先発はManU戦と同じ。ManU戦でベンチからも外されたダビド・ルイスがベンチには入ったが、先発メンバーには入れず。やっぱり1月にはOutだろうか。
17歳のアンパンマンがウイランを挟んでルイスと並んでウォームアップしていた。 3人のアフロの中で、今シーズン生き残るのは17歳のウェリッシュだけか。
立上りこそチェルシーが支配したが、ウェスト・ブロムのロングボールの方がゴールを脅かし、オフサイドとは言えネットを揺らさたりした。しかし、基本はチェルシーが支配、アザールが相手陣内でボールをキープしているところ、明らかなファウルを受けて転倒する(ビデオを見れば両足を踏まれている)もファウルがもらえず、しばらく倒れたまま、立ち上がっても足を引きずっているのにウェスト・ブロムファンからブーイング。これにアザールが怒り、気合がはいって鮮やかなプレーを連発した。
ウェスト・ブロムのファンは今日のプレーでアザールは顔も見たくないと思うようになったかもしれないが、怒らせたあんた達が悪い。
エリアのすぐ外でボールをもらうと足が痛い筈のアザールが見事なミドルシュート、キーパのリバウンドをモラッタが決めて先制。
それでも、まだ怒りが収まらないアザールはその2分後に報復のような体当たりをして、イエローをもらってしまう。 さらに4分後にはモラッタからのヒールパスに抜け出して、キーパーと1対1、グルっと回り込んで角度のないところから、問題なくゴールで、勝負あった。アザールの怒りもこれで収まったが、プレーは収まらず、その後も好プレーを連発。
前半終りぎわ、モラッタが得たエリア側のフリーキックに遥か群衆を離れて、ファーの荒野に一人でいたアロンゾが時間の余裕をもってダイレクトで決めて、3-0勝負あった。
フリーのように見えるが周りにはDFもキーパーもいるのだ。 |
ファブリガスに前がモラッタとアザールと言うのは攻める手数が少ないように思うのだが、カンテやバカヨコが十分攻めも頑張ると今日のように、積極的な試合運びができる。というか、今日はアザールが出来過ぎだったようにも思う。
ドリンクウォーターが67分にセスクの交替で出てきて、23分もプレー時間をもらったのは意外だった。代表を断って、コバムでコンテに恭順の意を表したことに対する論考かな。
次は、水曜日にアウェイ、アゼルバイジャンのQarabag戦で、土曜日がリバプールと無茶なスケジュール。Qarabag戦はメンバーを落とすと思うが、バチュワイエが怪我で落とすFWもいない、かと言ってあまり落として、引分けとかになったらえらいこと。大変だ。
Chelsea (3-5-2): Courtois;
Azpilicueta, Christensen, Cahill (c);
Zappacosta, Kante (Willian 76), Fabregas (Drinkwater 67), Bakayoko, Alonso; Hazard (Pedro 70), Morata.
Unused subs Caballero, Rudiger, David Luiz, Ampadu.
Booked Hazard 19, Fabregas 50, Morata 89
Scorers Morata 17, Hazard 23, 62, Alonso 38
West Brom (3-5-2): Foster;
Booked Rondon 54, Yacob 88.
Referee Jon Moss
Crowd 23,592
0 件のコメント:
コメントを投稿