2020年1月1日 Vs Brighton (Away) 1-1

今年ブライトンに新加入したイラン人フォワードの見事なオーバーヘッドキックで、またポイントを落としてしまった。

しかし、これまでの突発性虚血失点症のような失点ではなく、何度も押し込みながら、何度も押し込まれて、互角の形勢の中での失点、喫するべくして喫した失点。

まだまだ実力が足りない。

　　攻撃するときに、中盤でためを作れる選手が不足している。攻めあぐねて困った時に、取敢えずボールを預けて隙間を探す時間を稼げる選手が、今はウイリアンだけだが、本来それはウィリアンの仕事ではない。(去年は困った時のアザール。）マウントは未だその域には達しておらず、やみくもに前を目指してボールを失う。怪我から復帰するロフタス・チークが回答になるか、この1月に足りないピースを埋めることができるか。

Chelsea (4-2-3-1): Kepa; 

James, Rudiger, Zouma, Azpilicueta (c);

 Kante, Jorginho; 

Willian, Mount (Kovacic 72), Pulisic (Hudson-Odoi 65); Abraham.

Scorer Azpilicueta 10
Unused subs Caballero, Lamptey, Christensen, Emerson, Batshuayi.
Booked Zouma 69, Kovacic 82, James 90+4

Brighton (4-1-2-1-2): Ryan; Montoya, Webster, Dunk (c), Burn (Bernardo 22); Propper; Bissouma (Connolly h-t), Alzate; Mooy (Jahanbakhsh 68); Trossard, Maupay.
Unused subs Button, Duffy, Stephens, Gross.
Scorer Jahanbakhsh 84
Booked Dunk 71, Maupay 90

Crowd 30,559
Referee Graham Scott