Chelsea Factory

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木曜日, 10月 24, 2013

10月19日 Cardiff (Home) 4-1、22日Schalke (Away) 0-3

風邪と怠け癖と適当な写真がないせいで、また書き込みがひどく遅れてしまいました。

調子は確実にに上向きなので(Chelseaもそうですが、風邪からの回復振りです)、気を取り直してマメニュースをいくつか。

開始5分の失点、前半32分の同点弾、いずれもコメディのよう。
翌日のTVでディオン・ダブリン(Ex Villa etc)が、ダヴィッドの適切なポジションはどこか、と聞かれてニコニコと「Anywhere only far from the defence line」(とにかくディフェンスラインからできるだけ遠い、どこでも)と答えていた。 足技は上手だし、回りも見えるしセンスがあるが、ディフェンスに置くのは危険が一杯、と。 そういう失点だった。

チェルシーの同点シュートは適法だったか、という質問に、勿論、何の問題もない、とニコニコ。 すると現役時代ニューキャッスル戦でシェア・ギブンがキックをしようと地面に置いたボールをキーパーの後ろからダブリンが蹴りだしてゴールのビデオが流れた。 確かにダブリンはゴールを認めたレフェリーの判断を支持するわけだ。

ダブリンのプレーは薄っすら覚えているような気がする。 あの時、ダブリンは少し痛んでゴールラインの後ろにいて、そこからキーパーのところに戻ってきたのだ。 たしかオフサイドじゃないか、という議論があったような気がする。 ただ、キーパーが地面にボールを置いて手を離していたのだから、キーパーチャージにはならなかったように思う。

ただ、Chelseaの得点は本来キーパーチャージでレフェリーの誤審という声のほうが少し優勢。
キーパがボールを地面についてバウンドさせたところを横からエトーが足を出してボールをかっぱらったのだが、ルールブックにはキーパーがボールを自分で上に投げて受取ったり、地面にバウンドさせる行為はキーパーがボールをコントロールしており、チャージしてはならないことになっているそうだ。 テンまりし損ねて横にはじけた場合は別だけど、あれは明らかにエトーさんが蹴りだしていたからねえ。

開始10分でゴールをプレゼントされた、Cardiff、いくらなんでも残り80分を守りだけで逃げ切ると言うのは(絶好調のChelseaでない限り)無理というもの。 にも拘わらず、リードして以降、一貫して時間潰しで逃げ込む姿勢。 同点になっても時間潰しは変らない。
だから、一旦堰が切れるともう止め様がないが、それはモリーニョ劇場の本格的な始まりだった。

後半、簡単に点が入らないと見ると、
58分 Mata → Oscar
秘蔵っ子のOscar投入、それだけでは足りない、皆とにかく点を獲るんだ!
63分 Bertland → Torress
DFを一人減らしても、FW Torressを投入。

66分 Eto 得点 2-1 効果覿面、Eto初ゴール
リードしたから、DFラインを4人に戻す。
68分 Eto → Asplliqueta

69分レフェリーがイヴァノビッチがスローインに時間をかけているのを注意されているのを見て突然激昂。
今まで、Cardiffが散散時間稼ぎしてきたのにろくな注意もしないで、Ivanovicがたった2秒もたついたからと言って注意するとはどういうことだ!!!
タッチラインから退場、スタンドに移るよう指示される。 (選手もファンもモリーニョが如何に各選手のこと、チームのことを真剣に捉えているかに感動。)

77分 Oscar 3-1 スタンドでファンに混じって一際喜ぶモリーニョ。 なんせ後半投入の秘蔵っ子が得点したのだがら。
82分 Hazard 4-1 まあ、おまけ。 Icing on the cake.

10月22日 チャンピオンリーグ グループステージ 
  対Schalke(Away) 0-3
好調な相手に苦戦が予想されたが完勝。
内田君良かったとは思うのだが、チェルシーにはかなわない、てか、トーレスのもう一歩でハットトリックの2得点が最大の話題という程度。

で、何で、古い映画シマロンかって? なんとなく。
恐らく中学生の頃に見たのだと思うが、誰と言ったのかは良く覚えていない。  未だ一人で映画を見に行くようなことは許されていなかったが、中学生になると大人料金になったせいか、父も兄姉もあまり連れて行ってくれなくなった。 次兄がグレン・フォードと子供の頃奈良公園で会ったと言って、グレン・フォードのファンだったから、兄と一緒だったのだろうな。
シマロンはとにかく一箇所に定住できない男で、家族の苦労も省みず、開拓地、フロントラインへ行ってしまう。 自分が将来シマロンのように自由に生きることなんてないだろうな、とまだまだ思春期だったはずの自分はスケール小さく思ったものだが、、、、、

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