Chelsea Factory

Chelsea Factory
Chelsea FC has a long history.       Contact : change2013lifeofyos@yahoo.co.uk

日曜日, 12月 29, 2019

12月29日 Vs Arsenal (Away)  2-1

Spurs戦でこそ成功したが、それまで3バックはうまくいかなかった。前戦のサザンプトン戦でも全くうまく機能しなかった。にも拘わらず、何故またエマーソンを含んだ3バックでスタートしたのか、理解できない。
  不安的中、早い時間帯で失点して浮足立った面があったのかもしれないが、前半30分余は全くいいところがなく、良い形が作れない。さすがにランパードも気付いて、ハーフタイムを待つことなく、エマーソンをジョルジーニョに替え、クエタを後ろに下げて4バックに変更。途端に、ゲームの様相が変わってチェルシーが主導権をとるようになった。
  後半は開始早々からチェルシーペースになったが、中々決定的なチャンスは作れない。59分センターが本職のトモリに代えて、サイドバックが本職の若いランプティを投入、早い上りで相手を脅かす。70分にはコバチッチに代えてハドソン・オドイで攻めに変化をつける。それでも決めきれず時間切れが脳裏をよぎる。ゴール左サイドでジョルジーニョがファウルを受け、マウントのフリーキック、キーパーが頭上ではたき損ねたボールはすぐ隣にいたジョルジーニョの足元へ、そのまま足にバウンド(蹴った?)して、同点。
ゴールを決めて祝福されるジョルジーニョ
その4分後は、自陣でボールを拾ったウイリアンがセンターのタミーに戻し、二人で必死に駆け上がると、タミーは右サイドのウイリアンへ、ウイリアン更にサイドを上がり、ゴール前のタミーへ低いマイナスのクロス、ゴールに背を向けて待っていたタミーは小さくトラップすると反転して、鮮やかな股抜き逆転弾。このところ頑張りながら決められなかったタミーが久し振りに決めた。
  MOMは、相変わらず始終走り回って、もらったボールはキープして次のプレーにつなげ、ゴールに貢献したウィリアンかと思うが、始終走り回っていたのは全員なので、最後に決めたタミーかも知れない。しかし、途中出場で一気に流れを変え、同点のタップインのジョルジーニョの方か。ジョルジーニョは55分にカードを貰い、その後77分にボールをとられそうになったところで、相手をつかんで転倒させたように見えた。レフェリーは「カードだ!カードだ!」と叫んだラカゼッタにカードを出したが、相手をつかんだジョルジーニョが二枚目のカードを貰うべきだったと、アーセナルファンは憤懣やるかたない。まあ、その時点で二枚目のカードを貰っていれば、チェルシーはジエンドだったわけで、貰わなかったと言う点で、MOMはジョルジーニョかな。
試合後ランプティをファンに紹介するランパード
両側に推薦したアシスタントコーチがついている。
(補足、BBCのマッチオブザデイは日曜の解説がイアン・ライトとキーオン、共に元アーセナルで、ジョルジーニョのプレーははカードに値すると。一方、スカイのグラハム・スーネスは全くカードに値しない、簡単にこけて、相手にカード出せと叫ぶのは、恥ずべき行為だと怒っていた。)
  途中出場のランプティは、背番号48番、19歳のプレミアデビュー。ユースでは攻撃的な右サイドバック。体が小さく(身長163cm)、すぐにプレミアで通用するとはとても思えなかったが、見事に重責を果たし、今日は相手DFを脅かした。ランパードに言わせると、アシスタントのジョディ・モリスとジョー・エドワードから推薦があり、本当に使えるかと聞いたら、大丈夫と太鼓判を押されたから、とのこと。同じ子供チームから昇格組のビリー・ギルモア君よりもポジション的に、使われるようになるかもしれない。

とにかく、この試合は相手が弱っちかったので助かった。終わりよければ全て良し。 
今後3バックの時はエマーソンは使わないと決めて欲しい。

では、良いお年を!

Chelsea (3-4-3): Kepa; Rudiger, Zouma, Tomori (Lamptey 59);
Azpilicueta (c), Kante, Kovacic (Hudson-Odoi 70), Emerson (Jorginho 34); 
Willian, Abraham, Mount.

Scorers Jorginho 83, Abraham 87

Unused subs Caballero, Christensen, Barkley, Batshuayi.
Booked Mount 30, Kante 30, Rudiger 33, Jorginho 55

Arsenal (4-4-2): Leno; Maitland-Niles, Chambers (Mustafi 23), David Luiz, Saka; Torreira, Guendouzi; Nelson (Pepe 86), Ozil (Willock 76), Aubameyang (c); Lacazette.
Unused subs Martinez, Mavropanos, John-Jules, Smith Rowe.
Scorer Aubameyang 13
Booked Guendouzi 10, David Luiz 47, Torreira 73, Lacazette 77, Maitland-Niles 90+1

Referee Craig Pawson
Crowd 60,309

木曜日, 12月 26, 2019

12月26日 Vs Southampton

いくらライバルのスパーズに完勝しても、次の試合で降格争いしているチームに負けたのでは何の意味もない。
ここプレミア6試合で、成績不振で降格候補のチーム、Southampton、West Ham、Everton、Bournemous,と4敗。彼ら以下、良くて同クラスのクラブということだ。

前戦、バック3(バック5)で珍しく勝って、再び同じ陣容で臨んだが、完敗。それ以前トライしたバック3が機能しなかったように、やはり現状バック3では戦えないことが明確になった。好調なチームは出来るだけメンバーを変えない。前回完勝したのだから、全く同じメンバーで行くか、さもなければより安定感のあるバック4に戻すべきだった。 メンバー的に前試合との差は、マウント、コバチッチ、アロンゾを下げて、オドイ、ジョルジーニョ、エマーソンを投入。ジョルジーニョとコバチッチの間には差がなかったが、オドイとエマーソンが全く機能しなかった。逆に言うと、マウントとアロンゾに代わるメンバーを放り込めなかった。マウント次第で明らかに中盤の攻撃組立力が格段に変わる。もし、バック3を引き続き使うのなら、1月放出するのはアロンゾではなく、エマーソンだ。
1月にDFの底と、大砲の獲得は急務。大砲は即戦力が必要、若者サンチョではないだろう。

Chelsea (3-4-3) Kepa; Rudiger, Tomori, Zouma (Mount h/t);
Azpilicueta (c), Kante, Jorginho, Emerson; 
Willian (Pedro 84), Abraham, Hudson-Odoi (Pulisic 66)
Unused subs Caballero, Christensen, Barkley, Batshuayi
Booked Jorginho 58; Tomori 62

Southampton (4-4-2) McCarthy; Soares, Stephens, Bednarek, Bertrand; Armstrong (Romeu 86), Ward-Prowse, Hojbjerg (c), Redmond; Obafemi (Ings 69), Adams (Boufal 80)
Unused subs Gunn, Yoshida, Vestergaard, Danso
Scorers Obafemi 31; Redmond 73
Booked Bertrand 30; Boufal 90+4

Referee Jonathan Moss
Crowd 40,651

月曜日, 12月 23, 2019

12月22日 Vs Spurs (Away) 2-0

結構すごい未来的なスタジアムだった。
ランパード、チェルシー宿命のライバル、スパーズ戦はモリーニョとの師弟対決と、と試合前色々話題を提供したが、とにかく立派に勝った。
アウエイ席のトイレ等は使い勝手
が悪く(通路が狭い)見掛け倒し
な面も。
早い時間帯のウイリアン、30回に一回決まるスーパーゴール、前半終了間際の相手キーパーによるアロンゾへのカンフーキック、VAR、PK。ソンフンミンのVAR一発レッド、ルディガーに対する人種差別ヤジ、と試合中も話題満載だったが、とにかくこちらのシュート13本に対し、スパーズは僅か5本、うち枠内1本のみ、最近では珍しく安心して見ていられた。
今シーズン久し振り数回目の3バック。過去は、ダダ洩れのDFを強化するためか、強敵相手に大事をとっての陣容のように見え、試合が始まると実質的に5バックになって、ズルズル押し込まれ、うまく機能しなかった。特に左サイドについてアスプリクエタを起用(右はジェームズ)したり、ドリブルで攻め上がることができるエマーソンを起用したが、うまくいかないと頭を悩ませている様子が窺えた。 ところが今回は、このところ干されているアロンゾを久し振りに起用、これがうまく機能した。
ここまで継続して使われながら、ここへ来て少しキレが落ちてきているように見えるマウントもこの試合では、ランパードの抜擢に答える本来の動きを取り戻した。
早い時間帯で先制したこと、スパーズのプレスが強くなかったこと、前目の選手の数が相手より多いこと、等が重なり合って、前半は特別中盤で華麗に圧倒しているわけではないが、とにかくスパーズを殆どゴールエリアまで近づけることなく、試合を支配した。
後半モリーニョはバックを3人にして対抗、前半とは比較にならないようなプレスをかけ始め試合は白熱し始めたが、62分ソンフンミンにレッドカードが出た。その後スパーズは10人で良く攻めたが、基本的に10人になった時点で、勝負あった。
ハーフタイムでモリーニョが選手にもっと根性入れてプレスしろとはっぱをかけたのだと思う。恐らく内側を燃え上がらせようと意識をアグレッシブにしたソンフンミン、アグレッシブにボールではなく、ルディガーを蹴ってしまった。
今日の活躍を見ていると、ウイリアンは本当に貴重な存在、今シーズンで契約が切れ、まだ更改されていないが、このまま契約終了と言う訳にはいかないだろう。ウイリアンを欲しいクラブはいくらでもあるだろうが、さあ、どうするのだろう。
確実に居場所がなくなったと思われたアロンゾ、この1月での移籍が確実かと思われたが、この日の活躍で、首がつながったように見えるが、本人は常時出場を希望、DFとしては守備が下手と言うのはいかにも使いにくい、とランパードが悩んでいる。

