Chelsea Factory

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月曜日, 12月 31, 2012

Hard Fight Won

Evertonと言えばリバプール、リバプールと言えば、、、Cavern Club


12月30日 対Everton (Away)
Chelsea 2 Lampard 42,72
Everton 1 Pinaar 01


開始僅かに62秒であっけなく失点、その後もいいように右から左から真ん中から、後ろから前から攻められて、ポストやチェクのゴッドハンドがなければ、25分ごろには3-0になっていたかもしれない情けない状況。
20分過ぎにラミレスが抜け出して初めてチャンスらしいチャンス。 その後、ようやくチェルシーにもチャンスが少しづつ巡って来るようになった。 そして、前半も終わりに近ずいた41分マタやトーレスがPKエリア近辺で一所懸命に頑張って、一旦外へ出し、ラミレスのクロスをゴール前で待っていたランパードがヘッドで同点。
後半は、Evertonもボールを回すが、ラミレスやダビドのポジションが安定してきて、次第にチェルシーのチャンスの方が多くなる。72分に左でハザードが頑張り折り返した球は詰めていたランパードをスルーしてマタへ、ランパードは一旦後ろへ戻りかけるが、マタのシュートをキーパが弾き、リバウンドを思い直したランパードが決めて、逆転。

その後もチェルシーには沢山のチャンスとエバートンに少しのチャンスがあったが、結局2-1でチェルシーの勝利。
逆転勝ちは嬉しいが、出だしのバタバタは久しぶりのラミレスがどういうポジションをとって何をしたらいいかが納得できていなかったこと、ダビドの無責任なプレーに起因するのではないかと思う。 試合の途中から慣れるに従って、ラミレスの動きが効果的になり、ブレークの間にダビドは叱られて後半は落ち着いた。 言い換えると、未だポジション取りや守り方が各自にとって反射的なものになっておらず一々確認、指示しないといけない、チームとしての熟成はまだまだこれからだ。

Sign Him Upコールは最初のうち前回のNorwich戦程ではなかったが、ランパードの同点弾で一気にボルテージが上がった。 後半2点目が入る前にはここでもエバートン側から結構大声で歌われたのには驚いた。 そして、2点目のゴールで最高潮に。 確かにクラブの歴代ゴール記録第二位に1ゴールに迫る、2ゴールを今日決めたのだから、Super Frankコールが加熱するのも無理はない。 ただ、今日の2本のゴールはいずれもチームメートが苦労してボールを回し、打ち、ランパードはRight Place at the Right Time、丁度いい時そこにいた、ということ。 チーム全体としてはいずれも相手を崩して、きれいに決めたのだが、ランパードでなければ駄目だったかと言われると、どうかなという気もする。 ただランパードがいなかったら、結局マタやトーレス、ハザードでボール回しただけ、最後はトーレスがキーパーにパスで終わっていたかもしれない。
BBCの解説に出てきたシェアラー、チェルシーは絶対にランパードを契約すべきだと力説。 しかし、それは今日の2本のゴールゆえではなく、90分を過ぎてもダビドを追い抜いて守備に走って戻っていく軌跡を追ってのことだった。



ところで、この黄色いバナーを持ったおばさん、Eustonからの行きも帰りも電車が一緒だったのだが、スペルが違うんですけど、、、。 Abramovich、ちょっと失礼だよね。

水曜日, 12月 26, 2012

12月26日 対Norwich (A)


Chelsea 1 Mata 38
Norwich 0


クリスマスの翌日26日はイギリスではBoxing Day。 英国民が揃ってボクシングを見るわけではなく、奉公人(郵便配達やマンションの管理人、ガードマン等を含む)に小箱に詰めた心付けを渡す日になっている。 昔はロードや大地主がワーキングクラスに太っ腹そうなところをこれ見よがしに見せる日だったのだろうが、それも全然太っ腹じゃなくてケチの典型みたいな、小盤振る舞い、何時頃からか庶民もそれを真似て少しクラスが上がったような自己満足に浸っている。
この日だけは殆ど全ての商活動がお休みになる。 丁度日本のお正月に近いが、都心が空っぽになると言う意味では夏休みのお盆の頃の感じもする。 と言うわけで、レストランもコンビニもお休みなだけではなく、鉄道も地下鉄も動かないから、家にいる以外出来ることがない。 と、言うわけでアウェイにも簡単には行けないので、久々にチームのアウェイコーチに参加して、ロンドン北東、海岸に近いNorwichまで行くことにした。

