キックオフ早々、やはり新しく入ったハキム・ザィエクの中盤から長いフィードが、ゴール前のオドイにあたって、フリーでいたティモの前に、コロコロ。幸運なゴール。
その後は殆ど真剣にボールに触る機会もなく、途中交代。
というか、レギュラー8人が隔離ではチームの体をなしていない。ベンチの半分がアカデミーの子供。ブライトンの方がよほどプロチームらしかった。
Unused subs Baxter, Peart-Harris.
Scorer Werner 4
イングランド、プレミアリーグのチェルシーFCに関するページです。
何を書いたところで、世界が変るわけではありませんが、物言わぬは腹膨るる業と言うわけで、ファナティックなファンの独り言です。
ギリシャの三馬鹿トリオ |
バークレーは別行動でミコノス島 何やってんだか |
前期の問題点が、総失点54、プレミアでブライトンと並ぶ16位と言う知っての多さにあることは誰でも知っているから、強力なDFの確保が最重要課題。
ランパードは気まぐれのように3バックと4バックを交互に起用していたが、これは一重(ひとえ)に左サイドのアロンゾ、エマーソンの守備が信頼できなかったから。
Emerson、Chilwell加入で余剰人員に |
アンパンマン、髪を切って別人のよう。 |
ブライトン、192㎝のセンターバック、ルイス・ダンクに£40mで交渉中という話がまことしやかにあった。ブライトンではMVPだったらしいが、失点数でチェルシーと並ぶ54失点リーグ16番目のチームのセンターバックではなあ、皮肉を言われているような気がする。ダンクは、主将としてブライトンとの契約を5年延長したとのこと。
昨日から、コバムでは次シーズンへ向けてのトレーニングが開始された。
どうやら、キーパーを除いて新規獲得は一段落したよう。残されたのは人員整理。
例年移籍市場で出足の遅いチェルシーが今季は立上りから飛ばし、前シーズン完全終了前に結構強力な攻撃陣をまず二人確保した。
Timo Werner for £53m(クラブへの移籍金£48m、差額は代理人への支払い)
24歳、ドイツ、RBライプッヒから。 今シーズンリーグ34試合、28得点、合計では45試合34得点、因みに18/19年は37試合、19得点、17/18年45試合21得点と安定して得点しており、今シーズンだけの好成績ではない。 この成績だけからは移籍金は安いぐらいに見える。 ディエゴ・コスタ並みの活躍を期待。彼ら3人にタミー、プリシッチ、ハドソン-オドイが絡んで、更にロフタス‐チークやバークレーが絡んで得点力が爆発すればいかにも美しそうだが、3人が揃ってゴール前で枠恐怖症になってあっちやこっちの枠外を連発したりしたら、元手がかかっているだけに悲惨なことになる、と言う不安もある。
それにしても、単純合計ならこれだけで、£157m、約220億円、いったいどうやって辻褄を合わせるのだろう。 不思議、と思ってはいけない。
と言う訳で、続いて本命、Leicester、おじさんヘアーのレフトバックChillwell。
本人は早くからその気になっていたらしいが、レスターの抵抗にあって難航、一時はシーズン終了直前のかかとの怪我で移籍話はおじゃんという噂も伝わってきたが、大きな問題ではないと、£50mで交渉が本日(26日)まとまった。その後の報道では£45mだそうだ。ようやく出発点に漕ぎついた感じだが、本来の急務はB級ディフェンスの拡充、こちらはまだこれからだ。
CHELSEA GOALKEEPERS IN THE PREMIER LEAGUE
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Player
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Apps (50+)
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Goals
Conceded
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Per Game
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Petr Cech
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333
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241
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0.72
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Carlo Cudicini
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142
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123
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0.87
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Ed de Goey
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123
|
116
|
0.94
|
Thibaut Courtois
|
126
|
121
|
0.96
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Dmitri Kharine
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118
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145
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1.23
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Kepa Arrizabalaga
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69
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86
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1.25
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Kevin Hitchcock
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61
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77
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1.26
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