それにしても、この日の試合終了後、ファンの前にやって来たランパードの喜びようは尋常ではなかった。まるで、タイトルをとったかのような喜びよう。普段よりも随分長い間ファンの前で喜びを表し、珍しく上着を脱いでファンに投げ込む始末。最後は6万人近くのスパーズファンは皆スタジアムから出て、3000人のチェルシーファンだけが残された。

Chelsea (3-4-3): Kepa; Rudiger, Zouma, Tomori;
Azpilicueta (c) (James 80), Kante, Kovacic (Jorginho 68), Alonso; 
Mount, Abraham (Batshuayi 80), Willian.
Scorer Willian 12, 45+2 pen

Unused subs Caballero, Christensen, Pulisic, Hudson-Odoi.
Booked Zouma 31, Kovacic 43, Rudiger 78

Tottenham (4-2-3-1): Gazzaniga; Aurier, Sanchez, Alderweireld, Vertonghen (Rose 75); Sissoko, Dier (Eriksen h-t); Moura (Ndombele 75), Alli, Son; Kane (c).
Unused subs Vorm, Foyth, Winks, Lo Celso.
Sent-off Son 62
Booked Alli 43, Gazzaniga 45, Sissoko 58, Alderweireld 67

Crowd 61,104
Referee Anthony Taylor

土曜日, 12月 14, 2019

12月14日 Bournemouth 0-1

また後半突発性虚血失点症で負けてしまった。

しかし、1失点ぐらいは仕方がない。何よりも、決め手の1点が取れないことが問題。しかし、考えてみればこのチーム、基本的には昔のチェルシーと違って、ビッグネームが一人もいない、若い好選手がまとまっただけのチーム。 数名を除けばチャンピオンシップで、勝ったり負けたりしていても不思議のない陣容。底力を発揮して勝ち続けることを期待するのは無理な話。

シーズン開始直後、これは善戦しても勝ちきれないチームだと思ったら、案の定開幕から不振が続いた。しかし、ある時点でこれは勝てるチームになったと感じたら、連勝が続いた。先週、やばい、これはトップ6の最後尾まで落ちかねないと感じたら、まさにまたそうなりそうな雰囲気。

今シーズンここまで一定期間不振にあえいだマンU、アーセナル、スパーズのようにズルズルと勝ち点を失い続けるか、セカンド・プランで機首を上げ直せるか、ここがランパード第一の正念場。

Chelsea (4-2-3-1) Kepa; Azpilicueta (c), Rudiger, Zouma, Emerson; 
Jorginho (Batshuayi 78), Kante; 
Willian (Hudson-Odoi 65), Mount, Pulisic (Kovacic 65); 
Abraham
Unused subs Caballero, Christensen, James, Pedro
Booked Kovacic 81

Bournemouth Ramsdale; Stacey, Francis (c), Mepham, Rico; Billing, Lerma, L Cook, Gosling; Fraser, King (Solanke 75)
Unused subs Boruc, Simpson, Surman, Kilkenny, Dobre, Stanislas
Scorer Gosling 82
Booked L Cook 50; Gosling 82

Referee Graham Scott
Crowd 40,243

水曜日, 12月 11, 2019

12月10日 CL Vs Lille 2-1

Lilleに完勝して、グループ2位確保、気持ち良くチャンピオンズリーグ、ベスト16トーナメント進出と言いたいところだが、まあ、なんでまたこんな試合になるのだろうか。
立上りから相手を圧倒、少し時間はかかったが前半で2点先行、試合を決めた。後半も立上りは良かったが、完全決着をつける3点目が奪えないまま、残り12分でかっての僚友レミーに決められて、お約束事のように終わり際は冷や冷や。
なんでああいう失点をするかなあ。
ウイリアンが右側を切り裂いて、
中央タミーのタップインはヒール
因みにMOMは先制点のタミーとの意見があるが、頑張って役に立っていたのは、ウィリアンとカンテでMOMはこのどちらかだろうと思う。

ランパードはトレード禁止の制裁が解除されても、1月の大物取得には消極的な姿勢を見せている。今のチームはマウントやエブラハム以下ジョルジーニョやコバチッチの復活も含めて自分が作ったチームと言う想いが強く、新規加入でベンチに下がる人間が出てくるのを潔しとしないのではないか。しかし、そこそこいいプレーヤーを集めただけでは、多少頑張ってもトロフィーは獲得できない。核となるチャンピオンが必要だ。
現在は4位につけているが、最近の4戦を見る限り、下にいる強豪(トップ6)に追いつかれるのは時間の問題。このままでは勝ちきれない試合をいくつも落として、6位どまりに落ち着きそうな気がする。 やはり、もう一つゴール前での正確性、得点力と突発性穴だらけDFを何とかしないといけない。
得点力のアップは誰を補強すればいいのか、見当がつかない。タミーが90分通して正確なシュートを打てるよう、マウントがプレッシャーを受けながら、キーパーのいない所にシュートを打てるように、上手になれば新規の大物補強は必要ないかもしれない。
DFについては、チェルシー出身で今はボーンマスで番を張っている24歳のアケを呼び戻すのが一番だ。ボーンマスでは貴重な存在になっているが、チェルシーはボーンマスにアケを売った時、買い戻し特約4千万ポンドを付けていると言われている。シティがアケに手を伸ばしていると言う噂があり、是非ともチェルシーで確保したい。ルディガーとアケのセンターバックが確立すれば、ズーマとクリステンセンは今シーズン終了次第放出して構わない。(トモリは残す。)


Chelsea (4-3-3) Kepa; Azpilicueta (c), Rudiger, Zouma, Emerson;
Jorginho, Kante, Kovacic (Mount 82);
Willian, Abraham (Batshuayi 72), Pulisic (Hudson-Odoi 62)

Scorers Abraham 19; Azpilicueta 35
Unused subs Caballero, Christensen, James, Barkley
Booked Zouma 45+1

LOSC Lille (4-3-3) Maignan (c) (Leo Cesar 72); Zeki Celik, Tiago Djalo, Gabriel, Pied; Soumare, Xeka, Maia (Bamba 66); Yusuf Yazici, Remy, Araujo (Renato Sanches 82) Unused subs Fonte, Osimhen, Ikone, Bradaric
Scorer Remy 78
Booked Zeki Celik 40; Xeka 67

Referee Tasos Sidiropoulos from Greece
Crowd 40,016

土曜日, 12月 07, 2019

Salvation Army



You're so vain

Life is in vain



Chelsea (4-3-3): Kepa; 
James (Batshuayi 82), Christensen, Zouma, Azpilicueta (c); 
Kante, Kovacic, Mount; 
Willian (Hudson-Odoi 70), Abraham, Pulisic.

Scorer Kovacic 52
Unused subs Caballero, Tomori, Emerson, Jorginho, Barkley.