Norwichまでは100マイル程度、安全運転でも3時間ぐらいだが、途中でブレークが入ったりするので、3時の試合に朝9時に出発。 懐かしいWarwick Roadから恐怖のシェファードブッシュ・ランダバウトを経てハンガーレーンからイーリングブロードウェイでノースサーキュラーロードに入って、スタンステッド空港の傍を通って、久しぶりに人気のない田園地帯を抜けてNorwichへ向かう。 (と言っても何が何だか分からないでしょうが、身内向けの説明です。)

バスに乗るなり、社内アナウンスが「日曜日の試合は残念、失望させられてしまいました。 本当に何故2桁得点できなかったのか、深い失望の念を禁じえません。」と笑いを誘う。 ただ、アウェイコーチは車内にアルコール持ち込み禁止で、中で歌うこともなく大変おとなしい。めいめいが勝手に行く電車の中のほうがよっぽどうるさく、フーリガンぼい。 車中では08/09年のシーズンDVDが映され、それが終わると古い80年代の喜劇が流され、古いギャグに改めて笑っている。

朝は久しぶりに太陽が姿をみせていたのだが、Norwichにつく頃には最近の毎日の通り、小雨がシトシトと降り、試合中には本降りになった。 久しぶりに前から2列目の席、ピッチの上に首だけが出ている感じが、懐かしい。

目の前にプレス用のカメラが4台陣取ったが、ピッチサイドには彼等のための溝のようなものが掘られていて、鋼鉄の蓋を開けて、その中に座ってカメラを構えている。 なんで、あの塹壕みたいなのが必要なのか全く理解できないが、まあ、確かにそのまま地上に座ったり、立ったりされたら、最前列の客は座っていては見えないから、客席の邪魔にならないように、ということのよう。 客席の最前列をそんなに低くまで掘るからだと、思うが、客席が目一杯ピッチに近いせいでもある。。

とまあ、こんなことはどうでもいいのだが、今日は三銃士オスカルが出場でアザールがお休み。 ベニテスはローテーションと言うより、三銃士を一度に使うとピッチを狭く使ってしまうので、モーゼスを使ってサイドを広く、また直接的なサッカーをしたいようだ。
中盤の底は出場停止明けのミケルとダビド。 ランパードがベンチスタート。 スーパー、スパーフランクランパード、スーパー、フランキーランパードののチャントがすごい。 試合開始後もこのピッチにいない選手へのチャントばかりで、他の選手が少し気分を害するのではないかと気になるほど。

試合は当然Chelseaがペースを握るが、前の試合が嘘のようにボールをこねるだけで決定的なチャンスをつくれない、かと言ってNorwichにカウンター等の怖さは全くなく、退屈な展開。 前半も終わりに近くなって、PKエリアの外側で5人ぐらいのDFに囲まれたMataが囲まれてはいるものの詰めの甘いDFの隙間から見事なシュートでようやく先制。 1点だけじゃ安心できないとハラハラあいている私の気も知らないで、後半もダラダラ、結局Mataの1点を守りきって、勝利。 連勝だから、それはそれで良かったのだが、一番沸いたのは後半ランパードが途中出場してきた時、そのランパードが相手DFと競ってボールを奪取した時ぐらいと言うのはちょっと情けない。

後半モーゼスが退いてアザールが出てきたが、やはりこの3人になると3人がそれぞれ個人技に走って、真ん中でチマチマとしたプレイに落ちてしまうことが多い。 モーゼスも個人技なのだけれど、大外から中心に向けて切り込んで、最後はクロス、或いはクエタに戻してのクロスと他との連動を前提とした動きになるのが、違うように思う。 Mataほは本当に素晴らしいプレイヤーだがプレーの要の役割には何かが足りない。 皆スルーパスなんかは、他人を良く見た素晴らしいパスを出せるのだが、チームとして攻める意思のようなものを体現することができない。

