アウェイの第三キット。大昔のクアーズ、赤と灰色のキットに並ぶ恥ずかしさ。
結果、下の者は思い付きでやりたい放題。第三キットなんか誰も関心がなくて、末端の最近雇われた、特にチェルシーファンでもない若者が思い付きでデザインしたのでは。各部門毎の責任者はいるのだろうが、全体を見て指示を出す立場のある人間がいないような気がする。
第三キットの採用決定打合せに、一人でも生粋のファンがいたら、このキットは採用されなかっただろう。尤も、アーセナルやManUが青いアウェイで驚かされることがあるから、チェルシーだけの問題ではないのかもしれない。
予算なんかでも、全体で辻褄合えば、細かいことは現場に任せると、メガショップの店員とかやりたい放題。選手の給料も、個別にはその場しのぎに現場で決められているよう。
バカヨコやバチュワイの移籍が中々進まないのは、選手の給与が高過ぎて、移籍料は払えても給与が払えないからではないか、と思っていたら、デーリーメールが処分対象選手の給与を整理してくれた。 移籍料の一年分だけを給与で払うと思えば、ローンは受け入れられるということみたい。
と言う訳で、心配していたら、でデーリーメールがまとめを作って報告してくれた。
この報告に載っていないところでは、ブラジル出身MF、23歳のKenedyは、今季スペインGetafe(誰か日本人行っていなかったっけ)にローン決定。
19歳のウェールズ出身DF AmpaduはシェフィールズUにローンと。基本がBクラスとは言えプレミアのチームの正CBとして毎試合試合出場できるようであれば、チェルシーでも使えるようになるに違いない。Tomoriもローンで出て行ったが、プレミアなので常時チェックできる。
Zappacosta; 週給£7万、ローマにローン中に大けがをして行方不明と報告したが、すまん、先期再スタート後チームに合流して、試合に出ていた。今シーズンの行き先は未定だが、古巣のアトランタに改めてローン濃厚。買取りオプション付きで買ってもらえるといいのだが。
Batshuayi; 週給£9万、ニューキャッスル、アストンビラへの£20m移籍交渉失敗、来年で契約が切れるところ一年契約延長したうえで、クリスタルパレスにローンとの噂。プレミアのクラブでバチュワイに週£9万払えるところはなさそう。その分移籍金を値切られる。
Victor Moses:週給£7万5千、契約残り1年だけ。インテル(コンテ!)に出向中だが、買取りの話は具体化していない。戻って来る場所はなく、何とか今年中に買手を見つけないと、フリーで出て行くことになる。イタリアで買手を探している模様。
契約期間残り1年、買手を見つけるのは難しい。
Baba Rahman; 週給£8万6千、レアル・マヨルカへのローン中にアキレス腱の怪我で帰郷中。マヨルカへ復帰できるか、他の引き取り先をスペインえ探すか。残り契約期間2年、トップクラスを希望しないなら、一定の実績はあげられる選手なので、給料が半分なら引き取り手が沢山いると思う。(ここに挙げられている選手は皆そうだ。)ババはこの記事の後、マヨルカへのローン1年延長が発表された。
Bakayoko;週給£11万、残存契約期間2年、大きな期待を背負ってきたが、チェルシーではワークしなかったというか、プレミアでは通用しなかった。ミランにローンされてそれなりに評価され、買取りの話は来ているようだが、価格が折り合わない。それにミラノは週11万も払えないだろう。(その分移籍金を安く要求される)カンテを放出した場合のカバーを考えているかもしれないが、バカヨコでは役に立たない。同じ役に立たないならイタリア代表のジョルジーニョで十分だろう。
上記7人の週給合計£55万6千、年間52週で£29百万、約40億円。
まあ、誰か一人でも£30百万で売れればカバーできる。
救いは契約の残りが最長2年、2年経てば不良資産は一掃できる、てか、その間に今年取った連中が不良化しなければいいが、、、。(鶴亀、鶴亀)
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