Everton (4-4-2): Pickford; Sidibe, Keane, Holgate, Digne (Baines 82); Walcott (Bernard 86), Schneiderlin, Sigurdsson (c), Iwobi; Richarlison (Davies 70), Calvert-Lewin.
Unused subs Steckelenberg, Niasse, Tosun, Kean.
Scorers Richarlison 5, Calvert-Lewin 48, 84
Booked Digne 30, Richarlison 42, Calvert-Lewin 68

Crowd 39,114
Referee Craig Pawson






金曜日, 12月 06, 2019

12月6日 FIFA 制裁解除

Crystal Palace Zaha
FiFAは6日チェルシーに対する、移籍による選手獲得禁止の制裁を解除すると発表した。
また、罰金は当初の半分30万スイスフラン(約32百万円)に減額された。

これで1月に選手の新規獲得が可能となる。このところ英国政府の嫌がらせもあり、チェルシーの運営に嫌気がさしていたアブラモビッチだが、今季は若手の活躍、ランパードの方針に刺激されて俄然チームへの愛着が再燃したと伝えられている。この制裁解除で、1月中の選手獲得資金1億5千万ポンド(約210億円)を準備しているとの噂。
Borussia Dortmund Sancho
ManC出身の英国人若手

  早くも、パレスのザハ、ドルトムントの若いFWサンチョの大型補強が噂されている。しかし、二人ともスピードとドリブルが得意なタイプ、素晴らしい選手だが今必要としているタイプではないような気がする。さて、この措置、吉と出るか凶と出るか。誰にも分からない。 試されるの、テクニカル・ダイレクターとなったチェクの初仕事。
Leicester Chilwell
ポジション的にランパードがすぐに欲しいのは、レスター22歳左サイドバックのチルウェルか。

      ザハもサンチョも共に移籍の噂が絶えない選手で、この夏移籍寸前とまで言われていたので、金額次第でこの1月の移籍はあり得るが、チルウェルはレスターの調子が良く、最も獲得が難しいだろう。

木曜日, 12月 05, 2019

12月4日 Aston Villa 2-1

レインボウカラ―の日
シティに負けたのはともかく、17位だったWest Hamに負けたのはいただけなかった。しかも、West Hamとの試合はファウルなし、と。意味わかりますか? 90分間プレーして、チェルシーは一度もファウルをとられなかったのだ。 前代未聞というか、2004年以来だそう。 勿論、ファウルはしない方が好ましいし、ファウルゼロで大勝すれば、こんな誇らしいことはないだろう。 しかし、下位チームにファウルなしで負けてしまったとなると、ちょっとなあ、何をやっていたのか、という気になる。
  と言うわけで、続いての下位チーム相手の試合、何が何でも勝たないといけない。テリーがコーチとして行っていようが、タミーが先季ローンでプレーしていたとか言っても、とにかく勝たなければいけない。 それで勝つには勝ったがなんとも不甲斐ない勝ち方だった。シュート25本、枠内シュート9本、それ以外にウィリアンのバー直撃、更にリバウンドとか、近くの女性ファンの吸う息の嬌声がイヤーと上がったが外れたシュートとか、決定的なチャンスがいくらもあったから、7点ぐらい取ってて欲しかった。しかも、1-0で前半終了の予定が、前半終り際にワンチャンスで追い付かれる失態。後半すぐ、追加点をあげたから良かったが、駄目押しできないまま、残り10分は守り一辺倒の冷や冷や、と不満も大きかった。
ヒーロズ・ウエルカム 26番テリー
  因みに同点に追いついたアストンビラのFW、名前がトレゼゲと言う。昔フランス代表でチェルシーに来るかもしれないと言う噂もあったトレゼゲ、未だにプレーしていたのか、しかもこんなところで、と驚いたが、別人だった。エジプト出身で、名前も全く違うが、見かけがトレゼゲににているので、その名を芸名にしているそうな。ま、どうでもいいけど。
  とにかく、強行軍が続く12月、昔のチェルシーは何時もこの時期に離されて優勝戦線から脱落した。(アブラモビッチ以前の話です。) 今年はハナから優勝戦線参入は期待していないが、昔とは違うというプライドにかかけて、年明けまではもう負けるわけには行かない。

  分かったことが、いくつか。 ランパードはサイドバックについて結論を出した。左、アスプリクエタ、右、レシー・ジェイムス。3番手はエマーソンだが中盤の攻撃要員を兼ねた控え。アロンゾは基本出番なし。
  守備、トモリとクリステンセンはややクリステンセンが上、だだし、ルディガーが戻ってくればセンターバックはルディガーとズーマのコンビ。
  中盤の底は意外なことに、ジョルジーニョより戦闘的なコバチッチの方を買っているようだ。ただ、コバチッチはボールを持ち過ぎて、攻めのタイミングが遅れたり、ボールを奪取されたりするので、いかがなものか、と疑問を持っている。
 攻撃的MFはウィリアン、マウント、プリシッチの三つ巴、ウイリアンは外せず、オドイは現状4番手のスーパーサブ扱い。
  タミーは明らかに、ワントップのセンターフォワードとして抜きんでている。後ろから来る長いボールを、体を使って何とか味方のボールにする能力に長けている、この日のヘッダーの得点、追加点となったセンター胸トラップしてマウントにダイレクトで渡したアシストなど、見事なものだ。ただし、少し気が弱いように感じる。後半すぐ代わりたがるのもそのせいではないか。足元ではボールをもらっても、よっこいしょと自分の体制にならない限りはシュートしようとせず、パスを出そうとしたり、シュートのタイミングが遅れることが多い。考えずにすぐ足元からシュートが打てるキレが身に着けば、一皮むけて得点は倍増するだろう。(期待し過ぎかな。)
ザル守備何とかしてくれ!
  一方ジルーはクロスをボレーで合わせる能力は3人の中で一番だと思うが、ワントップは常にDFに囲まれており、ボレーで打てるようなクロスに出会うことは殆どなく、それ以外の局面では殆ど良さを発揮できない。バチュワイは、セカンドストライカーとして、後ろからスペースに飛び込むのは得意だが、やはりDFに囲まれての動き出しや、ポストプレーは全く駄目。もし一月にトレード禁止の処分が解除されるなら、タミーの交替で出場して点が取れるストライカーが欲しい。現在のFW二人が出て行っても仕方がない。もう一人大型FWがサブに入れば、時々プリシッチ/マウントがアグエロになれるよう修行してもらえばいい。

Chelsea (4-3-3): Kepa; James, Christensen, Zouma, Azpilicueta (c); 
Kante, Kovacic, Mount; 
Willian (Jorginho 90+1), Abraham (Batshuayi 83), Pulisic (Hudson-Odoi 86).

Scorers Abraham 23, Mount 48
Unused subs Caballero, Tomori, Emerson, Giroud.
Booked Mount 45, Kante 81

Aston Villa (4-3-3): Heaton; El Mohamady, Konsa, Mings, Targett; McGinn, Nakamba, Hourihane (Douglas Luiz 58); Trezeguet (Jota 76), Wesley, Grealish (c).
Unused subs Nyland, Taylor, Engels, Lansbury, Nakamba.
Scorer Trezeguet 41
Booked Targett 63

Referee Christopher Kavanagh
Crowd 40,628

土曜日, 11月 30, 2019

11月30日 Vs West Ham 0-1

底力のないチームは、こんな風に格下、連敗中、降格寸前のチームに負ける。
それがフットボールなどと言っているわけには、いかない。
ランパード因縁のウェストハムにホームで負けたら、あかんわ。

Chelsea (4-2-3-1) Kepa; 
James, Zouma, Tomori, Emerson;
 Jorginho (c) (Kante 63), Kovacic; 
Pedro (Willian 63), Mount, Pulisic; Giroud (Hudson-Odoi 70)
Unused subs Caballero, Christensen, Batshuayi, Azpilicueta

West Ham United (4-2-3-1) Martin; Fredericks, Balbuena, Ogbonna, Cresswell; Rice, Noble (c); Snodgrass, Felipe Anderson (Yarmolenko 70), Fornals (Masuaku 83); Antonio (Haller 76)  Unused subs Roberto, Zabaleta, Sanchez, Ajeti
Scorer Cresswell 48
Booked Fornals 64,Yarmolenko 87, Cresswell 90+5

