トランスファー期限最後にルイスがアーセナルに移籍。
ルイスは軽いプレーが多く、戦力的には驚かないが、ルディガーが怪我から帰ってくる前、開幕直前での移籍は唐突感が否めない。 大きな衝突があったわけではない、とランパードは言っているが、説明を何度読み直しても理由は良く分からない。 一部で、ランパードが連れてきたコーチ陣との間で確執があった、と。 チーム内のムードメーカーとしてランパードにも同僚気分で大きな顔をして接するルイスに対し、モリスや本来ランパード直系のつもりでやってきたコーチから反感がたまったのでは、という気がする。
直前予想、BBCが24人の評論家に聞いたところ、優勝はManC16人、Pool8人。2位予想はその裏返しだが、一人だけChelseaでPoolが15人。 3位はSupersが21人、4位はArsenalが14人。 チェルシーだけを見ると、2位が一人、3位も一人、4位に4人。
まあ、チャンピオンリーグには届かないと、というのが全体的なコンセンサス。
2位に上げたのはかって監督を務めたこともあるフリット、3位は控えのキーパーだったマーク・シュワルツァーと身内だけだ。
ロンドンのローカル夕刊紙イブニング・スタンダードでは8人の記者、優勝予想はManC7人、Pool1人。
ロンドンのクラブ間では8人全員がスパーズがトップ、2番目やはり全員アーセナル、7人がチェルシーは3番手、一人はウェストハムより下の4番手、とどもならん。
おまけに同紙の内側の見出しはManUとの初戦を控えて「Even Lampard must wonder if he is up to the job at Chelsea」、ランパードですら自分がチェルシーの監督に相応しいのだろうか、と疑問に思うだろう、とまるで鬱病を予告する。
唯一、デーリー・メールの小見出しが、(トレードがうまくいかず)内部の雰囲気最悪のManU対ランパードの下で、Feeling good mode(気分はサイコー)のチェルシーと、ブルースにポジティブ。
ランパードの権力に影を落としかねないルイスを追い出して、ランパード絶対権力の下で一致団結ということか。はて、さて。。。
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