ロンドンも寒さが戻って来ていたが、土曜日までで日曜日には少し気温が戻ると思って、夜が明ける前からマンチェスターの少し北にあるバーンリーまで長距離列車に乗って行った。マンチェスターを過ぎたところから、雪が舞い始めて、気が付くと周囲の低い山並みがきれいに雪化粧。 積もるほどではないが、試合中も雪は降り続け、ゴールの真裏、前から5列目で殆ど屋根がない状態。 ひたすら寒さに震えていた。
試合内容も今一つだった。
開始7分できれいに先制すると、これは楽勝かな、4-0、5-0かなと言う思いが頭をよぎったのが行けなかった。フリーキックをきれいに決められて追いつかれると、無骨にFW二人を前に残してロングボールでカウンターを仕掛けるバーンリーに前半の半ば以降はペースを握られてしまった。同点で前半が終わったのはクルトワのおかげだった。
後半は、もうバーンリーに爆発的なカウンターの力は残っておらず、一方的に攻めまくったが、決定的なチャンスは作れず、ファブリガス投入、モーゼスに替えてウィランを投入すると、ペドロも前に残って総攻撃、ミツバチまで投入するが役には立たなかった。チェルシーにしては珍しくポゼッション72%と圧倒するが、勝ち越し点は奪えず、これじゃアーセナルじゃないか。
しかし、残り試合は全てホームで勝てばアウェイは引き分けで優勝できる勘定なので、アウェイで守り切る相手に引き分けがあっても、仕方ないと考えていい。ただ、コスタの得点がしばらく見られず、全体として得点力が落ちているようなので、ここでコンテが何かもう一段の変化、カンフル剤を考えるかもしれない。
残り13試合、 ターゲットポイントまで後勝ち点26ポイント マジックは32ポイント |
Chelsea (3-4-3): Courtois;
Azpilicueta, David Luiz, Cahill (c);
Moses(Willian), Kante, Matic ( Fabregas 67), Alonso;
Pedro (Batshuayi 87), Diego Costa, Hazard.
Unused subs Begovic, Zouma, Ake, Chalobah,
Scorer Pedro 7
Booked David Luiz 75, Fabregas 90.
Burnley (4-4-2): Heaton; Lowton, Keane, Mee, Ward; Boyd, Barton, Westwood, Brady (Arfield 64); Barnes, Gray (Vokes 82).
Unused subs Robinson. Flanagan, Tarkowski, Darikwa, Gudmundsson.
Scorer Brady 24
Booked Westwood 68, Lowton 77, Barton 88.
Referee Kevin Friend
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