約、すべてが裏目でチェルシーに戻ってきているが、引き取ってくれるところが見つからない。)
Marco Ginkel、(2013年に4年契約、その後ローンを重ねて2016年12月に3年契約延長、怪我で長期療養中。復帰の目途聞こえて来ず、不運。)
Kennedy(2015年に契約、残りどれぐらいか分からないが、まだ24歳。 才能はありそうなので、どこかに買手はいるだろう)
Musonda (ベルギー出身、16歳でチェルシーユースに兄弟揃って入団, まだ24歳、ローンでうまく出場機会は得られていない。プロフットボーラーとして何とか生き残っていくレベルか?)
Piazon (2011年16歳でブラジルから入団。ダヴィド・ルイスの入団会見では、即席通訳をしていたがもう26歳になってしまった。好選手で人柄もいいが、所詮はプレミアBクラスか、チャンピオンシップかというレベルなのだろう。)

他にもいそうだ。


トランスファー動向 (2)


 前期の問題点が、総失点54、プレミアでブライトンと並ぶ16位と言う知っての多さにあることは誰でも知っているから、強力なDFの確保が最重要課題。
ランパードは気まぐれのように3バックと4バックを交互に起用していたが、これは一重(ひとえ)に左サイドのアロンゾ、エマーソンの守備が信頼できなかったから。

Emerson、Chilwell加入で余剰人員に

仕方がないから、攻撃力のあるチームに対しては3人のセントラルDF(クエタをセンターで起用)を並べる3バックの体制をとっていた。Chilwellが左で定着してくれると、悩まずに4バックでシステムを安定させることが出来る。

現在のセントラルDFは全員がプレミアのBクラスだから全員首にして、ワールドクラスのセントラルDFを取る必要がある。
ここへ来て、PSGのキャプテンThiago Silvaのの獲得が確実との噂。

フリーで二年のオプション付き一年契約、と。これは結構不思議な話で、Thiagoが今年限りと言うのは周知の事実で、1週間ほど前にリールかどこかに、週給7万ポンドでフリーの移籍かとの記事があったばかりのところ。35歳とは言え、週給7万は安い(オドイよりプリシッチより安い)と言う印象を持った。 Thiagoはワールドクラスだから、これを見たチェルシーの誰かが、ウチなら週10万出せると急に割り込んだのではないか。 まあ、それでもいいが、何と言っても35歳、C/Lでもスピードの衰えは隠せなかったとの話もあるので、所詮は短期のパッチアップ、根本的なチーム作りの土台にはならないだろう。



と言っていると、27日ニースの21歳(若い!)Malang Sarrとフリーで契約したとの報道が入って来た。どんな選手かは全く分からず、セントラルDFにしては身長が182㎝と大きくないが、この若さでニースで100試合以上出場しており、フランスのU16から各世代の代表に選ばれていることから、期待できそうな気はする。Thiago との老若、でこぼこフランスコンビが誕生するのだろうか。 それとも先を見込んだ青田買いなのだろうか。

West HamのDFもできる守備的MF、Declan RiceがLampardのお気に入りで、本人も子供の時チェルシーのアカデミーにいて友達が多いから、来たいらしい。守備的MFは重点ポジションじゃないし、来たいから大金を払うという訳にはいかない。West Hamは£80mを要求してきて、Chelseaはバチュワイとバークレイ各£40mの二人でどうかと応えたが成立しな
かったらしい。バークレーには可哀そうだが、中々いいディールのような気はした。

センターバックは、ボーンマスのAke(元チェルシー)がManCに£40mでトレードされ、チェルシーには優先購入権があって、£41m出せば買戻しできるところ、権利行使せずに見送った。ランパードは若い時のAkeと同じチームにいて知ったうえで、権利行使しなかったのだろうが、今のクリステンセンやズーマよりは役に立つように思える。ManCは以前チェルシーに来ることがほぼ決まっていたJon Stoneを当時のDFとしては最高額で横取りしたが、ワールドクラスではなかったとして、今になって£15mとバーゲン価格で売りに来ているらしい。何かこれでStone取るとなると、これからまだピークを迎えるAkeを取られて、使い古しのStone(まだ27歳ぐらいだけど)が来るという、2流チームの証明みたいだ。

