早い時間帯で失点して、少し慌てたが、昔の面影はないNewcastle相手に、ボール支配率66%、シュート23本打ち枠内9本だから、順当な結果と言うか、もっと点が取れても良かった、と言うか、、、。
モラッタが久し振りに大事な逆転弾を決めたが、モーゼスのシュートが反射して飛んできた、出会い頭のボールをまたヘッドで決めたもの。ファンとしてはきれいに振り抜いたシュートを見たいのだけれど、まあいいか。
モラッタもアザールも決定的なチャンスはいくつもあったが、決まったのは3点だけだった。
モーゼスが久し振りに本格復帰で、ザッパコスタとは違う攻撃的な右サイドの本領を発揮していたが、シュートは相変わらず下手だった。
本格的には初めてのスタメンに入ったドリンクウォーター、カンテと並んでMFの底に入るのかと思ったら、カンテ、セスクで横一線、どちらかと言うとカンテを後ろに残してセスクと二人で攻めの第二列として攻める布陣で少し意外だった。立ち上がりは、不器用な面が目立つ感じがしたが、試合が進むにつれ攻撃面で重要なプレーを時々見せた。アザールとの見事なパス交換プレーもあり、今少しで決められる惜しいプレーもあった。ただもう少し粘っこいかキラメキのあるプレーのどちらかがないと、格下相手要員、控えから脱却するのは難しそう。
相変わらずアザールはキレキレ、ベニテスもアザールのようなプレーヤーがいるとボールが回れば必ず抜かれるから、もう一人つけなければならず、そうなると人手が足りずに他のプレーヤーに抜かれてしまう、とお手上げ状態。コンテからはワールドカップ、一次トーナメントでベルギーと対戦するイングランドはアザールを抑える方法を見つけないと勝てないだろうと、余計な解説までついた。
それにしても、チェルシーが中盤で負けないでいられるのはカンテのおかげ。働きぶりは半端じゃない。
若いクリステンセンは安定感が抜群で、この試合ではたまに上がってみせたり、動けるところも見せ、センターバックの定位置を固めつつある。
殺人的なスケジュールの12月、相手が多少恵まれている感があるので、何とか疲労を蓄積させずに乗り切りたいものだ。
Chelsea (3-5-2): Courtois;
Newcastle United (3-4-2-1)
Scorer Gayle 12
Booked Clark 45+1
Scorer Gayle 12
Booked Clark 45+1
Referee Kevin Friend
Crowd 41,538
Crowd 41,538
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