Chelsea Factory

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月曜日, 3月 05, 2018

Vs Man City 0-8 (In My Heart)

唯一、自信を持ってManCの誰にも負けないと言えるプレーヤーのKanteが、病気で(金曜日、練習中に気を失ったとか。その後回復したとか。)いなくなったら、もう何をしたらいいか分からなくなった。

テレビに映った点差以上の惨敗。

終盤、ロングボールに抜け出したアザールが、相手DFを交わしながら。並走してきたウィランにサイドパスしたが、ウィランの足元には合わず、チャンスは一瞬に消えた。その時のアザールは苦悶の表情を浮かべ、がっくりと肩を落として、自陣に戻って行った。後ろ姿は、絶望感や悔しさ、果てしない孤独感ややるせなさが漂っていた。

一昨年、モリーニョの下で不振にあえいだ時、アザールを含めた選手たちと監督の間の軋轢がとやかく言われ、アザールはそれを否定して言った。
「We fought together, won together, lost together and we suffer together.」と。
つい先日も、同じ言葉を使っていた。 We suffer together. 皆で苦しんでいるんだ。(誰かのせいじゃない。)
しかし、本当に、皆で苦しみを分かち合っているのだろうか。

コンテが一人で苦しみを独占し、選手たちと分け合おうとしていないように見える。

苦しい時にこそ、苦しみを分け合えないなら、条件の良いチームからの誘いを断るのは難しいだろう。 と、肩を落としたアザールの後ろ姿に思った。



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