Chelsea Factory

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水曜日, 8月 10, 2016

John Obi Mikelなど

日本ではリオ・オリンピックに沸き立っているが、日本サッカーチームは初戦でコンディションが最悪なはずのナイジェリアに敗れて、苦境に立たされている。 まだ、スゥエーデンに勝って、コロンビアがナイジェリアに勝てなければ、決勝トーナメント進出できるが、厳しい状況だ。

ナイジェリアチームが飛行機代未払いでアトランタに足止めされたとき、ミケルがポケットマネーで飛行機代を払って、ブラジルに飛ぶという噂が流れた。 ジェット機のチャーター代と言っても、£20万ぐらいだろうからMikelの3-4週間分の給料ぐらいで、不可能な話しではないように見えた。 
結局どうなったのかはわからないが、ブラジルに降り立ったところでナイジェリアチームのキャプテンとしてミケルが、フライトをアレンジしてくれた飛行機会社に感謝するとのコメントを出しており、必ずしもミケルがスッパリ支払ったというこうとではないようだ



ナイジェリアは睡眠不足、コンディション最悪の状態で日本戦に臨んだが、着陸して数時間後のキックオフ、まだ緊張感が続いてアドレナリンが60分は分泌されたんじゃないだろうか。 その点予選最終戦のコロンビア戦では緊張が解けて、ダランとなってしまう可能性がある。 そういう意味では日本は対戦相手順のくじ運が悪かったのだ。

日本の評論の中で、日本との差はオバーエイジ選手の差と言われていた。 日本はオーバーエイジ選手は11分の1でしかなかったが、Mikelはただの1選手以上の働き、上がるときや守るときのチームの意思の切り替え、もう一人の監督、ピッチ上の監督の役目をはたしていた、と。
ええっ、Mikelが? そりゃLamaprdの仕事だろう、もしLampardがいたらChelseaも去年のようなことは起こらなかっただろうに。 とか、Mikelは頭を使うプレーからは最も遠い選手だろうとか思うのは、Chelseaファンの余分な感想。 
そう言えば、日本はアイボリー・コーストとの試合では最後にドログバの存在感にやられてしまったっけ。 ドログバも頼りにはなるけど、Chelseaでは11分の1の存在だったのに。

もう一つ静かなChelseaのプレシーズンだが、移籍話が一つ。



昨年、フランスのナンテから来た、Papy Djilobodjiがモイズ新監督のサンダーランドへ移籍した。 27歳でテリーの衰えを見越してのカバーとか言われたが、今ひとつ意図の分からない獲得で、出場機会もなく、若手も育っているので、特に不思議ではないトレード。 
サンダーランドから£8Milもらえるらしい。 獲得した時が、£2.2百万とか、£4百万とか言われているので、良い商売になった。

Good Luck Papy!

 

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