Chelsea Factory

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金曜日, 5月 16, 2014

プレミア回顧(1) 3月後半4月前半

3月後半からのChelseaはまるでローラーコースター、見事な勝利の後にまるで負ける筈のない相手にポイントを落とす繰り返し。
3月8日Spursに4-0で快勝
3月15日相性の悪いVillaPark0-1で完敗
ガッカリして書き込む意欲をなくしたところで、
3月18日Galatasarayには2-0楽勝
快勝、浮かれて書き込む暇がないうちに、苦杯、の繰り返しで、全く書き込みができませんでした。
このまま終わってしまうのも何ですから、まとめて回顧です。






























3月8日Spursに完勝したぐらいまでは良かったのですが、次のVilla戦が相性の悪いVilla Parkでいいところなく敗戦。

とは、言えまだまだチャンスはあると、決戦のつもりで臨んだArsenal戦、6-0と完膚無きにまで叩きのめして、一躍本気でタイトルを目指す立場に立った。
てか、これでAesenalは完全にメッキがはげ、以降優勝争いどころか、4位争いに方向転換を余儀なくされた。  フン!

ところが、3月29日降格争いをしていたCrystal Palaceに敢え無く破れ、タイトルが一気に遠のく。

Here comes Drogba

試合はほぼChelseaが完全に支配したいたのに、決められず、後半左サイド、ボールがアウエイスタンドから遠い自陣の奥深く流れて、ゴール前に相手FWがほぼフリーでいるのだけが見えた。 あんなところにボールが上がると嫌だなあと思っていると、誰かが蹴り上げたボールがそっちの方に、しかしFWの頭上で空のほうへ、と思っていたらフラフラとファーのコーナーに入ってしまった。

TerryのOwn goalとか。 まあ、こんなこともある。



3月29日Palace 1-0なんで負けるの
おまけに翌週パリまで行ってC/Lベスト8戦、アウェイで1-2ならまあいいか、と思っていたところが、ロスタイムに失点の最悪1-3。

酷く落ち込んだ週となりました。


4月5日 Stoke 3-0 さあ、反攻だ

しかし、4月に入っての緒戦、Stoke戦は以外といい結果、相手が相手とは言え、余裕を持っての3-0。

残り全部勝っても追いつけないけれど、他も全勝なんてありえず、多少はポイントを落とすだろうから、望みがないわけではない、と少しポジティブな気持ちになった。

この試合、興味深かったことが二つ。
キックオフの際、今まではFWが戻したボールをLampardが処理していたが、この試合ではMaticが前に蹴り出した。 そのほかでも、コーナーはWillian、フリーキックはOscarなど、Lampardの仕事が少しづつ若者に移譲されている。 (さすがにPKはLampardが蹴ったが。)

3-0でクルージングしている終わり際、相手陣内で得たFK、ルイスが蹴る気満々で構えていると、横からHazardがサイドの短いパスを蹴りだした。 ルイスは両手を広げて、オーノー、ゴールを狙っていたのに。
能天気なルイスに対して、余計なことをするな、クールに試合を終わらせろ、と言うHazardの意思表示。 Hazardの方が年下だと思うが、両者の性格、更にはチーム内での力関係を象徴しているようで。興味深かった。


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