Chelsea Factory

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木曜日, 12月 10, 2020

12月8日 Vs Krasnodar (H) 1-1 (C/L)

久しぶりの有観客試合、West stand1,600名、Shed Lower400名の2,000名が抽選で観戦できる。勇躍申し込んだら見事に当選、意気揚々とスタジアムに向かった。しかし、チャンピオンズリーグ予選一位通過が確定していて、何の意味もない試合、一度当選すると他のシーズンチケットホルダーに一巡するまで次の試合には行けない。考えてみれば、こんな試合は申し込まずに、プレミアの試合だけ選って申し込めば良かった、と気が付いたが、時すでに遅し、当選してしまった。

試合前、ピッチの上はやたら人が多い

しかし、セカンドThought、ロンドンの感染状況はイングランド内他の地域よりはマシだったが、ロックダウンの効果が出ず、むしろジリジリ増えている。チェルシー、フルハム辺りはいいのだが、ウォルサムとかエッピング、バーキングとか北東のエリアが爆発していて、この調子でいくとロンドンエリア全体としては現状のTier2からTier3に規制が格上げされるのではないか、と噂されている。そうなると無観客試合に逆戻りだから、とにかく行ける時に行っておくに越したことはない、とも思う。

何時もとは並ぶ位置も方向も違う
というわけで、Eメールのチケットを印刷して、運転免許書を添えて提示する。更に健康状態等について問題ないという誓約書のメールを提示して、中に入る。誓約書は中身のないいい加減なものだが、今回はチケットの名前と身分証明書の名前はしっかり照合された。ただ、名前の照合で手一杯(発音できないスぺルの名前なので)で、写真と本人の見比べは真剣にはなされていない。当方の身分証明書を持って日本人が行けば、誰でも通過出来そうな気もする。(シーズンチケットを取り上げられるリスクを犯してそこまでやる気にはならないが。)
席は一列おき、隣との間が3席、言い換えたら8席に一人の入場者。コンコースもスカスカ。

肝心の試合は、前試合リーズ戦からハバーツ以外の10人の先発が入れ替わり。ほぼ6か月のビリー・ギルモアと19歳の新人アンジョリン(左サイドの最前列)が選ばれていた。いずれも試合後ランパードはべた褒めしていたが、休養明けにしてはとか、若い割にはと言うレベルで、一気に今後に期待が膨らむという感じではなかった。

試合後のランパード、心なしか客席から遠い

初めて実物を見たカイ・ハバーツ、なるほどとても上手なだけでなく、動きがとても優雅でタダものではないと言うのが良く分かった。ただ、試合後帰ってダイジエストを見ていると解説が休養明けでまだスピード、試合勘が回復してないと言っていたので、スローな分、優雅に見えたのかもしれない。
また、ティモ・ベルナーが後半少し顔見世で出てきたが、相手DFを切り裂いてサイドに侵入瞬間折り返しのクロスは急に突風が吹いてきたような感じで、凄かった。カッコ良かった。これは人気が出るは、と思わせた。

Chelsea (4-3-3): Kepa; Azpilicueta (c), Rudiger, Christensen, Emerson; 
Gilmour, Jorginho, Kovacic (Kante 74); 
Havertz (Werner 74), Abraham, Anjorin (Giroud 81)
Subs: Caballero, Ziger, Zouma, Tomori, Alonso, Chilwell, James, Mount, Pulisic

Scorer: Jorginho pen 28
Booked: Azpilicueta 82

Krasnodar (4-3-3): Gorodov; Smolnikov, Martynovich (c), Kaio (Sorokin 74), Ramirez; Olsson (Kambolov 80), Cabella (Suleymanov 80), Vilhena; Wanderson (Chernov 80), Berg (Markov 90), Claesson

Subs: Sinitsin, Utkin, Chernikov, Petrov

Scorer: Cabella 24

Referee: Pavel Kralovec

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