イングランド、プレミアリーグのチェルシーFCに関するページです。
何を書いたところで、世界が変るわけではありませんが、物言わぬは腹膨るる業と言うわけで、ファナティックなファンの独り言です。
Chelsea Factory
金曜日, 11月 08, 2013
11月6日 チャンピオンズリーグ 対Schalke (Home) 3-0
週中のヨーロッパ・カップ戦、快勝にも拘わらず、書き込みが遅れて申し訳ありません。
前週のニューキャッスルとの史上最低の試合(モリーニョ曰く)、でメンバーに大鉈が振るわれた。
粛清されたのが、ダビド・ルイズ、アッシュレイ・コール、ランパード、アザール、マタ、トーレスの6人。
代わって入ったのが、テリー、アズプリクエタ、ジョン・オビ・ミケル、シャルラ、ウィラン、にエトー。
もっとも、トーレスは練習中の怪我で、アザールは不行跡に対するお仕置き、と。 ルイズとテリーはローテーションで、コールは時々休ませて若手を起用したいという意向があるみたいだから、実質的に粛清されたのは、ランパードとマタの二人と言うことになる。 まあ、ランパードも今年は時々休んでということになっているから、一番辛い立場はマタかなあ。
コールの後に座る筈のバートランドが軽い怪我でベンチ外というのは、せっかくのチャンスなのに、バートランド君残念。 もっとも、モーリニョはクエタを左で使いたいという意向をもっているみたいだから、 こちらも微妙。
試合は立ち上がりChelseaが攻め上がるも、勢いと悲壮感が空回りして、中盤でボールを取られる。
これが4分ぐらいから10分ぐらいまで続いて、Schalkeのカウンターにタジタジと一方的にやられる展開。 相手がManCityだったら8分で3-0になっていたところ。
なんとか、Chelseaペースになって、ポゼッションでは圧倒し始めるが、シャルラの惜しいフリーキック以外はただひたすら自陣でボールを回すだけ。 まさか引分け狙いじゃないだろう、とイライラ。
30分過ぎ相手キーパーのゴールキックが突っ込んできたエトーさんの足にあたって、気がつけばゴールの中へコロコロ。 (当たった瞬間はよそ見していた。 テレビもテリーの顔かなんかを移していて、次の瞬間、歓声の中ゴールへ転がっていく、ボールが写っていた。)
ManCityでジョン・ハートを苛めたトーレス、カーディフ戦ではエトーさんはキーパーチャージだったと言われたが、今回はルール的には文句ない。 アーセナル戦ではクエタがキーパーの鼻を明かし、エトーさんは二回目。 今年はよくよく相手キーパーに助けられる。
その後は、もうダラダラとChelseaの一方的な試合運び。 一度チェクのスーパーセーブがあったが、それ以外は殆どSchalkeはチャンスを作れず。
Chelseaはカウンターでウィランが抜け出して、右だ!右、エトーさんだ! 打て打てエトー、、、打った、決まった、2-0。
80分過ぎには、出てきたばかりのランパードがやはり出てきたばかりのBaにループパス、ダイレクトでBaが決めて、Icing On The Cakeの3-0。
前半強いと言う感じのしなかったChelseaだが、後半は実力差を見せ付けた。
ところで、お仕置きされたHazard君、週末昔のチームの試合を許可を貰ってパリに見に行ったところが、夜中馬鹿騒ぎをして、翌朝のユーロスターに乗り遅れ月曜日の練習に無断欠席でお仕置きかと思ったら、 夜中馬鹿騒ぎしたんじゃなくて、朝一で駅へ行ったらパスポートを持ってなくて、電車に乗れなかったんだって。 ダッグアウトの後ろの席で真面目な顔して試合を見ていた。 ベルギーとフランスの行き来にパスポートは問題にならないけれど、イギリスはヨーロッパじゃないんだよ。
非チェルシーストーリ
ロック界の伊達男、Bryan Ferryのコンサートに行った。
前半はフルバンドをバックにジャズっぽいステージ、後半はロキシーミュージックのオンパレード。
当然歳は少し重ねたけれど、貴公子の面目躍如のお洒落なステージ。
Dylanの曲を4曲もやったのには驚いたが、帰って調べてみたら、07年にDylanesqueというカバーアルバムを出していた。(知らなかった。)
でも、Don't Think Twiceや最後にやったHard Rains Gonna Fallはそのアルバムにも入ってないし、結構思いいれがあるんだね。
ところで途中でBryan Ferryが弾いていた、今は倒産したWurlitzer社の電気ピアノ(電子ピアノではない)、今度日本からロンドンのフラットに持って来るつもりでいるんだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