Referee Jonathan Moss
Crowd 40,595

金曜日, 11月 29, 2019

11月28日 C/L Vs Valencia (Away)  2-2

  最近の試合では、立上り一方的に押し込まれて、先行きどうなることかと不安になるが、何とか15分ほど持ち応えると、その後は相手のスピードに慣れてペースを取り返すことが良くある。  逆に立ち上がりから一方的に攻め込んで、結果が出ないと、その後何時でも行けると言う心の緩みからか、大苦戦となることも良くある。というか、最近のチェルシーは殆どこのどちらか。ゆっくり始まって、順当に勝つと言うような横綱相撲が取れない。
  この日は後者の典型。立上り圧倒的に支配しながら決められず、逆にカウンターのチャンスを何度も与え、40分過ぎには失点してしまった。しかし、去年までと違うところは、この90秒後に取り返して同点に追いついた。 それまで、中盤で奮闘するコバチッチを見ながら、コバチッチが活躍するような試合は点が取れないんだよな、と言っていたらそのコバチッチが決めた。チェルシーに加入しての初ゴールと言うから、
  コバチッチ 100本打って1本入る シュートかな。
  更には後半開始早い時間帯に、快進撃中のプリシッチがきわどく決めて、勝ち越し。ここまでは良かったが、勝ち越してしばらくすると、チェルシーが引き始めた、というか、前に詰めなくなった。結果的に、バレンシアがボールを保持してどんどんチェルシー陣内に入り込み、チャンスを作り始めた。本来なら、ここでチェルシーにはカウンターのチャンスが生じるのだが、前線でボールを保持しながら上がって行ったウィリアンがバチュワイにパスをしようとして、バチュワイがオフサイドポジション、仕方なく横に流してチャンスを逃すことが3回はあった。今までバチュワイはエリア近辺でフラフラして飛び込んでゴールを狙うプレーが多く、最前線でボールを受け取る純粋のワントップにはまだ慣れていないように見受けられる。 ロングボールをトラップして味方のボールにする技術を含め、タミーの方が役に立つ。
  それでも、ジョルジーニョのファウルによるPKをケパが止め、ケパ・ザ・ヒーロー、勝ちきれそうに見えた。しかし、ジョルジーニョに代えて、エマーソンを入れ、5バックにしたのは間違いだった。ジョルジーニョは既に一枚カードもらっており、PKを与えた際にはカードを貰わなかったが、心象的に次は軽いファウルでもカードが出かねず、ジョルジーニョの交替は仕方がない。足技の上手なエマーソンを出したのも仕方がない。エマーソンを左のサイドバックに入れ、5バックにしたのが間違いだった。これでチーム全体に無理をするな、引いて守り抜け、という意識が充満して、それまで以上にズルズル下がり始めた。という訳でバレンシアの一方的な放り込み、飛び込みに会い、これを守り抜ければいいが、今のチェルシーには人数をかければ守り抜けると言う考えが通用しない。
  82分にケパが軽く手を伸ばして見送った左サイドからのミスキックのクロスが、アウェイサイドのポストに当たって入ってしまい、追いつかれる。ケパ、ヒーロー転じて大失態。
一旦逃げ切りモードに入ったチェルシーには、気持ちを建て直して、改めて勝ち越せるような力はなかったが、何とかロスタイム7分を逃げ切って、引き分けた。
  試合後、ランパードは両チームとも決め手に欠け、スコアは2-2だが5-5や6-6になってもいいような試合だった、と語ったとのことだが、これは正しくない。スコアは2-2だが2-5で負けていても不思議でなかった、と言うのが正しいところ。 逃げ切れなかった守備陣にランパードは大変落ち込んでいた、とも伝えられている。そうだろう、モリーニョの下でやっていた時、終盤になって監督の采配から守れと言う意思を感じ取った時、ランパードとテリーが仕切ったたチームは殆ど全て守り切った。ランパードはバルセロナとの対戦でも勝ち越しており、ランパードが出ていたバルサ戦ではメッシに一度も得点させなかった。個人の実力差か、いや、そこまでの差はない、とか悩んでいるのではないか。ランパードは左サイド、アロンゾ、エマーソンが気に入らないみたいだとシティ戦の後書いたが、その通り、この試合では右にジェイムスを置いて左はアスプリクエタ、に任せた。結果的にはその左からのクロスで失点した。この試合では、これまで良くはやっているがポカもするトモリに代えて、クリステンセンを投入したが、守ろうと意識したシーンで失点した。これは、入るかもしれないクロスを見送ったケパの責任だろうか。
  もしかしたら、チームで守るんだという指令、意識がマイナスに作用しているのかもしれない。昔はそう言われながら前の方でフラフラいている奴が一人二人いて、連中はそれなりに他の目を盗んで、交替交代で遊んでいたりした。スペースを埋める時には、地図の上の静止画でスペースを埋めるのではなく、相手の動きを見てスペースを埋めていたのではないか。今は、空いているところを埋めるのに精いっぱいで、シュートコースを消すこと、飛び込むスペースを抑えることとか、基本なのだけれど、出来ていないような気がする。まあ、それが個人の能力、経験の差なのかもしれない。
デサイ、テリー、カルバーリョとか伝説のの人達に助言を求めたらどうかと思うが、皆出来ない人に口で教えるのは苦手そうだ。

  とにかく、ここまで勝ち星がなくグループ最下位のリールに、次戦ホームで勝てば勝ち上れるので、それほど悪い結果ではない。
これからはリーグも超過密日程になるので、気を取り直して、まず取りこぼしのないよう総力を上げて取り組まなければいけない。
  
Chelsea (4-3-3): Kepa, James, Christensen, Zouma, Azpilicueta (c),
Kante, Jorginho (Emerson 72), Kovacic, 
Willian (Mount 80), Abraham (Batshuayi h/t), Pulisic.
Scorers Kovacic 41, Pulisic 50
Booked Jorginho 7, Azpilicueta 55, Kante 73, Kepa 78
Unused subs Caballero, Tomori, Pedro, Giroud

Valencia (4-4-2) Cillessen; Costa (Gameiro 67), Garay, Gabriel, Gaya; Torres (Coquelin 74), Parejo (c), Wass, Soler (Lee 78); Rodrigo, Gomez.
Unused subs Domenech, Correia, Mangala, Vallejo.
Scorers Soler 40, Wass 82
Booked Wass 32, Garay 54, Gabriel 87



Referee Felix Zwayer
Crowd 43,486

水曜日, 11月 27, 2019

ケパ、バークレー、罰金などなど

  セットプレーからの失点がリーグでも目立って多いので、ゴールキーパーコーチに現在ダービーでキーパーコーチをしているシェイ・ギブンを雇おうとランパードが考えているとの記事があった。
シェイ・ギブンと言えば長い間ニューカッスルでキーパーをしており、選手時代がランパードと重なっており、今はダービーのキーパーコーチ。特にハイボールの処理が上手だった記憶はない。むしろプレッシャ―に滅法弱く、バックパスに絡まれてボールを取られたり、中途半端なミスキックをすることが多く、彼がキーパーの時はFWに兎に角絡みに行け!と叫んでいたものだった。
  出場機会のないまま、何時の間にかキーパーコーチになっているイラリオに失礼な話だが、まあイラリオに特にコーチとしてのノウハウがあるとは思えず、彼の場合はキーパー周りの雑用係の感じはする。しかし、チェルシーにはハイボールの処理に関する安定感でクディチーニから正キーパーの座を奪ったチェクが戻っている。
スーツにネクタイでテクニカル・ダイレクターとかすましているチェクに、一日ワークアウトとか言って、コーナー、ハイボール処理セッションを組ませればいい。そっちの方が絶対ギブンを連れてくるより有効だと思う。ケパに対する説得力も恐らく全然違うだろう。

  前シーズンは怪我もあって全く使われなかったバークレーが今シーズンは出だしから良く使われたが、ジョルジーニョ、コバチッチの復活やマウント、プリシッチの活躍でまた出番が限定されてきた。ところがイングランド代表で2得点とアピールして中盤のポジション争いに改めて名乗りを上げたところで、足首の怪我で休んでいる。
それで気持ちが荒んだのかどうか、地元リバプールで深夜、明け方にタクシー運転手と釣銭のことで喧嘩、警察沙汰になったビデオが流出。この騒ぎが一服したと思ったら、怪我の為インターナショナルに出場できず、その間クラブの許可をもらって遊びに行っていたドバイのホテルで上半身裸で踊り狂っているビデオ(何が悪い?)がまた出回って顰蹙を買っている。 ランパードは、まだ若いから仕方がないが、もう少し自覚を持たないとという程度で、怪我が治れば出来次第で普通に使う、と言っている。ランパード自身も若い時には何度か新聞沙汰になったことがあるから、理解があると言いたいが、監督になると酔っぱらって騒ぐようなことにとても厳しい監督ではないか、と言う気がする。

チェルシーのトレーニング・センターに規律違反(遅刻)の罰金一覧表が張り出された。これによると、練習日に遅刻すると£2,500、更に15分ごとに2,500追加。 その上で実際のトレーニング開始に間に合わなければ£20,000とか。
  ランパードによると、別に彼一人で決めた訳ではなく、主将のアスプリクエタ(これまた真面目の代表だ。)と話し合って決めたもので、特に自分が厳しいわけではないと言っている。 今まで、練習に遅れると罰金と言う話は聞いているが、どこも内規みたいなものでそれが表に出てきたのは初めてのこと。モリーニョの時でも張り出されたりはしなかったのだろうと思う。
  まあ、こんな金額になると、アザールやカンテはともかくトモリクラスではかなり厳しい。最若手のビリー・ギルモアなんて絶対遅刻できない。下手すると毎週マイナスになる。因みに、この罰金はクラブに入るわけではなく、チャリティに寄付される。 恐らく寄付金控除の対象になるのだろう。突然チェルシーの誰かが年度末に大口の寄付しているとしたら、それはとても遅刻が多いからかもしれない。それにしても、20歳やそこらでこんな罰金が行き交うような生活をしていると、まともな金銭感覚は身につかないね。

