以前マンチニが監督をしていた時に、一度プレミアを制覇したが、あれがマンチニでなければ3連覇できていた。 マンチニがペレグリーニに変わってすぐ優勝、やっぱりと思ったが、その後ここぞと言うところで今一精彩なく、今年は真打ちグアディオラの登場。
出だし連勝していた当時のMan Cは華麗なパス回しで、圧倒的なポゼッションを誇り、チャンスを無数に作って、時として決めるのに時間がかかることはあるが、敵わないように見えた。
完勝したこともある |
特に最近のManCが苦手ではない、ホームではシルバとヤヤ・トーレに仕事をさせずに勝ったこともあるし、Awayの行きのバスでは弱気な発言をしていたのを聞かれていて、帰りはご機嫌さんじゃないとからかわれたこともある。しかし、勝っていた試合をランパード追いつかれたのは兎も角、昨年のAwayは歯が立たなかった。こんなチームに勝てる日が来るのだろうか、とすら思った。
ところが、全勝するかと思ったManCだが、必ずしも星を伸ばせずに、僅差でチェルシーの後ろにいる。
コンテが試合前のインタビューで聞かれて、グアディオラのサッカーとコンテ自身のサッカーには似ているところが沢山あるが、グアディオラは時間をかけて攻めるが、私はもう少し少ない手間で攻める、みたいなことを言っていた。
へえ、最近時々まるでアーセナルのようにグルグルパスを回してシュートに結びつかないまま、キーパーに戻すことがあるのはコンテの作戦かと思っていたが、必ずしもそうではなかったのか。 或いは、相手陣内でパスを回している途中、無理にスルーパスを通そうとしてカットされるのは、苦しまぎれかと思っていたが、結構コンテの意を反映したものだったのか。。。。
14年にはManCの一員として得点したランパード |
BBCコメンテーターMark Lawrensonの予想は2-1ManCity (これはいい兆候だ、チェルシーは皆が勝つと予想すると勝てないから。)。
いわく、チェルシーの前の試合スパーズ戦の前半40分は全くダメだった。(まあそうだ) チェルシーが7連勝している間、Man Cityは何試合か勝てなかったが、内容的にはより良いゲームをしていた。 グアディオラはチェルシーのスパーズ戦を参考に、両サイド、スターリングとサネを深く攻め込ませることにより、チェルシーの3バックを両サイドのMFと押し込め5バックで守らざるを得なくさせるだろう。 さらに、チェルシーのその5バックをこじ開けるが力Man Cityにはある。 (さてどうだろう)
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