リーグ・カップのベスト16対決。
相手のエバートンは先週末監督がクビになった直後で、泣きながらかかってくる状態。
迎え撃つチェルシーのスターティングメンバ―で、週末先発したのはケイヒルただ一人。大人はウィリアンただ一人で、他は全員子供か今シーズン加入した新人ばかり。
子供や新人と言っても、既にある程度は出場機会を得ているが、注目は初出場のDrinkwaterと17歳のAmpadu(初の2000年生まれプレイヤー、通称アンパンマン)の中央MFの二人。
残念ながらDrinkwaterはチームに馴染んでないからか試合勘がまだまだなのか、元々この程度の選手なのか、中途半端なパスやお見合いが多く、未だ頼りにはならない感じ。 むしろアンパンマンの方が広い守備範囲で大きな顔をして、役にたっていたが、後半になるにつれ消えていった。
試合の方は、前半、ふわーっとルディガーがヘッダを決めて先制、何となく押し気味ではあったが、切れのあるプレーはゼロ。
後半になると、エバートンが俄然スパスパ、パスを通し始め、再三カバレロのナイス、スーパーセーブに救われる始末。コンテがたまりかねて10-20分ぐらい週末の試合の準備運動だと思ってやって来いとセスク、ペドロ、モラッタを投入するが、流れはそんなに一気には変わらない。それでも、インジュリータイム2分ぐらい、大人組のモラッタの頑張りとセスクのパスからウィリァンが決めて2-0、勝負あった。
と、思ったらその直後に失点して、2-1、またしても冷や冷やさせやがんの。
ホント、強いのか、弱いのか、調子いいのか悪いのか、よー分からん。
Chelsea (3-4-3): Caballero; Rudiger, Christensen, Cahill (c); Zappacosta, Ampadu, Drinkwater (Fabrigas 62), Kenedy; Willian, Batshuayi (Morata 85), Musonda Jr (Pedro 70).
Scorers Rudiger 26, Willian 90+2
Unused subs Eduardo, Clarke-Salter, Sterling, Scott.
Booked Rudiger 66
Everton (4-3-3):
Scorer Calvert-Lewin 90+4
Booked Williams 28, Davies 50, McCarthy 52, Jagielka 61
Crowd 40,665
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