  そう言えば、試合前のウォームアップ、先発選手は全体でパス交換やミニゲーム、フィジカルウォームアップ、シュート練習を行うが、控え選手はそれぞれ適当にダラダラとアップするのが今までで、時には出てこない選手もいた。ところが、ManC戦では控え選手も全員でフィジカル・ウォームアップを行っていた。
  ランパードはチェルシ―の選手としては最多得点記録を持っているが、天才的な選手ではなく、プレーぶりはフレアがなく実直、地道に練習を重ねて大成したと言う印象がある。 そんな彼にはいい加減な部分が許せないのではないか。控えでも試合前のウォームアップはフィジカルコーチの言う通り、まじめにやれ。遅刻の罰金も、明確に決めて、厳密に運用する。 最初だから今はいいけれど、何につけいい加減なイギリスでそれらがどこまで通用するのか、やや不安。








日曜日, 11月 24, 2019

11月23日 Vs Man City (Away) 1-2 Lost

マンC相手にポゼッションが上回った(53/47)と言うのは、奇跡的なことだ。今まで、マンCにはボール捌き、パス回しで圧倒的に劣り、ボールポゼッションは諦めてカウンターに賭けるしかなく、結果的にボール占有率は惨憺たるものだったから。しかも、今季は従来のパスへのこだわりは捨てて、より直接的な組み立てと言うことで、ポゼッションは一般的に低下している状態なのだから。
それでポゼッションが上回ったと言うことは、チームとしての熟成度が高まって来た、と喜んでいいことだと思う。しかしながら、細かくプレーを見て行くと、全般的にマンCのプレイヤー(MF、FW)の方がチェルシーのプレイヤー(DF、MF)よりもナノセカンド反応が早い。頭の回転も体のキレも。 結果的に、チェルシーは横パスを回してズルズル下がって来るのに、マンCはズルズル上がって来る。単に横パスをやり取りしているだけに見えて、マンCは突然スペースにフリーの人間が現れる、チェルシーは間合いを見て前にスルーパスを送るとカットされて通らない。ボール離れの良くないコバチッチは球の行き先を探している内に、絡まれて球をとられ、DFは相手を数人で取り巻きながら、簡単に隙間を抜かれる。ランパードは試合後ディテイルへの気配りの差だけ、と言っていたが、要は相手の方がやっぱり、少し上手なのだ。
マウントを先発から落としたのは、足首の故障への配慮もあったのだろうが、週中チャンピオンズリーグ、バレンシア戦を考えてのことだろう。この日、見ていてカンテが中へ入るためか、右サイド、ウイリアンとアスプリクエタの間に大きなスペースが空くことが気になった。相手のスターリングが冴えず、このスペースを突かれることがなく、助かった。一方左サイドからの攻めも、今一スムーズではなく、早い時点で、エマーソンがジェームズに変わった。前の試合では、アロンゾが早い時点でエマーソンに代えられた。左のサイドバックがどうもランパードの期待に沿わないみたい。アスプリクエタは、ランパードがいる頃、左サイドを務めていたことがあるので、もしかしたら、今後このセットアップが標準になるかもしれない。(1月アロンゾの前途に不安)
  後半15分タミーに代わったバチュワイは後ろからのロングパスに、センターライン近くで3回オフサイドを取られた。 短い時間の間にこれは、注意力散漫としか言いようがない。一方タミーの方はやはり、この試合でも後ろからの長いボールを攻撃につなげるのが上手だ。ただ、ゴールまで食いついてシュートまでいくべきところをコーナーだろうと見送るような消極的なプレーがあった。(結果はゴールキック。)もっともっと、どん欲にならないといけない。
  勝っても不思議ではないような試合内容ではあったが、負けてしまった。ここまで3敗はマンU、リバープール、マンCの強敵相手で点数的には惨敗のマンU戦も含めて強敵相手に善戦、勝っても不思議ではない内容だったが負けたところが、ランパードの現在の限界のように思う。 選手の成長に伴い、此処にプラスαが加わるかどうかが、トロフィーへの分かれ目だ。

Chelsea (4-3-3) Kepa; 
Azpilicueta (c), Zouma, Tomori, Emerson (James 59); 
Jorginho (Mount 74), Kante, Kovacic; 
Willian, Abraham (Batshuayi 74), Pulisic
Scorer Kante 22
Unused subs Caballero, Christensen, Pedro, Giroud
Booked Jorginho 62

Manchester City (4-3-3) Ederson; Cancelo, Stones, Fernandinho, Mendy; Rodrigo (Gundogan 51), De Bruyne, David Silva (c) (Foden 67); Mahrez, Aguero (Jesus 76), Sterling
Scorers De Bruyne 29; Mahrez 37;
 Sterling 90+3 Ruled out by VAR
Unused subs Bravo, Walker, Angelino, Otamendi
Booked Gundogan 90+1

Referee Martin Atkinson

水曜日, 11月 20, 2019

日曜日, 11月 10, 2019

11月09日 Vs Crystal Palace 2-0

前半は点こそ取れなかったものの、クリスタルパレスのシュートゼロで、落ち着いてみていられた。以前なら、このまま無得点で終わるのではないかと不安になるところだが、今のチェルシーにはそのうち必ず得点できると言う自信のようなものが感じられる。(何時失点するか分からない、という不安感はぬぐえないが。)
  予定通り、後半エブラハムとプリシッチの得点で2-0の快勝。相手のエース、サハを新人のジェイムスと前からウイリアンの二人で抑え込んだ。パレスの攻撃陣に迫力がなく、多少ミスしてもやけどする前にすぐボールを取り戻すことができた。(トップ2相手なら、こうはいかない。)
  エブラハムは、シュートが特に上手という訳ではないが、態勢を崩したり、相手とぶつかりながら競っても、体の中心を建て直して、とにかくシュートが打てるのが、得点を重ねている理由だろう。今までのベテランFW陣と比較しても決して引けを取らない。むしろ、キーパ―からのロングボールを受けて、キープしたりパスをしたりするホールドプレーは、ハッセルバンクやドログバ、モラッタなんかより上手な気がする。
  プリシッチはこの試合も、後ろからボールの飛んでくるところに飛び込んで、頭で決めた。ドリブルで抜いたり、見事なシュートで決めたりするのではなく、こういう形で得点が続くのは、もしかしたら、特別な嗅覚がある、大物なのかもしれない。あくまでもこの3試合だけのことかもしれない。

  一瞬、マンC、レスターを抜いて2位に上がったが、数時間後には、レスターが勝って暫定3位。
ポピーは第一次世界大戦等、全ての戦闘で
無くなった兵士を悼む平和のシンボル
続いてのレスターとアーセナルの試合をテレビで見たが、両チームとも中盤が極端に短く、右から左、左から右へとボールが素早く動く大味な試合。チェルシーがこんな試合をしていたら、絶対に失点するなと思って見ていたら、やっぱりアーセナルが失点した。ボールが自陣、敵陣と同じように大きく動いても、完全にレスターのペース。アーセナルには大きく動いたボールを決めることができる可能性が見えず、レスターはバーディ以下、必ず決められそうに見えた。アーセナルは完全な自信喪失状態。
  スパーズもシェフィールズユナイティッドに勝てず、低迷。むしろ今季昇格のシェフィールズユナイティッドが5位浮上と大活躍。
  今季立上りに格下相手にリードを守り切れず引き分け、前途多難を思わせたが、その引き分けた相手がレスターとシェフィールズ。チェルシーが手こずったのも、実力通りだったのかもしれない。それに引き換え、他のトップ6、アーセナル、スパーズ、ユナイティッドの情けないこと。笑ってしまう。
  9月28日ブライトン戦に勝った後、「今までの6試合はチームとしての準備段階。これからどんどんタイトになって、この日から奇跡の勝利街道が始まる予感がする。」と書いたが、まさに炯眼、プレミア6連勝だ。インターナショナルブレークが好調に水を差さないことを、切に願う。 