とか何とか言いながら、まだ小雨の残る中、駐車場に向かうNorwichファンに混じって一人スキップしている自分がいました。

日曜日, 12月 23, 2012

12月23日 対Aston Villa (Home)


Chelsea 8 Torres 2, David Luiz 28, Ivanovic 33, Lampard 58, Ramires 74, 90+1, Oscar pen 78, Hazard 82
Aston Villa 0
今日のスタンフォードブリッジは何時もよりも期待に満ちていた。 クリスマスは皆が少しの幸せを実感するシーズン、そこに愛するクラブが殆ど一ヶ月ぶりに愛するクラブが帰ってきた。 今日こそは、ちょっといいことがあるに違いない、そんな期待が一杯のスタジアムからにじみ出ているよう。
ベニテスになって、試合前のウォームアップが微妙に変わった。 今までディフェンダーと攻撃陣に半々に分かれて、それぞれ4-5人でパス回しのドリルをやっていた部分が、二人づつのペアでパス交換をしている。 ランパードがダビデとペアでパスのやり取りをしている。 さすがベニテス、一番気の合わないもの同士を組み合わせたのか、と思ったが、今日のダビデはMF起用、中盤の底の二人を組みにしたということで、それ以上の深い意図はなかったらしい。

期待に満ちた祝福の時は、開始早々やってきた。 ランパードからマタ、左サイドのアスプリクエタへ渡ったクエタ山なりのクロスに真下から二人のDFより体半分高く飛んだトーレスのヘッドがきれいにネットに吸い込まれる。
お祭り騒ぎが開始、でも先週リバプール相手にカウンターで圧勝したAston Villa、あまり侮ってはいけない。 と見ていると、そう、簡単には追加点がとれない。 ディフェンディングMFの役を担っているダビデが注意散漫、無責任なプレイで職場放棄したり、相手にボールを渡してしまう。センターバックじゃないとは言え、後ろの二人はそこにMFがいるつもりで守っているのだから、勝手放題したらそりゃいかんだろう、センターバックの時と同じ位怖いわ、などと見ていると、素晴らしいプレイも随所に。ほんに訳のわからん奴だ。
そろそろもう一点取っておかないと、と思いはじめたところで、ゴール前のFK。 その前のFKはランパードが壁にぶつけたので、ダビデが俺が蹴る俺が蹴る、と。 蹴ったボールにスピードはなかったが、壁の上を越えると無音でゴールへ、あらはいっちゃった。
ダビデの後ろでFKを見ていたランパード、入ったのを見届けるとクルリとセンターラインの方へ、喜びの祝福には参加しなかった。 アシュレイ・コールと二人でベニテスから何か指示を受けていたので、呼ばれて振り返っていったのかもしれない。 リスタートの時に改めてハイタッチを交わしていたので、気に入らないから祝福しなかった、というのではなかったみたい。 (気に入らなかったのかもしれない。)
33分には、ランパードのコーナーから、ケイヒルが粘ってシュート、キーパーが弾いたボールにイバノビッチが反応して3点目、流石にこれで勝負あった、とファンは後はクリスマスキャロルを歌いながら楽しむだけ。 強欲スクルージーさんも心が広くなる博愛のシーズン、お祭り騒ぎ。
後半は前半以上のチャンス続きだったがちょっとダレ始めたかなと思ったところで、PKエリアのすぐ外からランパードが20m強の中距離弾。 4点目で試合終了。 30cm右ならキーパーがセーブ、30cm左ならポストという、見事なシュート。
ランパードは今日がプレミア先発500試合目、と。 トップリーグでの通算ゴール数が歴代1位に並ぶゴール、と。 歴代ゴール数では3番目なんだけれど、Div2でのゴールを除くと、とか言って何とか一位ということにしている。 もう後20本弱で本当に一位と言えるのだけれど、そこまで時間が残されていない、と言うことのよう。
60分でランパード交代、休み明けから2試合90分フル出場が続いたことから、予め60分程度交代だったから、ゴールを決めたので、心おきなく交代ということ。

