予定通り、後半エブラハムとプリシッチの得点で2-0の快勝。相手のエース、サハを新人のジェイムスと前からウイリアンの二人で抑え込んだ。パレスの攻撃陣に迫力がなく、多少ミスしてもやけどする前にすぐボールを取り戻すことができた。(トップ2相手なら、こうはいかない。)
エブラハムは、シュートが特に上手という訳ではないが、態勢を崩したり、相手とぶつかりながら競っても、体の中心を建て直して、とにかくシュートが打てるのが、得点を重ねている理由だろう。今までのベテランFW陣と比較しても決して引けを取らない。むしろ、キーパ―からのロングボールを受けて、キープしたりパスをしたりするホールドプレーは、ハッセルバンクやドログバ、モラッタなんかより上手な気がする。
プリシッチはこの試合も、後ろからボールの飛んでくるところに飛び込んで、頭で決めた。ドリブルで抜いたり、見事なシュートで決めたりするのではなく、こういう形で得点が続くのは、もしかしたら、特別な嗅覚がある、大物なのかもしれない。あくまでもこの3試合だけのことかもしれない。
一瞬、マンC、レスターを抜いて2位に上がったが、数時間後には、レスターが勝って暫定3位。
ポピーは第一次世界大戦等、全ての戦闘で 無くなった兵士を悼む平和のシンボル |
スパーズもシェフィールズユナイティッドに勝てず、低迷。むしろ今季昇格のシェフィールズユナイティッドが5位浮上と大活躍。
今季立上りに格下相手にリードを守り切れず引き分け、前途多難を思わせたが、その引き分けた相手がレスターとシェフィールズ。チェルシーが手こずったのも、実力通りだったのかもしれない。それに引き換え、他のトップ6、アーセナル、スパーズ、ユナイティッドの情けないこと。笑ってしまう。
9月28日ブライトン戦に勝った後、「今までの6試合はチームとしての準備段階。これからどんどんタイトになって、この日から奇跡の勝利街道が始まる予感がする。」と書いたが、まさに炯眼、プレミア6連勝だ。インターナショナルブレークが好調に水を差さないことを、切に願う。
Chelsea (4-2-3-1): Kepa; James, Zouma, Tomori, Emerson;
Kante, Kovacic;
Willian (c), Mount (Gilmour 87), Pulisic (Hudson-Odoi 79);
Abraham (Batshuayi 72)
Scorers Abraham 52, Pulisic 78
Unused subs Caballero, Christensen, Giroud, Azpilicueta
Booked Willian 17, Emerson 31, Kovacic 33
Crystal Palace (4-1-4-1) Guaita; Ward (Kelly 44), Tomkins, Cahill, Van Aanholt; Milivojevic (c); Townsend, Kouyate (McCarthy 81), McArthur (Schlupp 69), Zaha; Ayew
Unused subs Hennessey, Dann, Benteke, Riedewald
Booked Zaha 21, McCarthy 90+3
Referee Mike Dean
Crowd 40,525
Scorers Abraham 52, Pulisic 78
Unused subs Caballero, Christensen, Giroud, Azpilicueta
Booked Willian 17, Emerson 31, Kovacic 33
Crystal Palace (4-1-4-1) Guaita; Ward (Kelly 44), Tomkins, Cahill, Van Aanholt; Milivojevic (c); Townsend, Kouyate (McCarthy 81), McArthur (Schlupp 69), Zaha; Ayew
Unused subs Hennessey, Dann, Benteke, Riedewald
Booked Zaha 21, McCarthy 90+3
Referee Mike Dean
Crowd 40,525
0 件のコメント:
コメントを投稿