何とも、不思議な試合だった。
格下相手で圧勝して当然の試合に圧勝したが、とても愉快に圧勝したと言うほどではない。
先発メンバーのうち、去年の優勝メンバーは、ケイヒル、アザール、セスク(55 アンパデュ)の3人だけ。
新顔、テスト中がカバレロ(キーパー)、ルディガー、バカヨッコ、ザッパコスタ(75 スターリング)、バチュワイ、クリステンセン(71 ジェイク・クラーク)の6人、若手登用がケネディ、ムソンダの2人。
バチュワイがハットトリックに、若手登用のケネディ、ムソンダの二人が得点したのだから、結果的にはまずまず。 ただ、バチュワイの得点は3点とも周りのプレイに助けられてのもの、チャンピオンシップなら得点できることを証明しただけで、それ以上のものではない。ケネディ、ムソンダの得点はそれぞれ立派な得点だったが、技術的にこれぐらいはできる選手であることは既に証明されている。フィジカルに安定して通用するかどうかは、未だ不明。
途中出場の3人は本当に若い、17歳とか、でもそれなりに臆することなく大きな顔をしてプレイしていたのには、感心した。
アザールは90分プレー、光る技術も見せたが、未だ本調子とは見えない。プレミアで90分戦えるか不安。
何よりも、ロスタイム本来なら3分ぐらいはあるところ、レフェリーがこれ以上やっても無駄と考えたのか、1分しか見なかった。しかし、その1分にきれいに決められてしまったのには、何ともあらあら。 ちなみにManUも同じようにロスタイムに失点して4-1だった。
リーグカップ、次の相手はEvertonに決定と。楽はさせてくれない相手だ。
Chelsea (3-4-3): Caballero;
Rudiger, Christensen (Clarke-Salter 71), Cahill (c);
Zappacosta (Sterling 75), Bakayoko, Fabregas (Ampadu 55), Kenedy;
Musonda, Batshuayi, Hazard.
Unused subs: Eduardo, Moses, Willian, Morata.
Scorers Kenedy 12, Batshuayi 18, 52 and 86, Musonda 40
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