後ろにいたガラの悪い客が”We want,,,,we want えーとえーと,,,,eight!"と叫んだ。 いくらなんでもそれは欲張りすぎだろう、4点も取ったのだから、無駄な失点をしないように後はしっかり閉めて、試合終了へ。 と思ったのは私だけ? ダビデはランパードがいなくなったので、重しが取れたように今まで以上に無茶苦茶な動き。交代出場のラミレス、オスカル、ピアゾンはここでアピールしなかったら、どこでアピールすると攻撃の手を緩めない。
まるで弱いもの苛め状態。オスカルが貰ったPKはオスカルが自分で蹴ってゴール。 ピアゾンもPKをもらって、モーゼスがPKが本来ランパードかでなければFWが蹴ることに決まっているんだと言うのを、これは僕が貰ったんだから僕が蹴ると言って、キーパーに弾かれてしまう。 さすがに8点は無理かと思ったらロスタイムにまたもラミレスが。 普段なら決まらないことが全てうまく決まる。
試合後、AstonVillaではキーパーがMOMだとBBCでサベージが言っていたから、いかに後半の攻撃がすごかったか、キーパーの好セーブがなかった12点ははいっていた。
まあ、こういう試合もある。 Festive Seasonと言う。



土曜日, 12月 22, 2012

12月19日 対Leeds (Away, Capital Cup)


英国ITV(民放のTV局)で放映している人気番組、X-Factor(全英勝ち抜き歌謡選手権)の優勝者の座を先週獲得したJames Arthurが数週間前にBBCのプレミア勝負予想に出てきて、一週間分の結果を予想していた。全体的には強そうなチームが勝つ特に面白みのない予想だったが、Suderlandだけが極端に0-6で負ける予想をしていた(相手は忘れた)。 理由を聞かれて、Middlesborough出身だから、と。

それぞれのチームのサポーターにはそれぞれあいつだけは許せないと思う仇敵チームがある。それは隣接したダービーマッチのケースが多いが、ダービーだけに限られるものではない。
Chelseaの場合、Spursが嫌いだというファンも多いが、同様かそれ以上に嫌いなのがLeedsだ。
私自身で言えば、Leedsのあの暴力的なプレイが一番嫌いだ。未だにキューウエルやヴィデゥイーカの名前を聞くと虫酸が走る。 おまけに今は、あのQPRの監督だった獰猛な顔をしたワーノックなんかに負けるわけにはいかない。
と、言うような思い入れはベニテスには通用しなしいし、何しろ日本で16日に試合して日本に辿り着いたのが17日、19日に格下との3流トーナメントだから、メンバーはリザーブとアカデミーの混合軍、モラルは最低で大敗しても仕方ない、と思ったら、ベニテスは完全な一線級を起用してきた。

Chelsea 5 Mata 46, Ivanovitc 64, Moses 66, Hazards 80, Torres 83
Leeds 1 Becchio 36 

完全なお休みはCole、Ramirezぐらい、Hazardsはベンチスタートだがこれはベニテスが好きなスリーアミゴズの二人使い、ミケルは出場停止なので、中盤後ろはランパード一人だけ。 ちょっと大変だけれど、所詮Championshipの中位どまりのチームにはマッカロールは必要ないということのよう。 怪我上がりのランパード、5分出場、30分出場、そして前回日本で90分フルを経て、2部リーグ相手のこの試合ならもう一度90分持つだろう、という判断。 (クラブワールドカップのランパード起用は温情なんかじゃなくて、この過酷なスケジュールを生き抜くための一貫だったんだよ、しつこいようだけど言っておくと。)

ところが、前半はゲームをコントロールしても決められず、終わり近くに不用意に失点、0-1で折り返し。またかよ、と嫌な予感は後半15秒のMataのゴールで払拭される。 一旦、ゴールが開くと後はゴールラッシュ,大洪水。 所詮下位クラス、目の覚めるようなプレイでジャイアントキリングかと思わせても持つのは15分、今回は前半45分持ったのだから、満足しなさい。
クラスが基本的に違う、一人ひとりを比較したら、Chelseaの選手の実力を10としたらLeedsの選手は6-7程度なのだから仕方がない。(センターフォワード以外)
ケン・ベイツがローマン・アブラモビッチを見つけてきて、結果としての今のローマンのチームとリスデールがやりたい放題やって逃げ出し、ベイツに拾われたチームの差がここまで広がっているのだ。
感無量(と言っても誰にも分からないでしょうが。)

しかし、これでカップ戦準決勝ホームレグが対Swansea1月9日とまたスケジュールが超過密に。 皆過重労働で訴訟起こすんじゃないか?

火曜日, 12月 18, 2012

お前らヤル気があるんか!


と、来日メンバー中一番若いPiason(いい選手なんだ、これが)が先輩達を一喝したとか。
ブラジル出身のPiasonにとって、世界レベルでは二流のブラジルチームに負けるなんて想像できない、未来永劫帰郷するたびに言われてしまう。 コリンチャンスファンの熱狂に比べればファンも含めたチェルシーサイドの覇気のないこと、が苛立たしい。

Piasonでなくとも、クラブワールドカップでの敗退への苛立ちは良くわかる。
しかし、イングランドのクラブにとってクウラブワールドカップは過酷なプレミアのスケジュールを妨害する、サッカー後進国での金儲け目当ての所詮は3流トーナメント。 優先順位ではリーグカップの更に後ろぐらいの位置づけしかない。

これ負け惜しみ。 Sour Grape。
勝っていたら、世界チャンピオン!、世界チャンピオン!と大騒ぎするところ。

しかしまあ、
19日 Leeds (A Captial Cup)
23日 Aston Villa (H)
26日 Norwich (A)
30日 Everton (H)
2日 QPR (H)
5日 Southampton (A FA Cup)
と続く殺人的なスケジュール。
これで、クラブワールドカップに死ぬ気で頑張れと言うのは無理じゃないか。

最近の調子から決勝前に負けてしまうのじゃないかと心配したが、決勝戦まで残り、決勝の試合でも実力は上であることを見せつけたから、まあ、良しとしないといけないような気がする。


Leeds戦を控えて、チェルシーは試合後すぐに帰英したかったようだが、深夜に飛行機は飛べず、翌朝まで待たされた。本国では日本の騒音条令までチェルシーに不利に、と報じられていた。
因縁のリーズ戦、本来は何があっても勝たないといけないのだが、ベニテスだし、リーグカップだし、さすがにメンバーは落として、その後のプレミアにそなえるのだろう。 (もっとも、今シーズン勝てそうなのはこのカップぐらいのものだが。)

ところで、敗戦の翌日読売新聞の李さんが、ランパードを出場させたこと、目立った活躍もできずベニテスが情にほだされたのが敗因みたいなことを書いていたが、完全な見当はずれ。 プレミア、チェルシーに対する理解不足。

1、ベニテスは情にほだされるような男ではない。 (アブラモビッチから圧力がかかることはあり得るが、ランパードに対してベニテスが情にほだされるなどということはあり得ない。) 先のスケジュールを踏まえた上でのローテーション起用。 経験値がプラスになれば、儲けぐらいの感覚。

2、3人の中盤の一人(オスカル)がランパードに弾き飛ばされた訳ではない。 スリーアミゴは、はまればいいが守備的な相手にはずるずとはまらないまま、徒に時間を使うケースがままある。 3人ともフィジカルに強いわけではなく、後のことも考えるとできるだけ休ませたい。 ベニテスは3人の内二人を使ってやりくりしたいという起用を良く見せる。 モーゼズは他の3人より直接的ではまれば得点機を繰り出す力がある。

3、ランパード起用の直接相手はミケル。ミケルは基本的に目立った活躍をするプレイヤーではなく、ゲーム中1-2度いいプレーをする程度。 彼との比較ならランパードも何度か驚くようなパスを出していた。 ミケルと異なってランパードのせいでコリンチャンスに攻めの機会を多く与えたということもない。 基本的にはチェルシーの方がボールキープ、攻めていたし。

4、敗因は簡単、トーレスがゴールエリアで活躍できず、決められなかったこと。 
(何時ものことじゃないか、何を今更、とチャチャが入った。 だから、敗因なんて考えるべきじゃないんだよなあ。 虚しくなるだけ。) 


