前半2点を先制しながら、後半訳もなく下がって攻め込まれ、攻め急いではチャンスを作れず、引き分けてしまった。
後半は、完全にシェフィールズUのペース、何とか逃げ切れるかと思ったら、89分にきれいに崩されたうえでのオウンゴールで同点。
この試合、マウントとプリシッチが今一活躍できず、バークレーは自分が決める意識が強過ぎてパスミス、相手にボールを取られるケースが目立った。中盤のジョルジーニョとコバチッチはそれなりに良いプレーも見せたものの、中盤を支配するには至らず、前半はロングボールに頼り、後半はズルズル下がってしまった。
試合前控えのアップ組に子供が混じっていると思ったら、先日PL2(リザーブ・リーグ)で目を引いたビリー・ギルモア君(18歳、スコットランド)だった。一軍の雰囲気経験だけかと思ったら、84分にコバチッチに交代して出てきて驚いた。(47番、プログラムにはまだ名前が載っていなかった。)予想よりボールに絡んで健闘していたように見えたが、出てきてから追いつかれたので、直接の責任はないとはいえ、苦いデビューになった。
既に若者チームになっているのに、未成年ギルモア君とは少しやり過ぎなのでは? (ランパードによれば、カンテが怪我で、疲労困憊したコバチッチに代えて使えるMFが彼しかいなかった、と。)
後半試合が膠着した時、結局ジョルジーニョが出すボールをキープして戦況に変化をもたらすことが出来たのは、60分にバークレーに代わったウィリアンだった。
後半試合が膠着した時、結局ジョルジーニョが出すボールをキープして戦況に変化をもたらすことが出来たのは、60分にバークレーに代わったウィリアンだった。
今のチェルシーは、トップ2には遠く及ばず、トップ6の中にも入れるかどうか疑問、レスターやシェフィールドUと同レベルのチームだ。
Chelsea (4-2-3-1): Kepa;
Chelsea (4-2-3-1): Kepa;
Azpilicueta (c), Tomori, Zouma, Emerson;
Jorginho, Kovacic (Batshuayi 83);
Pulisic, Barkley (Wilian 60), Mount; Abraham (Gilmour 84).
Unused subs Caballero, Christensen, Alonso, Giroud.
Scorer Abraham 19, 43
Sheffield United (3-5-2):
Scorers Robinson 46, Zouma own goal 89
Booked McBurnie 45
Referee Stuart Attwell
Crowd 40,560
Scorer Abraham 19, 43
Sheffield United (3-5-2):
Scorers Robinson 46, Zouma own goal 89
Booked McBurnie 45
Referee Stuart Attwell
Crowd 40,560
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