Chelsea Factory

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日曜日, 10月 27, 2019

10月26日 Vs Burnley 4-2(Away)

  前のAjax戦で途中出場して攻撃の流れを変えたプリシッチを先発起用。
雨模様の一日だったが、試合前には
晴れてきんとう雲がかかっていた。
見事に図に当たって、左足、右足、ヘッドと全盛期のハッセルバンクを彷彿とさせるハットトリック。(まあ、幸運もあったけど。)本人も驚いた。ハットトリックすると試合後レフェリーがボールをくれて、ドレッシングルームでチームメート全員のサインをもらうのが決まり事だが、そんなことには思いが及ばず、レフェリーがボールを差し出そうとするのに、背中を向けて通過。チームメートに言われて、慌ててレフェリーのところにボールをもらいに行っていた。
  マウントやオドイに続いて、今度はプリシッチが活躍。このままでは俺の立場がなくなると、ウイリアンがキレイに決めて60分経たないうちに4-0。前日の´吉田三角コーン´サザンプトンの例もあるので、ファンはWe want 10と歌って浮かれていた。その言葉の通りすぐにハドソン-オドイが倒されてPK獲得。と思ったら、VARでNo Penalty 判定。オドイはダイブとイエローカードをもらってしまった。確かに、VTRを見てみるとDFの足はかかっていないが、明らかに後ろから押されている。そのプッシュが原因で倒れるほどではないから、PKにはならないと言うのであればそれはそうだが、意図的に倒れたわけでもない。PK判定したレフェリーのミスジャッジではあって、その原因はオドイにない、とBBCでも元アーセナルのマーティン・キーオンが言っていた。
  この判定で楽勝ムードに水が差され、残り5分になってから、スーパーなゴールとデフレクションで2点も入れられてしまった。試合後ランパードは本来なら自分が一番怒るべきところだが、今日は他がパーフェクトだったので、喜びに水を差すようなことはしない、と言っていた。甘やかすなあ、とモリーニョなら言うかな。
  若者たちも頑張っているが、最年長のウイリアンをはじめ他のベテランも目を見張る活躍を見せている。ジョルジーニョ、コバチッチは中盤できっちり仕事をしている。この試合の後半、ジョルジーニョ・コールが何度も起こったが、先季には考えられなかったことだ。
試合後終始ご機嫌さんだった。


Chelsea (4-3-3): Kepa; 
Azpilicueta (c), Zouma, Tomori, Alonso (James 63); 
Kovacic, Jorginho, Mount; 
Willian (Hudson-Odoi 72), Abraham (Giroud 70), Pulisic.

Scorers Pulisic 21, 45, 56, Willian 58
Unused subs Caballero, Guehi, Pedro, Batshuayi.
Booked Willian 53, Hudson-Odoi 77

Burnley (4-4-2): Pope; Lowton, Tarkowski, Mee (c), Pieters; Hendrick (Brady 84), Westwood, Cork, McNeil; Barnes (Vydra 63), Rodriguez.
Unused subs Hart, Taylor, Bardsley, Long, Lennon.
Scorers Rodriguez 86, McNeil 89
Booked Hendrick 65, Pieters 67, Brady 90+2

Referee Michael Oliver
Crowd 20,975

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