Chelsea Factory

Chelsea Factory
Chelsea FC has a long history.       Contact : change2013lifeofyos@yahoo.co.uk

月曜日, 10月 14, 2019

10 月11日、14日I International

ユーロ2020予選ラウンド、イングランドは10月11日チェコ、14日ブルガリアと対戦した。チェルシーからは、バークレー、マウント、エブラハム、トモリが代表に選ばれた。

チェコ戦ではマウントが常連のバークレーに代わって先発したが、開始直後のスターリングへのスルーパスで、スターリングがPKを獲得した以外は、前でウロウロしているだけで、目だった活躍は出来なかった。 その理由は、マウントのせいと言うより、チェルシーの時と違って、大事なところで全然パスがマウントに回らない。 イングランドの選手はチェルシーのレベルよりかなり低いと言うことが、良く分かった。 珍しく、3/5バックにしたのもうまく機能しなかった理由だろう。ランパードが2度試した3バックはチェルシーでもうまく機能しなかった。 どうもイギリス人は3バックが苦手のようだ。
試合はスターリングのPKで先制するも、簡単に失点して、その後もいいところがなく、終了間際に、まるで最近のチェルシーのように、簡単に失点してしまい2-1でイングランドが敗れた。
終わり際にエブラハムとバークレーが出場したが、時間が短すぎて、特にインパクトはなかった。

14日のブルガリア戦は、相手が弱かったこともあるが、チェコ戦で目が醒めたかのようにイングランドが快勝。 予選グループトップで、通過はまず間違いがない。
4バックに戻し、マウントに代わってバークレーが先発、バークレーは前回先発落ちのうっぷんを晴らすかのように2得点の大活躍。チェルシーファンとしては、ちょっと微妙。 トモリは2試合とも出場がなかった。 だれも怪我しなくて良かった。
ブルガリア戦では人種差別的チャントがあって、試合が中断、前半最後の方ではいかにも右翼のような連中が大量に退席させられていた。

イングランド以外ではイタリアでジョルジーニョが、フランスでジルーがそれぞれ得点を決めたが、ともにPKと言うのが、これまた微妙。まあ、チーム内で信頼を得ている証なのだろう。 スペインでは、ケパがデヘアを押しのけて先発出場、誇らしいことだ。

ブルガリア戦では空席のブロックがあったがこれは、前の試合での人種差別的チャントに対する制裁、と。一方、チェコ戦では空席がところどころに、アナウンサーによると、チェコでは代表よりスパルタ・プラグの方が人気があり、代表の試合は売り切れない、とか。 そう言えば、イギリスでも個別のクラブの方が人気があり、フレンドリーとかランキング下位の国との代表試合はチケットが大量に売れ残る。

0 件のコメント: