Chelsea Factory

Chelsea Factory
Chelsea FC has a long history.       Contact : change2013lifeofyos@yahoo.co.uk

水曜日, 9月 13, 2017

CL Vs Qarabag 6-0

Qarabagはアゼルバイジャンのチームで、アゼルバイジャンのクラブはチャンピオンズ・リーグ初出場だそうだ。試合中何故か、チェルシーがFC東京とやっているような気分になった。 FC東京の方が上かな、いやQarabagの方が上手そうに見えるけれど、どうだろう。単に舞台がStamford Bridgeなので上手そうに見えるだけかも。
まあ、勝って当然なのだが、常にボールを支配していたわけではなく、シュートもたくさん打たれたが、一応6-0の大差なので良しとしょう。

勝って当然だから、当然先発メンバーとか、起用された若手、新顔の試験結果に興味は集中する。

開始5分でペドロのゴールは正面でウィランからフリーでボールをもらって、観客がそろってShoot!と叫んで、珍しいことにそのまんま入ったパターン。前節のカンテと同じ。
ペドロがこれぐらい出来ることは皆知っているから、特に誰も驚かない。
しかし、自陣でキーパーからボールをもらったザッパコスタがそのままDFを振り切って一人で駆け上がり、右サイドから強烈なシュートを決めたのには、皆腰を抜かすほど驚いた。50ヤード以上独走のスーパーゴール。アシスト、クルトワ。 ザッパがいれば、もうコスタは要らない。試合後、実はあれはセンタリングのつもりだったと語っていたが、謙虚すぎる。もちろん狙ったんだ、コンテの知っているかってのザッパとは違うんだ、とか何とか言えばいいのに。
この日は、以降ザッパコスタがボールを持つたびに自陣に居ようが、サイドライン上であろうが、とにかくShoot!と声がかかる人気。 いよっ、大統領と言う感じ。ムム、モーゼスの立場がやばい。

その他の試験組では、クリステンセンは相手が相手とは言え、まず及第。
しかし、蜜蜂ことバチュワイエは全くダメ。ワントップでいいポジションでボールが回ってくるのに、全くシュートが打てない、ボールが足元に止まらない。観客は皆この試合が、蜜蜂にとってコンテにアピールする大事な試合であることを知っているのに、いいところを見せられないことに失望を隠せない。
得点したアスプリクエタが週末のアーセナルに備えて74分で交代した時点で、観客は複雑なリアクション。 交替枠3人を使い切って、これで今日モラッタの出場はなし。蜜蜂は後15分機会を与えられた、と。
その2分後、ゴール左側、ほぼフリーで貰ったボールを今度は決めて、スタジアム全体がホットした雰囲気。更にその5分後にはゴール前で押し込んだように見えたが、その後オウンゴールに訂正された。何とか、点は取ったとはいえ、相手の集中力が限界に達した後でもあり、焼け石に水の感あり。当分格下との試合以外、出場機会はなさそう。

アザールが30分出場したが、まだトップの状態には遠そう。

アーセナル戦は、前がモラッタ、ウイラン、ペドロ、中 カンテ、バカヨッコ、後ろルイス、ルディガ―、アスプリクエタまでは決まりだろう。カンテに替えてセスクは怖い。バカヨッコじゃなくてセスクはあり得るが、コンテはバカヨッコでスタートして、スパーサブにセスクでいくのではないか。 アザール、ケイヒルはベンチスタート。 右サイドは今日のスーパープレイでザッパコスタだろうか、それとも昨年通しての実績に敬意を表して一試合はモーゼスで勝負するか、がわからない。
或いは、フル出場のアロンゾを休ませて、ザッパコスタを左で起用するか。コンテはそこまでいじるようなことはしない監督だと思うが、どうだろう。


Chelsea (3-4-3): Courtois;
Azpilicueta (Rudiger 74), Christensen, Cahill (c);
Zappacosta, Kante (Bakayoko 63), Fabregas, Alonso;
Willian, Batshuayi, Pedro (Hazard 58).
Unused subs Caballero, David Luiz, Moses, Morata.

Scorers Pedro 5, Zappacosta 30, Azpilicueta 55, Bakayoko 71, Batshuayi 76, Medvedev o.g. 82.
Booked
Cahill 16

0 件のコメント: