Chelsea Factory

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月曜日, 8月 26, 2019

8月24日 Vs Norwich(Away) 3-2

ロンドンは夏が戻ってきて、いいお天気。
試合開始が早く、アウェイからロンドンに戻って来たら、夕暮れ時の程よい陽ざしで、バスを何時もの手前で下りて、スキップして帰ってきてしまった。

早々に得点しながら、すぐに2回も追いつかれたのは情けないが、時間が気になる前に3度目の先制した後は、無事逃げ切った。
得点したのが、ランパードのお気に入り、若手抜擢のタミー・アブラハムーマウントータミーだから、雰囲気がいい。

バチュワイが週中のPL2で2得点し、アピールしたが、ランパードは敢えてタミーを起用、タミーは見事にその期待に応える形となった。
一点目はアスプリクエタの山なりの狙ったセンターリングが足元に落ちてきて、ショート・バウンドで地を這うシュートを決め、ランパードの元へ走りこんでのセレブレーション。センタリングが良かった、居た場所が良かったと言えなくもないが、そのまま空に打ち上げるケースが多い中、地を這うシュートを打てたのは素晴らしい進歩とランパードに試合後褒められた。
しかし、素晴らしかったのは試合を決めた2点目のシュート。最前線でコバチッチからのパスを受けると、二人のDFの外へと反転してサイドステップ、20ヤードのシュート。これはドログバだ。てか、本物のセンターフォワードの得点みたいだった。タミーは今までチャンピオンシップで50得点以上しているそうだが、なんとエリアの外からロングシュートを決めたのは始めてだとか。
確かに印象的にエリア内でヘッドや混戦から決めているケースが印象に残っている。(バチュワイもそうだ。) それが、このように外からも決められるFWになれば、チェルシーの攻めの幅は飛躍的にに広がる。

今週は、マンU、アーセナル、スパーズが揃って負けた。得失点差は別として、結局勝ち点4で皆チェルシーと一線になった。 マンUがパレスに負けたのは意外ではあったが、チェルシーの試合を見ていて、チェルシーが負けたのは不運でしかなく、マンUには強さを感じなかったのだから、その結果がそのまま出てきただけだ。 まさに、モリーニョが言う通り、マンUもチェルシーもシティのBチームに敵わない。トップの2チームは他を引き離しているが、その下はエバートンやレスターと大差ないと言うことか。逆に言うと、トップ6なんておこがましくて、トップ2とその他のリーグ、チェルシーの最大の敵はウルブズぐらいになったりして。
試合後、ご機嫌さんでファンに応える

そう言えば、ルイスがアーセナルでサラにPKは与えるは、簡単に抜かれて2点目の原因になるわ、と散々。一方ケーヒルがパレスに行っていて、あわやPKと言うか体を張ったディフェンスでマンUを抑え込んだ。チェルシー出身で今季からロンドンの2クラブに移籍した大物DF二人が明暗を分けた格好になったのは面白い。

Chelsea (4-2-3-1): Kepa;
Azpilicueta (c), Zouma, Christensen, Emerson; 
Jorginho, Kovacic; Pulisic (Willian 84), Barkley, Mount (Alonso 90+1); 
Abraham (Giroud 75).

Unused subs Caballero, Tomori, Batshuayi.
Scorers Abraham 3, 68 Mount 17
Booked Jorginho 33

Norwich (4-2-3-1): Krul; Aarons, Hanley (c), Godfrey, Lewis; Trybull (Vrancic 81), Leitner (McLean 81), Cantwell, Stiepermann (Srbeny 81), Buendia; Pukki.
Unused subs Fahrmann, Byram, Roberts, Tettey.
Scorers Cantwell 6, Pukki 31
Booked Stiepermann 43

Crowd 27,032
Referee Martin Atkinson






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