Chelsea (4-2-3-1): Kepa; James, Zouma, Tomori, Emerson;
Kante, Kovacic; 
Willian (c), Mount (Gilmour 87), Pulisic (Hudson-Odoi 79); 
Abraham (Batshuayi 72)

Scorers Abraham 52, Pulisic 78
Unused subs Caballero, Christensen, Giroud, Azpilicueta
Booked Willian 17, Emerson 31, Kovacic 33

Crystal Palace (4-1-4-1) Guaita; Ward (Kelly 44), Tomkins, Cahill, Van Aanholt; Milivojevic (c); Townsend, Kouyate (McCarthy 81), McArthur (Schlupp 69), Zaha; Ayew
Unused subs Hennessey, Dann, Benteke, Riedewald
Booked Zaha 21, McCarthy 90+3

Referee Mike Dean
Crowd 40,525

水曜日, 11月 06, 2019

Ajax 4-4 (Champions League Home)

  長い間チェルシーの試合を見てきたが、こんな酷い試合は初めて。グチャグチャ。理解不能。
  アヤックスファンの素行不良から、アウェイファン不在の試合。お蔭でチェルシーサポーターま入場に際しては全員写真付きの身分証明書提示を要求され、不愉快。そのため人件費もかさみチェルシーまで被害を被った。
という訳でアウェイサポーター不在の試合、スタジアム全員の声援を受けてアヤックスを蹴散らす筈だった。
  ところが開始90秒でフリーキックから失点。(タミーのオウンゴール)殆ど次のボールで追いついて、失点はご愛敬、さあこれからと思ったら、20分きれいな対角線クロスにフリーのヘダーを決められ、更に35分にはやはりセットプレーからフリーキックがポスト直撃、バウンドした球がケパの頭にあたってまたオウンゴール。前半だけで二つのオウンゴールで1-3、内容的にも相手の早い潰しに簡単にはボールを相手陣内に持ち込めず、すぐボールを奪取される有様。それでも、後半気持ちを切り替えてとにかく一点返せば何度かなると期待したが、後半開始10分チェルシーのシュートから一転のカウンターで、ゴール前に突然フリーの相手にまたきれいに決められて1-4。
  もう駄目、ジエンド、せめてConsolationでもいいから一点ぐらい返してくれと祈っていたら、何とか63分にアスプリクエタがタミーのシュート崩れを押し込んで2-4。必死になって全員で攻め続け、70分前ぐらい中盤でボールを奪って相手ゴール前に殺到するが人手をかけて守るアヤックスに、ボールが行ったり来たりする。と、突然PK宣告、続いてレッドカード、そしてまたレッドカード、退場者2名。その場では何が起こったか分からなかったが、攻撃組立過程で、相手Blindのオドイへのファウルが、アドバンテージでその瞬間は流したが、イエロー、2枚目でBlind 退場続いて、エリア内でVeltmanがハンド、これでPKと同時にVeltmanも二枚目のカードで退場という訳。
  ジョルジーニョがPKを決めた3-4、9人相手に怒涛の攻め、立て続けにチェルシーはシュートを打ち、リバウンドも広い続ける。ついに74分後半出場のジェイムスが決めて、4-4に追いつく。こうなると残り未だ20分近くあり、9人相手に勝ち越し点をと攻め続ける。その甲斐あって、80分過ぎには再びアスプリクエタが美しく決めてついに逆転勝ち越し。スタジアム中が狂気乱舞、と思ったら、長いVARチェックの上、途中でタミーにハンドがあったとして、ノーゴール。これで勢いがそがれ、その後もシュートは放つが、決められず。逆に殆ど上がって、戻らないチェルシーに対し9人のアヤックスのカウンターが決まりそうになってケパの好セーブに救われる始末。
  という訳で、チェルシーのオウンゴールに始まり、一方的に負けるところ、途中からレフェリーが主役となり、最後はそのレフェリーのノーゴール宣告で引分けになった。グチャグチャと言うか、酷い試合だった。

  内容的にも、前半アヤックスの早い潰しに、ボールを後ろから回して攻め上がることができず、今後の戦いに不安を残した。コバチッチが目立たず、ジョルジーニョも頑張ってはいたが、まるで去年のようにひ弱な面が目立った。去年、今年の良い時はそういう場合にはサイドへの長いパスで相手をいなすことができたが、この数試合サイドとの連携が今一(何故か分からない、ポジション取りが微妙にずれている)で中央突破に拘り過ぎのように見える。

  過密スケジュール、格下相手でも、この年末年明けまで、1試合も落とすことはできない。

Chelsea (4-2-3-1) Arrizabalaga; 
Azpilicueta (c), Zouma, Tomori, Alonso (James h/t); 
Jorginho, Kovacic (Batshuayi 87); 
Willian, Mount (Hudson-Odoi 60), Pulisic; Abraham
Scorers Jorginho (pen) 5, (pen) 71, Azpilicueta 63, James 74
Unused subs Caballero, Christensen, Kante, Gilmour
Booked Tomori 42, Azpilicueta 45

Ajax (4-3-3) Onana; Mazraoui, Veltman, Blind, Tagliafico; Van de Beek, Martinez, Ziyech (Alvarez 72); Neres (Schuurs 72), Tadic, Promes
Scorers Abraham (og) 2, Promes 20, Kepa (og) 35, Van de Beek 55
Unused subs Varela, Huntelaar, De Jong, Marin, Dest
Booked Veltman 31, Blind 33, Promes 62
Sent off Blind 68, Veltman 70

Referee Gianluca Rocchi from Italy

日曜日, 11月 03, 2019

11月2日 Vs Watford (A) 2-1

  小雨交じりで寒く、天気は最悪、これで負けたら惨めな一日になるところだった。
試合の方は、早い時点でジョルジーニョのロングパスにアブラハムが2人のDFのすき間から、技ありのゴールで先制。その後も一方的にチャンスを作り、後半早い時間帯にプリシッチのゴールで2点差。マウントのシュートを何度も相手キーパーのベン・フォスターがセーブ、それでも余裕をもって勝てそうだった。
ところが残り10分で珍しくワトフォードが攻め込んできて、ゴール横でもたもたしているところで、突然のVAR。アウェイサイドからは何をしているのか分からなかったが、長い時間にわたって待たされた挙句、PKと。PKが決まった後に珍しく、VTRの映像が映し出されたが、それを見る限りでは、倒れこんできた相手選手からケパがボールをはじき出しているだけで、とてもPKになるようなプレーとは見えず、チェルシーファン開いた口が塞がらなかった。
(Match of the Dayでは、問題となっていたのはその場面ではなく、その直前のジョルジーニョのチャージが実際に足にあたったかどうかだった、この手の間違いが多く、ただでさえ不評のVARに対する評価を落としている。と言うか、スタジアム内のビオ操作担当には、何が問題なのか分からないほど、微妙なプレーだった。試合後、ランパードがVARは明らかなミスジャッジの修正に限定すべきであって、ビデオを見ても時間がかかるような判定には、適用すべきではない、とブーたれていた。)
  その後、ウイリアンが相手陣内で倒されて、傷んでいるのに長い間放置されて、その間にボールを持ち込まれ、自陣にくぎ付けとなってしまった。でもってコーナー・キック、ベン・フォスターまで上がっての総攻撃。相手陣内で、アウェイ席からは良く分からなかった。ポーンとボールがゴールに飛んだような気がしたが、枠の外へ飛んで、試合終了。
  試合後のビデオでは、ベンフォスターが見事に頭で合わせ、ケパ神がかりのセーブに救われた。 ふう、とにかく勝点3確保。惨めな一日にならずに済んだ。  
5・6点入っていても良いところで、マウントのシュートも枠内に上手に飛んでいたのに、ベンフォスターに阻まれた。 プリシッチは、これで2試合で4得点。決めた時のプレーは、アブラハムのクロスに。二人のDFの前に後ろから素早く飛び込んだもので、その走り込みは見事だった。 ただ、時々結構長い間、いなくなってしまうのが気にかかる。絶好のボールが飛んでこなくても存在感があるプレー、はできない。その点、さすがにウィリアンは、常に存在感を見せていた。 存在感と言えば、この日のコバチッチは別格。何時も運動量が豊富なコバチッチだが、この日は特に大活躍していた。あれでシュート力があれば、凄いのだが、最後のところで、、、ずっこける。  
ジョルジーニョが終了間際にカードをもらった。次戦のパレス戦には累積警告で出られない。 さて、どうするのだろう。コバチッチにジョルジーニョの変わりは出来ない、バークレーもカンテも怪我、そうでなくともバークレーはタイプが違うし、カンテもどうか。ポジション的に一番合うのはギルモア君だが、大事な試合のセンターを未成年に任せらるだろうか。

雑談)翌日、スパーズ対エバートン戦、ソンが転んだ相手DFの足に絡まって倒れたが、VARの結果PKは貰えなかった。かと言って、ソンにイエローも出なかった。絡まって倒れたのは確かだが、足の絡まりは反則と言えるほどではなく、倒れたのはダイブと言えるほどではない、と言うことか。ソンは倒れるなりレフェリーを見てPKを要求していた。先日のオドイ、後ろから押されて倒れたが、最初特にPKをアピールはしていなかった。PKを認められなかったのはともかく、カードはないだろう。
  その後、スパーズのゴール前でアリの手にボールが当たったが、VARの結果PK判定にならなかった。エリア内でのハンドは厳密にとる筈、明らかに体から手が離れて飛んでいたのに、PKにならないとは、、、。結局、VARと言ってもどこかで人間が判定するので、一目で間違いが指摘できるのではない限り、現場の判断を優先すべきだろう、と思った。

Chelsea (4-3-3): Kepa; 
Azpilicueta (c), Zouma, Tomori, Emerson; 
Kovacic, Jorginho, Mount; 
Willian (James 90+4), Abraham (Batshuayi 88), Pulisic (Hudson-Odoi 83).

