10月29日 キャピタルカップ 4回戦 Arsenal Away 0-2
いかにナビスコカップの友達のキャピタルカップとは言え、早起きしないとチケットはとれないだろうと思っていたが、お昼頃に電話してもチケットが取れた。 おや、皆敬遠しているのかなと思ったら、普通は多くても3,000人のアウェイ席が、今回は9,000人という大判振る舞い。 しかも、入場料は£10、エミレーツはプレミアの中でチケットが一番高いと指摘されていたので、こんなところで辻褄を合わせていたようだ。 まあ、いかにArsenalとは言え、カップ戦に6万人集めるのは辛いということもあるだろうが。
とは言え、チェルシーは前試合からメンバーを全員変えてのぞむだろうが、アーセナルはかなり本気でやって来るという噂で、そうなると、結果はやばいかも、見るに忍びないかもしれないなあ、と不安を抱えて行ったところ、いやあ、面白かった。
10ポンドで得られるエンターテイメントとして、最高。 これで10ポンドは安い。
でもさあ、Arsenalファンは10ポンド出して、Miseryを買ったみたいで、可哀想。
うふふ。
平日の夜の試合は土曜や日曜と違い、キックオフ直前に人が殺到するので、入り口が混みあう。
スタジアムには5分前くらいに着いたが、まずプログラムが£3.50と、ふざけんじゃないよ、£3.0じゃないのか、おまけにお釣りの50pが切れたと。
メンドークサイから50pぐらいやるよ。 (と言うわけで、正確には£10のエンターテイメントではなく£14のエンターテイメントでした。)
キックオフになっているのに、全然列が前に進まない。 その雑踏の中でせっかく買ったプログラムは落としてしまうし(どっちみちアーセナルのプログラムなんていらねーよ)、20分遅れぐらいでようやく場内に入れた。
Arsenalの方が僅かにボールは支配するが、ペナルティエリアに侵入するのはチェルシーの方で、アーセナルの攻めにはエッジがないんだよ、エッジが、ウンウン。 エシアンじゃないよ、エッジだよ。
と、言うわけで27分ぐらい、一昨日John HartがやったことをFabianskiがやってしまった。 Johin Hartの場合は飛び出してきてバックッパスのヘッダが頭上を超えて行ったのだが、今回はバックパスのヘッダに飛び出しをためらって、遅れたところにアズプリクエタが飛び込んで、ボールをネットの方へ転がした。 しかし、fullBackのアズプリクエタが何でこんな前にいたのかは、誰にも分からない。
アーセアンルはウィルシャーやラムゼイのレギュラー出してしたが、ゲームメーカーはロシツキー。このロシツキー結構上手で何故か好感を持っているのだが、一線級に入るとちょっと足りない。
若いチェルシー相手でもやはり足りない。所詮はBクラスのチームのスタープレイヤーというのが妥当なところなのだろう。
今はチェルシーBチームにいるけれど、本来Aチーム所属のMata、後半ゴール前でシュートコースが空いたので「撃て!」と叫んだのに一瞬ためらってシュートするタイミングを失ってしまった。 数分後、ゴールライン奥深く進入したウィランから戻ってきたボールに「撃て!」と叫んだのと、撃ったのが殆ど同時だった。 私の指示に従っていれば間違いないんだよね。 見事なシュート。これで試合は決まった。アーセナルはエジルやジルーといった先発選手も出してきたが、所詮チェルシーBチームの敵ではない。 一方、チェルシーはマタ、アスプリクエタとMorinhoの元でやや苦労している2選手の活躍で完勝。
これでMourinhoはWngerと9回対戦して一度も負けてない。
こんな結果は正直予想していなかったので、Rou LeedやNico或いは友達のプロデューサー、マジッシャンRichard Thompsonについてでも書こうかなと少し心積もりしていたので、写真だけ載っけておく。
英国BBCでは夜の7時と10時のニュースで1分半から2分ぐらい映像をを交えて報道していた。
さすがに、BBCは民度が高いなあと思った。
改めて
Rou Leed
Rest in Peace
YOu have been our torch for the Future.
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