Norwichは互角の戦いをしようとして、全ての局面でチェルシーに後れを取り、7-0と大敗した。
NewcastleはNorwichのような無謀なことはせず、立上りから防御と時間つぶしに専念し、この策はそれなりに功を奏し前半0-0で終了した。チェルシー陣営でも、ここまで守備を固められたらとても得点できない、と焦りの色が見えなくもなかった。
しかし、ここまで守って守り切れるわけが無い。後半になれば、疲れてほころびが出てくる。それはロングボールのクロスに対する位置取りで出るかもしれず、個人技のドリブルによってボロが出るかのどちらか。
と、思っていたら、予想通りオドイの切れ込みに対応できず、リバウンドを外からジェームズが決めて先制。一度堰がきれると後はオマケの追加点。
昔、3バックは実質5バックになる守備的な陣形だった、実際コンテの2年目やランパードの後半の3バックは失点を抑えるためだったったように見えたが、うまくワークしなかった。今年のトゥクルの3バックは、5FWになる超攻撃的布陣だ。それが証拠に最近のチェルシーは両サイドバック(チルウエルとジェームス)とPKしか点を取れない。
10試合で勝点25と言うのは出来過ぎ。プールとシティがこけてくれたので、勝ち点3差のトップと心地よいところに居るが、未だ10月、あまりたいした意味はない。
Chelsea (3-4-3): Mendy;
Christensen, Thiago Silva, Rudiger;
James, Kante (Loftus-Cheek 64), Jorginho (c), Chilwell;
Ziyech (Barkley 64), Havertz, Hudson-Odoi (Saul 88)
Scorers James 65, 77, Jorginho pen 81
Subs Arrizabalaga, Bettinelli, Alonso, Azpilicueta, Chalobah, Sarr
Booked Kante 54, Ziyech 57
Booked Kante 54, Ziyech 57
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