金曜日, 12月 14, 2012

クラブワールドカップ

Chelseaは世界チャンピオン
となるかどうか。

デイリーメイルによると、ベニテスが日本に来てびっくりしたそうだ。
日本ではChelseaファンが歓迎してくれる。 首を差し出せと言われずに、サインを求められた、と。
日本でのチェルシーの扱いはベニテスとトーレス中心。
それって、チェルシーじゃないだろう。


ベニテスは時差ボケ防止とチームメイトの親睦を兼ねて日本でボーリングに揃って行ったとか。
アシュレイー・コールが一番下手だったそうだ。 確かに見るからに下手だな。
ピンボール・ガンとかテレビゲーム対決とかよりはましなような気もするが、ルイズとかが中心になっていて、ランパードは居場所がなさそう。テリーはコバムで切歯扼腕しているだろう。

来日中の英国メディア向け会見でランパードが今季限りと言う話が殆ど確定的に伝えられている。
ウーン。

モテンテレイ戦のルイス中盤はロメウが怪我で6ヶ月アウト、ミケルが3試合出場停止、を踏まえて今更マケレレを呼び戻すわけにも行かないことからだろう。 前からルイズを前で使えという意見はあった。 後ろで使うにはあまりに怖いから。
ランパードの交代出場は現時点では未だ30分が限度、その他マタ、トーレスは休ませたいということだろう。


コリンチャンスはシャクタールを同程度だろう。 あ、勝てないかな。

11月28日 対Fulham (Home) ~12月8日


Chelsea 0
Fulham 0

チーム力が落ちている時は何をやっても勝てる気がしない。相手もアウェイはめっぽう弱いから、負けると言うのもイメージできない。
結果、退屈な、盛り上がりのない試合。 
お寺のように静かなスタンフォードブリッジ。

Mataがスターティングメンバーから外れたのは、週2試合が続く強行軍をを考慮して休ませたのだろうか。
スペイン人のMataをRafaが評価していないとは思えない。
チームの中心はMataではなく、Torresと言う意思表示だろうか。
だとすれば、失敗、大失敗。
Torresはピッチ上で10時間以上得点出来ず。 シェイクスピアの戯曲を5本は見られるというのはDailyMailの見出し。さすが大英帝国、タブロイドでも比喩がシェイクスピアだ。

とにかく、勝てる気がしない。
最近、野村元監督がヤクルトの選手相手に説教講演を行い、言ったらしい。
「王・長島時代の巨人は強かったが、彼らが良く打ったから強かったのではない。 彼らが主力選手としてチームを引っ張ったから強かったのだ。」
自分は王・長島と比較して不当に低く評価されているニュアンスの多い野村にしては珍しい発言だ。


野球にも野村にも全く興味はないが、愚痴だけは野村並みにでてきて筆というかキーボードが進まない。
ブチブチしていると、時間がどんどん経ってしまって、
12月1日 対West Ham (Away)
Chelsea 1
West Ham 3

不安に思っていたことが的中。 完全な実力差から先制しても相手がスピードに慣れてくると追加点が奪えず、追いつかれて、その後は堪えきれず慌てて失点、完敗。 ビッグサムの思う壺。
最悪。

12月5日 対FC Nordsjaelland (Home)
Chelsea 6
FC Nords 1
大勝しても何の意味もない。得点したトーレスも渋い顔。 ジューベがシャクタールに勝って、屈辱の予選リーグで敗退。
東スポ芸能欄に芸能ネタより大きな活字で「チェルシー赤っ恥」と書かれてしまった。

12月8日  対Sunderland (Away)
Chelsea 3
Sunderland 1

勝ったから良かったけれど、ここでも同じ、実力差で先制、6-0コースが後半完全にスローダウン、力づくでゴリゴリやられて冷や汗、力づくで通用すると思わせたところが問題。 ただ、失点の相手のシュートはスーパーシュート、防ぎようがない。 言い換えると、相手は常にプロ、どんなに実力差があっても、一生に一度のスーパーゴールを決められる可能性があると言うことだ。

ここで、クラブ・ワールド・カップに突入。
赤っ恥をかかないように祈るしかない。
テリーは来られないし、ランパードは負傷上がりで未だどれだけ試合に出られるか。