Chelsea 4 Torres(14) Lampard(22) Hazard(31)
Ivanovic(76)
Norwich 1 Holt (11)
前日の雨がきれいにあがって、美しい青空が広がるStamford Bridge。
早くから、ブルーのユニフォームがスタジアム周辺を埋める。 東洋人のお客さんもあちこちに。
Norwichは前週5-2でLiverpoolに負けており、Chelseaとしては必ず勝たないといけない相手。 Chelseaは週中チャンピオンリーグ戦で4-0とデンマークのチーム相手に大勝しているが、大勝の後は苦戦するのが世の常。 こういうところで、スッテンコロリとこけることの無いよう、気を引き締めてかからないといけない。
開始早々、Torresが抜け出して、キーパーと1対1、ここで決めれば今日も大量得点と思ったら、後ろから必死に走りこんできたDFのタックルで決められず。 嫌な予感。
と、思っていたら、11分ゴール前を一旦止めたかに思えたボールをに走りこんだHoltに決められて、スタジアムは沈黙。
しかし、Norwitchの先制はいかにも早過ぎた。残り時間は十分にある。 1点程度のハンデは恐れるに足りないと、Chelseaが攻めまくる。 先制を許した3分後、Mataが左に振って、Ivanovicのセンタリングが相手DFと競りながらTorresが見事に決めて同点。 同点のまま時間が過ぎるのは嫌だなあ、と思っていると、8分後にはTorresのオーバーヘッドキックが相手DFに跳ね返ってきたところを、PKエリアのライン上ぐらいに居たLampardが、敵味方入り乱れる人混みの中をまっすぐ抜けるシュートで逆転。 後は、堰が切れて、一方的。 久しぶりに強い、隙のない試合。
まあ、相手が相手だから、6点、7点取っても良かったと言えばそれまでだが、殆ど安心してみていられた。
ただ、Torresが決定的なチャンスで決められない。 7試合で4点だから、結果を残しているといえるのかも知れないが、今日の試合でも4回は決定的なチャンスがあった。 ハーフチャンスの競ったヘッダは決めたがイージーチャンスは一つも決められなかった。 Ivanovicにシュート習ったらどうか。
一方、今日もMataは4点すべてにどこかで絡む大活躍。 Hazard、Oscarの加入を充分に活かし始めた。
リーグ戦久し振りのLampardはゴールも決めてまずまず。 膝の後ろに違和感とかで70分前に交代したが、存在感はあった。
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