Chelsea Factory

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日曜日, 12月 04, 2016

12月3日 Vs Man City 3-1(1)

(前書き) 今シーズン出だしのManCは凄く強かった。 もともと、プレイヤーの平均的質はプレミア随一だと思っている。

以前マンチニが監督をしていた時に、一度プレミアを制覇したが、あれがマンチニでなければ3連覇できていた。 マンチニがペレグリーニに変わってすぐ優勝、やっぱりと思ったが、その後ここぞと言うところで今一精彩なく、今年は真打ちグアディオラの登場。
主力選手に訳の分からない口出しをして何をしたいのかわからなかったマンチニから、自分のスタイルより気持ちよくプレーさせることに重点を置いたようなペレグリーニ、今度は一見大人しそうで実は鉄の規律、自分のプレースタイルが明確なグアディオラ。 バルサやミュウヘンでの栄光がプレミアで輝くか、とまあ恐ろしいチームになってしまった。
出だし連勝していた当時のMan Cは華麗なパス回しで、圧倒的なポゼッションを誇り、チャンスを無数に作って、時として決めるのに時間がかかることはあるが、敵わないように見えた。
完勝したこともある

特に最近のManCが苦手ではない、ホームではシルバとヤヤ・トーレに仕事をさせずに勝ったこともあるし、Awayの行きのバスでは弱気な発言をしていたのを聞かれていて、帰りはご機嫌さんじゃないとからかわれたこともある。しかし、勝っていた試合をランパード追いつかれたのは兎も角、昨年のAwayは歯が立たなかった。こんなチームに勝てる日が来るのだろうか、とすら思った。

ところが、全勝するかと思ったManCだが、必ずしも星を伸ばせずに、僅差でチェルシーの後ろにいる。
コンテが試合前のインタビューで聞かれて、グアディオラのサッカーとコンテ自身のサッカーには似ているところが沢山あるが、グアディオラは時間をかけて攻めるが、私はもう少し少ない手間で攻める、みたいなことを言っていた。
 
へえ、最近時々まるでアーセナルのようにグルグルパスを回してシュートに結びつかないまま、キーパーに戻すことがあるのはコンテの作戦かと思っていたが、必ずしもそうではなかったのか。 或いは、相手陣内でパスを回している途中、無理にスルーパスを通そうとしてカットされるのは、苦しまぎれかと思っていたが、結構コンテの意を反映したものだったのか。。。。

14年にはManCの一員として得点したランパード
先日、ボロ行きのバスの中でシンガポールから来たおじさんに、「最近先に点を取って自分のペースで行けているが、先行された時どうかが問題だね。」と言われた。アーセナル以降上位チームともやってないし。 スパーズ戦で、上位クラスのチームに先行されても跳ね返す力があることは実証できた。 本当のトップ、トップのチームとAwayでどうかが試されるのが、このCity戦だ。

BBCコメンテーターMark Lawrensonの予想は2-1ManCity (これはいい兆候だ、チェルシーは皆が勝つと予想すると勝てないから。)。
いわく、チェルシーの前の試合スパーズ戦の前半40分は全くダメだった。(まあそうだ) チェルシーが7連勝している間、Man Cityは何試合か勝てなかったが、内容的にはより良いゲームをしていた。 グアディオラはチェルシーのスパーズ戦を参考に、両サイド、スターリングとサネを深く攻め込ませることにより、チェルシーの3バックを両サイドのMFと押し込め5バックで守らざるを得なくさせるだろう。 さらに、チェルシーのその5バックをこじ開けるが力Man Cityにはある。 (さてどうだろう)


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