アンパンマン、髪を切って別人のよう。
ドイツに修行に出しているアンパドゥがローン契約を延長せずに帰って来たいと言っているらしい。17歳でトップチームに出場、大きな期待を抱かせたが、それほどでもなかったのではないか。足技が器用でMFもできるとのふれこみだったが、MFで出た試合は散々だった。DFとして出ている時も、若いのに職場放棄して攻撃参加し過ぎという感じを持った。あれから2年どれだけ進歩しているだろうか。勘は良さそうだから、先シーズン見られたチェルシーDFのボールウォッチャーは回避して、味方が見逃したボールを塵取りで集めることが出来るようなプレイヤーになれればいいのだが。

ブライトン、192㎝のセンターバック、ルイス・ダンクに£40mで交渉中という話がまことしやかにあった。ブライトンではMVPだったらしいが、失点数でチェルシーと並ぶ54失点リーグ16番目のチームのセンターバックではなあ、皮肉を言われているような気がする。ダンクは、主将としてブライトンとの契約を5年延長したとのこと。

昨日から、コバムでは次シーズンへ向けてのトレーニングが開始された。
どうやら、キーパーを除いて新規獲得は一段落したよう。残されたのは人員整理。

水曜日, 8月 26, 2020

トランスファー動向(1)

例年移籍市場で出足の遅いチェルシーが今季は立上りから飛ばし、前シーズン完全終了前に結構強力な攻撃陣をまず二人確保した。

Timo Werner for £53m(クラブへの移籍金£48m、差額は代理人への支払い)

24歳、ドイツ、RBライプッヒから。 今シーズンリーグ34試合、28得点、合計では45試合34得点、因みに18/19年は37試合、19得点、17/18年45試合21得点と安定して得点しており、今シーズンだけの好成績ではない。 この成績だけからは移籍金は安いぐらいに見える。 ディエゴ・コスタ並みの活躍を期待。

Hakim Ziyech for £32m 27歳、アヤックスから。
モロッコ代表だがU19/21はオランダ代表で出場。今シーズンは21試合6ゴール、12アシストだが、先シーズンは29試合16ゴール、13アシスト、その前は34試合9ゴール、15アシストと安定した活躍をしている。オランダからと言うと25ゴール得点王の触れ込みで来たケジュマンを思いださせるが、ハキムの方が安定した実績があり、C/Lチェルシーとの対戦で実力試験にパスしている。 ウイリアンの抜けた穴をきっちり埋めてくれることを期待。

ところがこの後、動きがピタリと止まりやきもきさせられたが、ここへ来て動きが出てきた。

Kai Havertz  21歳のドイツ人、レバークーゼン。足元を見られた相手の言い値は£90m、チェルシーは£72mで膠着していたが、一時払い移籍金は£72m、出来高で後£18増える可能性あり、で決着する模様。
先先期の成績がリーグ34試合17ゴール、先期リーグ30試合12ゴール、リーグ以外を含めると45試合18ゴールと確かに若い割に素晴らしい成績。しかし、この成績だけでは£72mは払えない、あくまでも今後更に大きく成長するとの見込みでの移籍金。 
一部では5年間の年俸合計£90mと併せ、合計£180mの高い買い物と報道されていた。5年年俸総額£90mは週給にしてほぼ£350千相当。 これは高給が話題になって皆からいじめられている元ManUのサンチェス、アーセナルのエジルと同じレベルでゲンが良くない。いくら将来期待でも、21歳に週給£350千はあり得ないが、ものすごい活躍をすれば5年後にはそれぐらいの給与もあり得るだろう。

彼ら3人にタミー、プリシッチ、ハドソン-オドイが絡んで、更にロフタス‐チークやバークレーが絡んで得点力が爆発すればいかにも美しそうだが、3人が揃ってゴール前で枠恐怖症になってあっちやこっちの枠外を連発したりしたら、元手がかかっているだけに悲惨なことになる、と言う不安もある。

それにしても、単純合計ならこれだけで、£157m、約220億円、いったいどうやって辻褄を合わせるのだろう。 不思議、と思ってはいけない。


Daily Mailによると、アザールの売却で£85mが確定、今後の出来高払いで£150mまで増える可能性あり。更にモラッタの売却で£58m、こちらも£72mまで増える可能性あり、合計£222mの原資がある、と。先期中にコバチッチをローンから完全移籍に切り替えたが、その分はルイスの安売り£7m他、こまごまと子供たちの移籍金で£44m程度稼いでおり、まだ£70mの余裕があるのだそうだ。
ちょっと待て、アザールは怪我もあってレアルでの成績不振で、出来高部分はむずかしいのではないか、モラッタは相当のお金を出して買っており、赤字にはならないまでも利益と言う面ではあまり期待できないのでは、と疑問があるが、まあ、取敢えず、アザールありがとう。

