Chelsea Factory

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木曜日, 7月 21, 2016

Chelsea プレシーズン・フレンドリー 対WAC RZ Pellet

シーズン前の調整試合第二戦は、やはりキャンプ地オーストリアでの地元中堅チームWAC RZ Pellet。
無事、3-0で勝ち、試合内容もスタッツ的には、コーナー、チェルシー12本、相手2本と圧倒しているが、得点は前半てこずって前半の終了間際、その後も追加点が奪えず、駄目押しの2点は終了前5分になってからだから、あまり褒められたものではない。
勿論、得点以外に決定的なチャンスは何度もあったが、同時にこの相手に冷っとするようなピンチを何度も作ったのはいただけない、去年だったら3失点ぐらいしてしまいそうなピンチだった。
前回の相手は、一応オーストリアの強豪チームだったが、今回のWACはいわゆる中堅クラスだそうだから、練習開始後ようやく一週間ちょっとと言っても、もっと差をつけて勝ってほしかった。



先発メンバーは、ミケルに替えてオスカル、ロフタスチークに替えてタロエで、殆ど前回と同じメンバー。
(ファブリガスやケイヒルが練習に参加してきたのは昨日だから、前回と手駒は変わっていない。)
調整言う意味もあるけれど、誰を残して誰を出すかの見極めという意味合いも強いだろう。
Kanteが参加してきたこともあり、MF誰を出すか、オスカル、マティッチ、ミケルの誰かは出されるのだろう。 一番タイムアップという感じがするのは、誰が考えてもミケルだが、一番売りにくい。
モリーニョはマティチ→ユーべ、ポグバ→ManUで決めていると言う噂があり、本人も半ばその気だとか。 しかし、マティッチ、先期は今一だったとは言え、実力的には安定していて、チェルシーとしては残しておきたい選手だ。それに、ここへ来てモリーニョに協力したくないと言う意見もある。 ただ、一番高く売れる。 オスカルはまだ若いし、調子のいい時は手が付けられないほどいい。 一方、調子にムラがあって、プレーにこれと言う強烈なアピール点がない。 しかし、今まで何度も移籍を打診されながら、本人がどうしてもロンドンを離れたくない、と頑張って移籍話が成立しなっかったと言う経緯もある。 人間的にとても人が良いという感じがして、個人的には出したくない。
この2戦、3人を使いまわしてConteはどういう結論に達したのだろうか。

一方、チェルシーは山のように若手をローンに出している。 プレシーズンの間戻ってきている彼らの内で、誰がトップチームに残って、誰がまたローンに出されるのだろうか。
去年から、トップチームに帯同している、ロフタスチーク、タロエ、ケネディと言ったところは引き続きチェルシーに残るだろうが、この2戦良く頑張ったヴィクター・モーゼズは? 今日得点したチャロバは? センターバックの重責を担ったジロボジは? その他読み方も良く分からない有望株が一杯いる。 下位チームならレギュラーなのだろうが、チェルシー・レベルではどうなのだろう。


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