Chelsea Factory

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水曜日, 10月 28, 2020

10月24日 Vs Man Utd (A) 0-0

(24日に書き込みながら、公開を忘れて気の抜けた投稿になってしまいました。)

面白くない試合だった。
TV実況解説のNネヴィル(Ex-ManU)が前半、「両チームとも負けるのを待っているみたいで、負けても弁解出来ない、どちらも敗者のメンタリティ(Loosing Mentality)で戦っている」と酷評していたが、その通り。

試合後の解説でも、ビディッチだったかエブラだったか(いずれにせよEx-ManU)がこんな(消極的な)試合をしていては駄目だっとぼろくそで、それに対しチェルシーには失うものがある、今は適正なフォーマットを見つける時期、クリーンシートで抑えて、ディフェンスのフォーマットを固め自信を取り戻させることが必要な時期、真価を問われるのはこれから、とハッセルバンクがドングリ眼で反論していた。

確かにアウェイのManU戦、無失点で抑えたので満足すべきなのかもしれないが、面白くなかった。
ランパードの3(5)バックで面白かった記憶がない。本来3バックはサイドの2人が攻め上がる攻撃的な戦形だが、両サイドがすぐ下がり、前でボールをもらっても後ろに下げるので、ボールが前に進まず、3バックの長所を生かせていない。両サイドはボールを持った瞬間にDFであったことを忘れて、前に向いてプレーしないといけないのに、4バックのサイドと同じようにプレーしてしまっている。これでは守備的MFの二人と併せて、常時7人が守備に回っているようなもので、中々いい攻めの形は作れない。
足元も空中もさして強みのないManUに対しては、盲滅法(禁止用語か)サイドから放り込むぐらいの3バックにして欲しかった。

優れた攻めの要員は沢山いるのだから、ジョルジーニョとカンテと二人を守備的に貼り付けるのは勿体ない。二人がもっと効率的に攻めに貢献できるようにするか、一人で二人分の仕事が出来る守備的MFを獲得する必要がある。

マクガイアのクエタに対する首絞めは明らかにPKだったが、まあそれは言っても仕方がない。今度もっと重大な時点でこちらが見逃されることを祈る。

(実質勝点ゼロ、累積勝点損益-3)



Chelsea (3-4-3): Mendy; Azpilicueta (c), Thiago Silva, Zouma; 
James, Jorginho, Kante, Chilwell; 
Havertz (Mount 71), Werner (Abraham 71), Pulisic (Ziyech 81).

Unused subs Caballero, Rudiger, Kovacic, Giroud.
Booked Havertz 45+1

Manchester United (4-2-3-1): De Gea; Wan-Bissaka, Lindelof, Maguire (c), Shaw; McTominay (Greenwood 83), Fred; Mata (Pogba 58), Fernandes, James (Cavani 58); Rashford.
Unused subs Henderson, Tuanzebe, Matic, Van de Beek.
Booked Shaw 39, Fred 46, Rashford 76

Referee Martin Atkinson.

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