プレシーズン、米国遠征で訳のわからんカップ戦、インテルミラノとインディアナポリスで対戦。
と、思ったらシェルシー公式サイトには大儀見選手の入団記事が堂々と載っていた。
結構、反響が大きくて扱いを大きくしたのじゃないかな。 Ladiesの選手がトップ記事になったのは、ブラジル代表Esterが入団した時以来じゃないかしら。
期待の大きさが伺われる。 今回のユニは恒例の8番Lじゃなくて、7番YUKIさんにしようかな。
で、何とかカップですが、チェルシーTVのアナウンサーがインテルはカンビアッソ以外は控え、新入りの布陣です、と。 長友選抜でフル出場しているのに。
まあ、相手がそういう状態だから、試合はチェルシーの一方的なペース、チェルシーもベンチに入った選手は全員使うサービス振り。
今回からコンフェデレーション帰りのブラジル、スペイン、ミケルが初参加。 トーレスも後半顔を見せた。殆どボールに触らなかったが。
試合は、どうやらエリア外だったらしい反則にPKを貰った1点と、素晴らしいオスカルのゴールで2-0、インテルが危険なタックルで一人減ったことから専守防衛に入り、後半は得点出来なかった。
目立ったのが、素晴らしいゴールを決めたオスカルとそのゴールをお膳立てしたと言うか、そのチャンスに限らずすばやい戻りで光ったモーゼズ。
逆にルカクは少しやる気が空回りして、いいところを見せられなかった。 アジアでもそうだったが、ハザードにボールが渡ると、ドリブル突破を期待してそれだけでお客さんが沸く。 それを意識したのか、ハザード君、ボールを貰うと意味もなく仕掛けてボールを失うこと再々。 当初からプレシーズンに参加して世界一周、少し疲れが出ているのかもしれない、ミスパスも多かった。
Chelsea (4-2-3-1): Cech (Schwarzer h/t); Ivanovic (Azpilicueta 67), Cahill (David Luiz 60), Terry (c), Cole (Bertrand 72); Ramires, Van Ginkel (Mikel 67); Moses (Essien h/t), Oscar (Mata h/t), Hazard (Torres 72); Lukaku (Ba 60).
Scorers Oscar 13, Hazard 28 (pen)
Booked Ivanovic 42, Hazard 54, Ramires 75
Inter Milan (3-5-1-1): Handanovic (Carrizo 76); Campagnaro, Ranocchia, Juan Jesus; Nagatomo, Guarin (Olsen 76), Cambiasso (c) (Kuzmanovic 67), Alvarez (Belfodil 67), Pereira (Jonathan 67); Palacio (Capello 76); Icardi (Chivu 60).
Sent off Campagnaro 57
Booked Guarin 28, Cambiasso 44
他はこれと言って目立ったことはなかったが、Chelseaはルーニーの獲得に本気、£40百万出す、と。 ウーン、トーレスどうするの? 一昨日の新聞でhMourinhoがトーレスを再生すると語ったとか載っていたのに。 ランパードはアキレス腱に違和感で、試合参加は見送っている。 これがプレミアの試合なら出場するが、フレンドリーでは一分も悪化する可能性があるなら出場させない、と。
それにしても、インディアナポリスなんてど田舎でこんなに観客が集まったのには驚いた。 しかも、大半がChelseaユニ、とは、、、、。
ところで、長い間トロフィーと無縁のアーセナル君、こちらはロンドンでポルトやギャラタサレイを招いて4チームでリーグ戦、インチキトロフィーをでっち上げようとしたら、対ギャラタサレイ戦、後半出てきたドログバに2点決められて負けてやんの。 ドログバはChelsea時代、アーセナルと16戦13得点だったそうな。 ここまで祟られるか、もう顔も見たくない、ということか。
試合は、前半は一方的なArsペースが後半ドログバ以下が出てくると、一気にギャラサタレイペース。 エリア内でちょっと触られてドログバがPK獲得、その後はやはり後半から出場でインテルミラノでMourinho優等生だったスナイダーからランパード張りのパスが来て、DFを一人交わして、きれいなシュート。 PKについては、英国のアナウンサーがアーセナルびいきでこれはPKじゃないでしょう、と言ったら試合後の解説ではデビッド・ジェームスが出てきて、触っちゃいけないのに、触ってるんだからPK以外の何者でもないだろう、と。偉いもんだ。
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