と言う訳で、続いて本命、Leicester、おじさんヘアーのレフトバックChillwell。 

本人は早くからその気になっていたらしいが、レスターの抵抗にあって難航、一時はシーズン終了直前のかかとの怪我で移籍話はおじゃんという噂も伝わってきたが、大きな問題ではないと、£50mで交渉が本日(26日)まとまった。その後の報道では£45mだそうだ。

ようやく出発点に漕ぎついた感じだが、本来の急務はB級ディフェンスの拡充、こちらはまだこれからだ。




土曜日, 8月 22, 2020

亀ポスト (時季遅れの投稿) 19/20年期の総括

Man CityもMan Uもヨーロッパで敗退してくれて良かった。

両方とも勝とうものなら、チェルシー以外はアーセナルまで皆トロフィー確保となって、何とも後味の悪いシーズンになるところだった。
初年度としてのランパード、若手を起用して4位確保は合格点と言われるが、他は皆(途中監督交代のスパーズ以外)何らかのトロフィー確保、チェルシーだけが蚊帳の外となれば、本当に合格と言えるか、と疑問も出てくる。 
ランパードは現役時代沢山ゴールを決めたが、特に勝負強いプレイヤーではなかった。むしろ大事なところで、絶好機にキーパー正面という、実直な性格を絵にかいたようなプレーが多かった。監督としてダービーでプレーオフまで行っても、最後で昇格を逃した。今シーズン、これに勝てば楽になるという試合では悉く勝てなかった。監督としてのカリスマ性と言うか、山師っぽさみたいな迫力に欠けているような気がして心配だ。

一方、バルセロナがバイエルンに8失点で負けたのは、愉快だ。チェルシーの2試合で7失点よりも悪い。そのバルサ、監督が交代になって、高給取りのプレイヤーを大量にクビにすると言われているが、クビの対象にキーパーは入っていない。普通大量失点の責任はキーパーにはない。レスターに9対0で負けたサザンプトンはその責任を吉田麻也に押し付けて、シーズン途中でクビにした。

ケパが失格だとして、代わりのキャバレロ、FAカップと2試合で7失点。 ここまで5試合7失点だったから、これで7試合14失点、1試合当たり平均失点2.0、ケパの今シーズン1.4より悪いてか、要は、守備がザル、戦術的な守備が出来ていない。

バイエルンのレワンドウスキーとか、アーセナルのオーバメイヤンとかの前ではなす術もない。前から書いているように相手の看板FWにだけは仕事をさせずに抑え込む、とういうことが今のチェルシーに全くできない。ウェストハムのアントニオにいいようにやられるし、シェフィールズユナイテッドの2トップにそれぞれ決められ、クリスタルパレスにはあのザハにロングシュート決められて、ここまで1得点しかしてない名前だけ有名なベンテケに決められるとか、恥ずかしい限り。 どう考えても、ケパのせいだけとは思えない。

来シーズン、ウィリアンとペドロがいなくなっても、生きのいいのが加わるらしいから、攻めは何となるにしても(かみ合わずに不発続きになったら悲劇だが。)、何とか戦術的な守備を見せて欲しい。アシュレイ・コールやピーター・チェクの意見も良く聞いてみて欲しいのだが、どうなのだろう。

日曜日, 8月 02, 2020

FAカップ敗因 (追記あり)

不運な面もあったが、主たる敗因の分析は簡単だ。

1. どんな理由があったにせよ、ウィリアンを起用しなかったこと。
  ボールを貯められるのが現状はウィリアンだけ、ウィリアンがいるかいないかで攻めのバリエーションが様変わり。先取点のように、ワーッと行って何時もそれで点が取れればいいのだが、そうは甘くない。
  その結果、成り行きとは言え、ローマ行きが決まっているペドロを予定外で起用して、大きな怪我をさせてしまった。ペドロにも、ローマにも悪いことをした。

