Chelsea Factory

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月曜日, 9月 25, 2017

9月23日 Vs Stoke 4-0

モラッタのハットトリック、クリーンシート、気分のいい試合だった。
ゴールの真後ろ、最前列でしかも通路際だったせいで、ゴールが決まるたびに後ろから巨漢の連中がダイブしてきて、跳ね飛ばされ、押しつぶされそうになったが、何とか生き永らえた。

ゴール裏の最前列、前のガード
のお姉さんは体格がいいが、試合
が始まると彼女だけでは足りず、
前には10人ぐらい屈強なガード
が立ちはだかった。
モラッタのハット、一点目は開始早々、アスプリクエタからのロングパスを見事にディフェンダーの裏を取り、その後も何度も最前列までボールをキープして持ち込んだ。2点リードで膠着するかなと思ったところ、そろそろ決めないとと思ったところで、ディフェンダーを交わして決め、更にゴール前のピンボールに素早く反応してハット達成。 さすが、先日のバチュワイエのハットとは格の違う高い技術を発揮しての得点。 コスタの正式トレードが決まったばかりだが、もうコスタは要らないと宣言するかのような活躍。

しかし、不思議なもので、開始早々の得点はモラッタの個人技、中押しのペドロはストークのミスから、で前半それ以外のシーンは殆ど互角の一進一退、決してストークがヘボなチームではなかったが、終わってみれば一方的な点差になった。まあ、フットボールとはそんなものなのでしょうなあ。

後半、2-0でストークが反撃に血眼になったところで、アロンゾが倒れ、すぐに立ち上がらなかったためプレーが中断、ボールが外へ出るとすぐ立ち上がったことで、ブーイングの嵐。 この直後にアロンゾのファウルにイエローカード、ストークファンの歓声に、アロンゾが頭に血が上っている感じで、その後またファウル、むしろこちらの方がカード相当のように見えたがレフェリーが流したところで、コンテが即座にケイヒルを交代投入、アズプリクエタが左のウィングに入った。
試合後引き上げるコンテ。
ピンボケだが表情が緩んでいる。

試合後にアロンゾの交替は2枚目のカードを避けるためか、と聞かれたコンテ、ストークがクラウチを入れてくる様子だったので、守備を厚くするためにケイヒルを投入したもので、アロンゾが2枚目をもらうリスクなんて全くなかった、と真顔で答えていた。誰が見ても、2枚目のカードを避けるためだったと思う。


68分にセスク、72分にアザールが出てくると、ストークの疲れもあったのか、一気にペースはチェルシーに戻り、チャンスが続出する強いチェルシーになった。
さすが、アザールは違う。


Chelsea (3-4-3): Courtois;
Azpilicueta (c), Christensen, Rudiger;
Moses, Kante, Bakayoko, Alonso (Cahill 58), Willian (Hazard 72),
Morata, Pedro (Fabregas 68).

Unused subs Caballero, Zappocosta, Musonda, Batshuayi.
Booked Alonso 51, Kante 56

Scorers Morata 2, 78, 82, Pedro 30

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