しかしながら、勝つとご機嫌さんでウキウキして、ブログを更新している暇がない。2‐3日遅れの、気の抜けた何とかのような更新で申し訳ありません。
しかし、負けたら何も書かずに放りっぱなしのままだから、それよりは、マシかと。(自己弁護)
Chelsea (3-4-3): Courtois;
Azpilicueta, David Luiz, Cahill (c),
Moses (Fabregas 74), Kante, Matic, Alonso;
Pedro (Willian 63) Diego Costa, Hazard (Ivanovic 79)
Unused subs Begovic, Aina, Chalobah, Batshuayi.
Booked Kante 48, Matic 88
Scorer Diego Costa 76
West Brom (4-2-3-1): Foster; Dawson, McAuley, Evans, Nyom; Fletcher (c), Yacob; Brunt (Robson-Kanu 84), Morrison (Chadli 79) Phillips (McClean 79) Rondon.
Unused subs Palmer, Olsson, Galloway, Gardner.
Booked Brunt 20, McAuley 29, Dawson 51, Yacob 56.
Referee Mike Dean
Crowd 41,622
首位確保をかけた試合、こんなところでこけたら折角のSpursやManC相手の勝利が水の泡になってしまう。 (まあ、良くあることだが)
West Bromwichは直近4試合3勝1分けでManUのすぐ後ろまで上がって来て、絶好調。最近のSpursやManCより成績がいい。 基本がチャンピオンシップクラスのエレベータークラブと侮っていると痛い目に合いかねない。
しかし、アウェイのチェルシー戦、WBの目的は負けないこと。がっちり守ってゴール前にスペースを作らせない。 キーパーのベン・フォスターは前半からボールが来るとノロノロとタイムウエイスティングでブーイングを浴びせられても気にしない。
退屈だから。 |
エリアの近くでボールを回すが、アザールはボールをもらう度に、ゴール前を平行移動するだけで、中は入ることができない。(アザールの平行移動は調子が悪いときの特色) サイドも上がったままで、逆にモーゼスやアロンゾが飛び込むスペースがない。 ボール保持率は70%近くなってもシュートゼロが続く。
むしろ、チェルシーの後ろには広大なスペースがあり、そこめがけてのカウンターが時折功を奏する。 ここまで昔の軽くて危険なDFとは打って変わって、適格なコース取りで重要なインターセプションを見せていたダビド・ルイズが昔のルイズの軽率なプレーを見せてヒヤヒヤさせてくれる。 (ManC戦ではアグエロを追って久し振りにセンターラインの向こうまで行って交わされたが、一応その後、慌てて全速力で戻って来ていた。)
前半得点の匂いがあるのはむしろWBの方で、後半に入ってはどちらも得点する感じがしなくなった。 さすがに、コンテが何時も交代は80分前後なのにここでは63分にウィラン、74分にファブリガスを投入。 すると、76分ファブリガスの希望的ロングパスを相手DFが処理にためらったところをコスタが無理やり奪って、一気に問題解決。
その後急にWBは急いでプレイを行うが、It's too late baby, it's too late. Damage done!
しかし、昨季だったら、これでChelseaが決められずに、WBがコロコロ決めていたような気がする。 幸運と言うべきか、コスタ絶好調!と言うべきか。 翌日の新聞では、コスタはドログバに勝るとも劣らない、とまで言われている。
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