Chelsea Factory

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日曜日, 8月 24, 2014

Vs Leicester City (Home) 2-0

終わって見れば、2-0の完勝でしたが、出だしは良かったものの、途中から全くピリッとせず、前半は全く駄目でした。
中盤でボールがコントロールできず、セカンドボールをことごとく失っては、攻め上がられる始末。
一転後半になると、何が変わったのか良く分からないが、セカンドボールを取れるようになって、良い形が作れるようになった。 最初の攻勢の時間は好セーブもあって得点できなかったが、第二波にあたる60分過ぎに、ゴール前を行って帰ってきたボールをCostaがゴール。
その後もChelseaがゲームをコントロールして70分過ぎにHazardが個人技で見事にゴール、勝負あった。

前後半、具体的に戦術として何が変わったのか上から見ている限りは、良く分からない。 ただ、Cescが試合後、「前半は良くなかった、ハーフタイムにはマネージャーに叱られたが後半は良くなったと思う。」みたいなことを言っていた。 ハーフタイムに何を指示したのかと聞かれたMourinho曰く、「別に何も指示してはいない。 前半はセカンドボールをみんな取られていた、お前たち(選手も)それに気がついていたはずだ、リスクを覚悟して戦わないと(セカンドボールを取りに行かないと)、勝てない、何が起こるかわからない、言っただけだ。」 と。
言っただけというけれど、選手は縮み上がったんだろうね、ここでやらなかったら、もう未来はない、と。 しかし、叱られたぐらいでセカンドボールを取り勝てるなら、最初からくらいつけよ、と思う。

Costaが目の覚めるようなゴールこそないが、2試合で2得点、満点のスタートだ。40試合なら40得点、全部ラッキーゴールでも文句は言わない。 ただ、常時プレーの中心だったと言う訳ではないから、Man Of The Matchというのにはどうかな。 Hazardの方がボールが廻って来さえすれば攻めのプレーにアクセントをつけ、個人技から得点した。 しかし、貢献度という意味では、攻めに守りに走り回っていたのは、70分過ぎに疲労困憊して交代したOscarが一番だったと思う。
勝利への貢献度という意味では、0-0の時点で3度にわたり一対一の場面を防いだCourtoisが一番ではないか。 常に冷静沈着という感じで、Cechでも同じことが出来たかもしれないし、Cechならああいう場面はもたらさなかったのかもしれず比較はできないが、信頼のできるキーパーであることは確かだ。 今日のMOMはCourtoisだった。

昇格してきたばかりのBurnleyには、失点後の前半20分間だけ、同じく昇格したてのLeicesterには後半だけ、が合格点で、開幕2連勝といってもまだまだだが、ともかく2連勝なのだから、喜ぶべきなのでしょう。
今日はベンチにも入れなかったトーレス
めげるな!!! 頑張れトーレス!!!

そう言えば、終わり際にCostaに代えてDrogbaが出てきたとき、オーナーのアブラモビッチがニコニコと立ち上がって大きな拍手を送っていた。 こうなんか、いかにもただのファンという感じで見ている方も何故か嬉しくなってしまった。

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