2. 早い時間にカードを貰ったコバチッチを早めに交替させず、75分使おうとしたこと。
  戦闘的で走り回り体力の消耗が激しいコバチッチは、時間の経過とともに2枚目のカードを貰う確率が飛躍的に増加する。後半頭から、遅くとも給水タイムには交替させるべきだった。

3. 戦略未熟、相手チームの得意技に対する対処方法、研究不足。
  前半終了時点でアーセナルは、一刺しで裏を取れる、決定的なチャンスを作れると見切り、後半は無理をせずに一発狙いに徹する作戦に切り替えた。それはマンCに勝った際に学んだ成果であり、看板FWを最も有効に使う戦略。それに対してボールを回させてくれるのをいいことに、勘違いして漫然と攻め上がっているだけではいかにも能がない。 どんなに攻めていても、カウンターから相手の看板FWと自陣でDFが一対一になることだけは避けるような、注意力、緊張感を常時保持することに失敗した。(今シーズンの失点、敗戦は殆ど皆同じパターンだ。)

今シーズンの陣容ではこの程度だろうと言うのは慰めで、格下相手に勿体ないことをした。

8月2日追記;
敗因の1と2について
ウィリアンはアーセナル移籍の話があって理由をつけてベンチ外にしたと思われたが、前日、本当に怪我をしたと説明されている。
負傷から帰って来たカンテが未だ厳しい試合に臨めるほどには回復しておらす、ロフタスチークが負傷、ギルモア君も負傷中でどうしてもコバチッチをギリギリまで使わざるを得なかった、との弁解もある。
これを踏まえると、1、2はいずれも負傷が原因で、ランパードのせいとは言えない。
プリシッチ、アスプリクエタ、ペドロの負傷と合わせると不運以外の何物でもない。
しかも、コバチッチの2枚目はカードに値する反則とは思えないと言う意見と、前回のFA決勝で対アーセナル戦でモーゼスを退場にしたのと同じレフェリーと言うのは、まるでアーセナルを勝たせたいと言う陰謀があったかのようだ。

不運が重なったとしても、敗因の3は何とか次のシーズンまでには、解決してほしい。






土曜日, 8月 01, 2020

Bye Bye Kepa (早めの送る言葉)


FAカップ決勝戦ケパはベンチで、今季限りの放出は確定と伝えられている。
プレミアになってからの、50試合以上出場したキーパの試合数、失点、1試合当たりの平均失点のランキングを見つけた。
CHELSEA GOALKEEPERS IN THE PREMIER LEAGUE 
Player  
Apps (50+)
Goals Conceded  
Per Game
Petr Cech
333
241
0.72
Carlo Cudicini
142
123
0.87
Ed de Goey
123
116
0.94
Thibaut Courtois
126
121
0.96
Dmitri Kharine
118
145
1.23
Kepa Arrizabalaga
69
86
1.25
Kevin Hitchcock
61
77
1.26
                   (Daily Mail)

さすが、チェクの失点の少なさは群を抜いている。
人気はあったが実力的には今一歩かなと言う印象を持っていたクディチーニの成績が、意外と良くて驚いた。PK阻止率が高かっただけじゃないんだ。
さすがに、クルトワまでチェルシーで名をなした連中と比べると、ケパの成績はかなり落ちる。

ケパは2シーズンの通算だが、昨シーズンは36試合39失点、平均1.08(CS14)とまあ標準で、特に今シーズンが33試合44失点、一試合当たり平均1.42失点(CS8)、桁違いに悪い。
今シーズンの結果が悪過ぎると批判されているのだが、試合数が少なくて単純には比較できないもののカバレロが5試合7失点、平均1.4だから、一概にケパのせいだけとは言い切れない。
実際、不運な失点もいくつかあったが、明らかにケパのせいとは言い切れない失点が殆どだった。ただ、その中にはキーパーのせいではないものの、何とか防いでくれても良かったなあ、と言うのがいくつかあったような気がする。みなヌルっと決められて、ス=パ―セーブがなかったのが、印象を悪くしている。
しかし、何と言っても、キーパー上位3人の時とはディフェンス陣の質が違う。ケパだけのせいにするのはちょっと可哀そう。

因みに、03/04年一シーズンだけ、思わぬ代役出場したマルコ・アンブローシオは8試合出場、8失点、平均1.0、(4クリーンシート)とまずまずでした。