Scorers Abraham 5, Pulisic 55
Unused subs Caballero, Alonso, Gilmour, Giroud.
Booked Jorginho 89, Mount 90+4

Watford (5-4-1): Foster; Janmaat (Femenia 75), Kabasele, Dawson, Cathcart (c) (Mariappa 20), Masina; Deulofeu, Chalobah (Hughes 67), Doucoure, Pereyra; Gray.
Unused subs Gomes, Success, Holebas, Foulquier.
Scorer Deulofeu 80 pen
Booked Kabasele 46, Janmaat 69, Dawson 82, Mariappa 88

Referee Anthony Taylor
Crowd 21,011

木曜日, 10月 31, 2019

10月30日 Vs ManU (Carabao Cup) 1-2

若手を大胆に起用したが、前半はMan U の二線級相手に良いところがなかった。Man Uも特に良いところはなかったが、幸運なPKで先制された。後半は少しピリッとして追い着き、流れは完全にチェルシーだったが、ラシュフォードのフリーキック一発(残念だが凄かった)にやられてしまった。まあ、これでこれからのスケジュールが少し楽になると慰めるしかない、か。
  内容的には、ベテランのジョルジーニョとコバチッチが中盤で全然自由にボールを回せなかった。相手が良くつぶしたのかもしれないが、中盤の二人の周りの人間が、彼らにスペースを与えるような動き、パスができなかったからだろうと思う。
  18歳のギルモアは、特に前半、二人の周りで何もできなかった。本来二人ですることを3人でして、混雑しただけ、役に立たなかった。つまらない試合。
  前戦終了間際の2失点、この敗戦と絶好調に陰りが見えている。ここで、機首を再び持ち上げてこの忙しいスケジュールに臨まないといけな。

Chelsea (4-3-3): Caballero; James, Guehi, Zouma, Alonso; 
Gilmour (Mount 70), Jorginho (c), Kovacic; 
Hudson-Odoi, Batshuayi (Abraham 78), Pulisic (Pedro 70).
Unused subs Cumming, Azpilicueta, Lamptey, Giroud.
Scorer Batshuayi 61
Booked Batshuayi 18, Kovacic 90

Man United (5-2-2-1): Romero; Wan-Bissaka, Lindelof (Martial 66), Maguire (c), Rojo, Williams; McTominay, Fred; Lingard (Pereira 67), James; Rashford (Young 80).
Unused subs Grant, Jones, Garner, Mata.
Scorer Rashford (pen) 25, 73
Booked McTominay 11, Fred 83



Referee Paul Tierney
Crowd 38,645

日曜日, 10月 27, 2019

10月26日 Vs Burnley 4-2(Away)

  前のAjax戦で途中出場して攻撃の流れを変えたプリシッチを先発起用。
雨模様の一日だったが、試合前には
晴れてきんとう雲がかかっていた。
見事に図に当たって、左足、右足、ヘッドと全盛期のハッセルバンクを彷彿とさせるハットトリック。(まあ、幸運もあったけど。)本人も驚いた。ハットトリックすると試合後レフェリーがボールをくれて、ドレッシングルームでチームメート全員のサインをもらうのが決まり事だが、そんなことには思いが及ばず、レフェリーがボールを差し出そうとするのに、背中を向けて通過。チームメートに言われて、慌ててレフェリーのところにボールをもらいに行っていた。
  マウントやオドイに続いて、今度はプリシッチが活躍。このままでは俺の立場がなくなると、ウイリアンがキレイに決めて60分経たないうちに4-0。前日の´吉田三角コーン´サザンプトンの例もあるので、ファンはWe want 10と歌って浮かれていた。その言葉の通りすぐにハドソン-オドイが倒されてPK獲得。と思ったら、VARでNo Penalty 判定。オドイはダイブとイエローカードをもらってしまった。確かに、VTRを見てみるとDFの足はかかっていないが、明らかに後ろから押されている。そのプッシュが原因で倒れるほどではないから、PKにはならないと言うのであればそれはそうだが、意図的に倒れたわけでもない。PK判定したレフェリーのミスジャッジではあって、その原因はオドイにない、とBBCでも元アーセナルのマーティン・キーオンが言っていた。
  この判定で楽勝ムードに水が差され、残り5分になってから、スーパーなゴールとデフレクションで2点も入れられてしまった。試合後ランパードは本来なら自分が一番怒るべきところだが、今日は他がパーフェクトだったので、喜びに水を差すようなことはしない、と言っていた。甘やかすなあ、とモリーニョなら言うかな。
  若者たちも頑張っているが、最年長のウイリアンをはじめ他のベテランも目を見張る活躍を見せている。ジョルジーニョ、コバチッチは中盤できっちり仕事をしている。この試合の後半、ジョルジーニョ・コールが何度も起こったが、先季には考えられなかったことだ。
試合後終始ご機嫌さんだった。


Chelsea (4-3-3): Kepa; 
Azpilicueta (c), Zouma, Tomori, Alonso (James 63); 
Kovacic, Jorginho, Mount; 
Willian (Hudson-Odoi 72), Abraham (Giroud 70), Pulisic.

Scorers Pulisic 21, 45, 56, Willian 58
Unused subs Caballero, Guehi, Pedro, Batshuayi.
Booked Willian 53, Hudson-Odoi 77

Burnley (4-4-2): Pope; Lowton, Tarkowski, Mee (c), Pieters; Hendrick (Brady 84), Westwood, Cork, McNeil; Barnes (Vydra 63), Rodriguez.
Unused subs Hart, Taylor, Bardsley, Long, Lennon.
Scorers Rodriguez 86, McNeil 89
Booked Hendrick 65, Pieters 67, Brady 90+2

Referee Michael Oliver
Crowd 20,975

木曜日, 10月 24, 2019

10月23日 Vs Ajax 1-0 (C/L Away)

いずれも、若くて良い選手が沢山いるが、ずば抜けた選手はいない、と言われる似た者同士の対決。どちらかに一方的な力の差があるとは思えず、どっちが勝っても不思議でないような気がした。 ただ、試合が進むにつれ、チェルシーのいい選手の方が少しより良く、少し層が厚く、順当な結果だったのではないか。負けていれば少し不運で、引分けならそこまで差は大きくなかったと言うことになるところだった。ホームの試合が残っているので、未だ何とも言えないけれど。
いずれにしても、今シーズン出だしの、勝てないチェルシーと言う意識は、ここへ来て払拭できたのではないかな。後半アヤックスの方が、引分けでもいいと攻めが鈍ったように見えたのに流されず、果敢に攻めて決めたのは自信になる。
最後は途中出場の二人が絡んでの得点で、交替が見事に当たった。その直前には、バチュワイが決定的なチャンスを外し、バチュワイやっぱ駄目かと思わせたが、何時も駄目なわけではない。いやしくもFWなんだから、というところ。
前試合もピュリシッチは後半出場、アシストのアシストはしたものの、大事なところで決められず、色々言われていたが、この試合では出場したすぐから試合の中に入り、試合の流れを変えた。最初から出ているとそのうちスピードや間に慣れられてしまうが、途中出場だとそれまで出ていた、例えばウィリアンとはタイミングが違う為、相手が対応できなかったような気がする。他の選手も途中から出てきたピュリシッチにすぐ、良くボールを回していた。その分味方からある程度信頼されていると言うことで、それは練習の時の実績の結果だと考えられる。
バチュワイにフリーのボールが渡ったのは、人が密集していたところで、ボールをスルーしたアロンゾのお蔭。パスを出したのはピュリシッチだが、実質的なアシストはアロンゾ、ベテランパワー、健在だ。

Chelsea (4-3-3): Kepa; 
Azpilicueta (c), Zouma, Tomori, Alonso; 
Kovacic, Jorginho, Mount; 
Willian (Pulisic 66), Abraham (Batshuayi 71), Hudson-Odoi (James 90).
Unused subs Caballero, Emerson, Gilmour, Giroud.
Scorer Batshuayi 64
Booked Zouma 84

Ajax (4-2-3-1): Onana; Dest, Veltman (Huntelaar 88), Blind, Tagliafico; Alvarez (De Jong 88), Martinez; Ziyech, Van de Beek, Promes (Neres 74); Tadic (c).
Unused subs Varela, Schuurs, Mazraoui, Marin.
Booked Tadic 49, Martinez 65

Referee Ovidiu Hategan from Romania.

