降格ラインのクリスタル・パレスに勝った。それ以上も、それ以下でもない。 チェルシーとしては当たり前の結果で、特別な意味は何もない。
あるとすれば、しばらくスタンフォードブリッジで見かけなかったアブラモビッチを久し振りに、対面のシートに見たと言うことぐらいか。
前半は圧倒した。このまま大量点で勝てば、それなりに喜べるところだったが、中々決めることが出来なかった。 それでも前半半ばにウィリアンが決め、その7分後にオウンゴールで2点リードした。 オウンゴールと言っても、ライン上でブロックしたボールがキーパーに当たって戻ってきて、再びDFに当たって入ったもので、DFがライン上でブロックしなければ、きれいなゴールだったもの。 DFはファインブロックをしたばかりに、オウンゴールの責任を負うという皮肉な結果になった。
追加点がとれないまま後半に入ると、さすがにクリスタル・パレスが点を取りにラインを上げ、チェルシーは例によって守りに入り、じりじり下がって、攻め込まれる。絶好のチャンスも作るが決めきれずにいたが、もう大丈夫だろうと、88分バカヨコ、ペドロで逃げ切り体制に入ったところで失点、ロスタイムは冷や冷やもの。得点したのが、長い間チェルシーにっ在籍、結局上に上がれなかった左サイド、ヴァン・アンホルトと言うのが皮肉。 じりじり下がって、すぐ守りに入るマインドセット、途切れる集中力、は修正されず、勝ち点3以外何の収穫もない試合になった。
試合後、コンテは次のバルサ戦ではもっと良く守って、鋭く刺す、と。どうなることやら。
Chelsea (3-4-3): Courtois;
Azpilicueta, Christensen, Cahill (c);
Zappacosta, Kante, Fabregas (Pedro 88),
Alonso; Willian, Giroud (Morata 72), Hazard (Bakayoko 88).
Unused subs Caballero, Ampadu, Emerson, Moses.
Scorers Willian 25, Kelly own goal 32
Booked Morata 86
Scorers Willian 25, Kelly own goal 32
Booked Morata 86
Crystal Palace (4-4-2): Hennessey; Wan-Bissaka, Kelly, Tomkins, Van Aanholt; Townsend (Lee 81), McArthur, Milivojevic (c), Schlupp; Benteke (Zaha h/t), Sorloth.
Unused subs Cavalieri, Sakho, Souare, Fosu-Mensah, Riedewald.
Scorer Van Aanholt 90
Booked Van Aanholt 59, Tomkins 86
Unused subs Cavalieri, Sakho, Souare, Fosu-Mensah, Riedewald.
Scorer Van Aanholt 90
Booked Van Aanholt 59, Tomkins 86
Referee Anthony Taylor
Crowd 40,800
Crowd 40,800
0 件のコメント:
コメントを投稿