先週金曜日、シーズン前のフレンドリー初戦がオーストリアでRapid Viennaとあって、0-2できれいに負けた。
Chelseaは練習開始が月曜日で1週間もたっておらず、アザールやセスクと言った主力がチームに未だ参加していない。
Rapid Viennaは小国のプロチームと言っても、オーストリアでは常に1・2位と争う強豪チームで、ホームの収容人員2万8千人、昨年はUEFAの予選リーグをヴィラレアルを抑えて勝ち抜き、本選出場、しかも開幕が1週間後で殆どピーク状態だから、まあ、仕方ないと言うか、敗戦を気にする必要はない、、、という。
それでも、テリー、イバノビッチ、マティッチ、ミケル、ウィラン、コスタが出場して、Uefa本選ではホーム・アウェイ合計10-0でヴァレンシアに負けたチームだから、情けない。
試合は殆どコントロールしながら得点できす、失点はミスときれいに崩されてのもの。
コンテいわく、これはまるで去年のチェルシー、と。 まさに、そんな感じ。
日曜日はステインズでレディズが3位アーセナルと対決。 お天気が良かったのでまた行ってみた。
結果、幸運な得点(40ヤードのスーパー・バックパス・オウンゴール)と不運な2失点で1-2の敗戦。
後半は、相手ゴール前で怒涛のように攻め、最後はキーパーまで上がって攻めたがかなわなかった。 不運な敗戦で、2位と3位の順位はこの敗戦でも変わらないが、見ているとアーセナルの方が常に意図を持ったボール回しをしているのに対し、チェルシーはとにかく前線に送るだけのような感じがして、あまりインプレッシブではなかった。 これではリーグ連覇は難しいだろう。
去年から、失点してがっかりする瞬間が多い。 昔、アブラモビッチ以前でも、そんな経験は、アーセナルとリーズ相手にたまにあった程度なのに、今ではしょっちゅうでなんか試合を見るのが楽しくない。 困ったものだ。
レスターから守備的MFのKanteを£32Milで獲得した。
レスター優勝の立役者と言うほどの脚光はあびていないが、彼こそが影の功労者と評価する声も高い。 あのマケレレの役目を果たすのだとか。 大事なところで相手にボールを渡すと必ず失点するという、先シーズンのトラウマを何とか払拭する活躍をしてほしいものだ。
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