土曜日, 10月 19, 2019

10月19日 Vs Newcastle (H) 1-0

 下位に低迷するニューキャッスル相手に、前半手こずったが、後半はバングバングとドアを叩きまくって、73分にアロンゾがねじ込んだ。
 前半手こずったのは、相手が5バックで必死に守り、攻めはカウンター一本やりで好機を演出したことにあるが、開始早々バークレーが足首を捻挫、殆どプレーできる状態ではなく、実質的に40分過ぎまでは一人少ない10人で戦っていたからだ。 イングランド代表で2点を挙げ、スタメンの座を回復したバークレーには可哀そうだったが、本来はもっと早く代えるべきだった。
 交代するメンバーにコバチッチがいると言う層の厚さは心強い。後半は右から左から良く攻めたが、オドイとウィリアンのサイドからのクロスに頼り過ぎか、と言うことで、ピュリシッチを真ん中に置いて中央突破を試した。思ったようにはいかなかったが、今のチェルシーは絶好調と言ってよいだろう。
 これで5連勝、プールとマンC以外には負ける気がしない。(その2チームには勝てる気もしないが。)

Chelsea (4-3-3): Kepa; Azpilicueta (c), Zouma, Tomori, Alonso; 
Barkley (Kovacic 42), Jorginho, Mount (Pulisic 64); 
Willian, Abraham, Hudson-Odoi (James 90+2).
Scorer Alonso 73
Unused subs Caballero, Guehi, Batshuayi, Giroud.
Booked Alonso 23, Tomori 45+1

Newcastle (4-5-1): Dubravka; Yedlin, Schar, Lascelles (c), Clark, Willems; Almiron (Carroll 70), M Longstaff, S Longstaff, Saint-Maximin (Gayle 85); Joelinton (Atsu 83).
Unused subs Darlow, Dummett, Krafth, Shelvey.
Booked Clark 43

Crowd 40,513
Referee Andre Marriner

月曜日, 10月 14, 2019

10 月11日、14日I International

ユーロ2020予選ラウンド、イングランドは10月11日チェコ、14日ブルガリアと対戦した。チェルシーからは、バークレー、マウント、エブラハム、トモリが代表に選ばれた。

チェコ戦ではマウントが常連のバークレーに代わって先発したが、開始直後のスターリングへのスルーパスで、スターリングがPKを獲得した以外は、前でウロウロしているだけで、目だった活躍は出来なかった。 その理由は、マウントのせいと言うより、チェルシーの時と違って、大事なところで全然パスがマウントに回らない。 イングランドの選手はチェルシーのレベルよりかなり低いと言うことが、良く分かった。 珍しく、3/5バックにしたのもうまく機能しなかった理由だろう。ランパードが2度試した3バックはチェルシーでもうまく機能しなかった。 どうもイギリス人は3バックが苦手のようだ。
試合はスターリングのPKで先制するも、簡単に失点して、その後もいいところがなく、終了間際に、まるで最近のチェルシーのように、簡単に失点してしまい2-1でイングランドが敗れた。
終わり際にエブラハムとバークレーが出場したが、時間が短すぎて、特にインパクトはなかった。

14日のブルガリア戦は、相手が弱かったこともあるが、チェコ戦で目が醒めたかのようにイングランドが快勝。 予選グループトップで、通過はまず間違いがない。
4バックに戻し、マウントに代わってバークレーが先発、バークレーは前回先発落ちのうっぷんを晴らすかのように2得点の大活躍。チェルシーファンとしては、ちょっと微妙。 トモリは2試合とも出場がなかった。 だれも怪我しなくて良かった。
ブルガリア戦では人種差別的チャントがあって、試合が中断、前半最後の方ではいかにも右翼のような連中が大量に退席させられていた。

イングランド以外ではイタリアでジョルジーニョが、フランスでジルーがそれぞれ得点を決めたが、ともにPKと言うのが、これまた微妙。まあ、チーム内で信頼を得ている証なのだろう。 スペインでは、ケパがデヘアを押しのけて先発出場、誇らしいことだ。

ブルガリア戦では空席のブロックがあったがこれは、前の試合での人種差別的チャントに対する制裁、と。一方、チェコ戦では空席がところどころに、アナウンサーによると、チェコでは代表よりスパルタ・プラグの方が人気があり、代表の試合は売り切れない、とか。 そう言えば、イギリスでも個別のクラブの方が人気があり、フレンドリーとかランキング下位の国との代表試合はチケットが大量に売れ残る。

火曜日, 10月 08, 2019

10月6日 Vs Southampton 4-1(Away)

前試合から、勝てないチェルシーではなく、上位グループに復帰したチェルシーに内容が変わって来たから、サザンプトンにも問題なく勝てる筈、予想通り問題なく勝った。
タミーの足が相手DFより足首から先だけ伸びて、突っ込んできたキーパの頭上を超す、超ハイループシュート、落ちてきたところを吉田が超ファインセーブのライン上クリアと思ったら、ゴールラインテクノロジーがゴールの判定。誰も文句言いません。
吉田が絶妙のクリアと思ったら、ゴールライン
テクノロジーのお蔭で、とんだ引き立て役。
その7分後、ウイリアンの絶妙なパスをマウントが決めて、一方的な流れ。因みにマウントはゴールした後、両手を耳にあてて、沈黙した相手ネット裏ファンを見返した。って、これ完全な挑発。あまり褒められませんというか、おとなしそうな顔して、所詮イギリス人ですねえ。
ところがお約束のように、すぐ一点返されたのは考えもの。突進してくる相手MFを4人で囲みながら、お互い譲り合って、踏み込みが甘くて抜かれ、クロスを並んでいたズーマが防げなかった。何とかならないものだろうか。
その後、カンテのゴールで前半のうちに2点差に戻し、終了間際にバチュワイがアイシングのダメ押しで結局完勝。
ともすればタミーとマウントのコンビ、それにオドイのヤングパワーが脚光を浴びているが、この試合、ウイリアン、アロンゾ、カンテそれにジョルジーニョのオールドパワーがとてもよく頑張った。アロンゾは完全復活と見え、BBCのマンオブザマッチはジョルジーニョだった。ヤングとベテランの組み合わせから、攻撃のバリエーションが増え、楽しい攻めができるようになっている。昨年のチェルシーの全得点の半分はアザールのゴールかアシストだったから、随分な進歩だ。
試合後ランパードはウイリアンを名指しで、若者たちがお手本にすべきウィンが―と絶賛していた。腰が痛いと言って、残り数分で交代したタミーについては、’さあ、みんなに拍手してもらいたくて、交代を希望したんじゃないの?’と言って怪我の調子を聞いた記者達を笑わせた。みんながハッピーな試合だった。
そう言えば、後半にはアシスタントコーチのジョディ・モリスコールが起こった。 ユースコーチだったことへの評価だが、現役時代才能がありながら努力不足で大成できず、Chelsea Rejectと決めつけられていたことからは想像もつかない。

Chelsea (4-3-3) Kepa;
Azpilicueta (c), Tomori, Zouma, Alonso;
Kante, Jorginho, Mount (Kovacic 80);
Willian, Abraham (Batshuayi 84), Hudson-Odoi (Pulisic 80).

Scorers Abraham 17, Mount 24, Kante 40, Batshuayi 89
Unused subs Caballero, Christensen, James, Barkley.
Booked Jorginho 12

Southampton (4-3-3) Gunn; Valery, Bednarek, Yoshida, Bertrand; Ward-Prowse, Romeu, Hojbjerg (c); Redmond (Boufal 81), Ings (Adams 81), Long (Obafemi 73).
Unused subs McCarthy, Stephens, Danso, Armstrong.
Scorer Ings 30

Referee Paul Tierney
Crowd 31,473