イングランド、プレミアリーグのチェルシーFCに関するページです。
何を書いたところで、世界が変るわけではありませんが、物言わぬは腹膨るる業と言うわけで、ファナティックなファンの独り言です。
Chelsea Factory
金曜日, 12月 14, 2012
11月28日 対Fulham (Home) ~12月8日
Chelsea 0
Fulham 0
チーム力が落ちている時は何をやっても勝てる気がしない。相手もアウェイはめっぽう弱いから、負けると言うのもイメージできない。
結果、退屈な、盛り上がりのない試合。
お寺のように静かなスタンフォードブリッジ。
Mataがスターティングメンバーから外れたのは、週2試合が続く強行軍をを考慮して休ませたのだろうか。
スペイン人のMataをRafaが評価していないとは思えない。
チームの中心はMataではなく、Torresと言う意思表示だろうか。
だとすれば、失敗、大失敗。
Torresはピッチ上で10時間以上得点出来ず。 シェイクスピアの戯曲を5本は見られるというのはDailyMailの見出し。さすが大英帝国、タブロイドでも比喩がシェイクスピアだ。
とにかく、勝てる気がしない。
最近、野村元監督がヤクルトの選手相手に説教講演を行い、言ったらしい。
「王・長島時代の巨人は強かったが、彼らが良く打ったから強かったのではない。 彼らが主力選手としてチームを引っ張ったから強かったのだ。」
自分は王・長島と比較して不当に低く評価されているニュアンスの多い野村にしては珍しい発言だ。
野球にも野村にも全く興味はないが、愚痴だけは野村並みにでてきて筆というかキーボードが進まない。
ブチブチしていると、時間がどんどん経ってしまって、
12月1日 対West Ham (Away)
Chelsea 1
West Ham 3
不安に思っていたことが的中。 完全な実力差から先制しても相手がスピードに慣れてくると追加点が奪えず、追いつかれて、その後は堪えきれず慌てて失点、完敗。 ビッグサムの思う壺。
最悪。
12月5日 対FC Nordsjaelland (Home)
Chelsea 6
FC Nords 1
大勝しても何の意味もない。得点したトーレスも渋い顔。 ジューベがシャクタールに勝って、屈辱の予選リーグで敗退。
東スポ芸能欄に芸能ネタより大きな活字で「チェルシー赤っ恥」と書かれてしまった。
12月8日 対Sunderland (Away)
Chelsea 3
Sunderland 1
勝ったから良かったけれど、ここでも同じ、実力差で先制、6-0コースが後半完全にスローダウン、力づくでゴリゴリやられて冷や汗、力づくで通用すると思わせたところが問題。 ただ、失点の相手のシュートはスーパーシュート、防ぎようがない。 言い換えると、相手は常にプロ、どんなに実力差があっても、一生に一度のスーパーゴールを決められる可能性があると言うことだ。
ここで、クラブ・ワールド・カップに突入。
赤っ恥をかかないように祈るしかない。
テリーは来られないし、ランパードは負傷上がりで未だどれだけ試合に出られるか。
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