8月26日はMid LandをドライブしてはるばるManchesterへ、 8月30日は美しい町プラハにわざわざ行ったのに、どちらの試合も今一面白くなく、他に雑用が重なって、更新が遅れてしまった。
Manchesterには、M4から一旦M25に入って、その後はM6でバーミンガム経由約4時間。
かっては通いなれた道だが、考えてみれば8年振りくらい。久しぶりのスピードに最初は戸惑うが、すぐになれる。 中西部の草原の中のハイウエィは何時もながら気持ちがいい。 しかし、眼前に美しい緑の丘陵地帯が現れて慌ててカメラを取り出す頃には通過してしまうの繰り返し。 きれいな景色はとれなかった。
試合の方は、退屈なニルニルドロー。 Chelseaは何とCFなしの、DF4,MF6のフォーメーション。 一応シャラが必要な時はForwardの仕事をしていた。
MF6人で、中盤を支配して、ManUを窒息させようと言う作戦かと思われるが、窒息させるまでには至らなかった。 ただ、守備は安定していたのでニルニルドローということ。
ManUのValenciaやそこらがボールを持って上がってくる分にはChelseaのDF一人で充分対処できるが、絶好調のRVPになると、3人ぐらいで守ってもシュートを打たれてしまう。
しかし、ManUで一番活躍していたのはRooneyだった。この働きぶりでRooneyはManU残留決定。 モーリーニョも諦めた。
日本の新聞にはRooneyが精彩を欠き引分けという記事があったが、一体何を見ているのだろう、というか、何も見ないでよく決め付け記事が書けるものだ。
CF不在ということは、トーレスを何と考えているんだ、と言うかトーレスのプライドは傷ついただろう。 それと、マタが嫌われている。
アウェイでの引分けは、まあ、Chelseaの方がいい結果かな。 一方、Moyesは無様な負け方でホームスタートを切るような最悪パターンは免れて、こんなものかなあ。
プラハは良いお天気で暑かった。
正午くらいにプラハに着いて、カレル橋からカフカ博物館、プラハ城観光。 何時来てもキレイな街だ。 そして街を見下ろすように建つ、決して行くきくことのできないプラハ城、私はプラハがヨーロッパの中では一番好きだ。
Edenスタジアムは、収容人数2万人と小振り。 結局このスーパーカップの位置づけがその程度なのだろう。 特に重要なカップではない。 スタジアムはホテルからトラムで一本、約30分のところにあり、便利。
試合は見事に先制して追いつかれ、延長戦、先に得点するが、最後の最後のワンプレーで追いつかれて、ペナルティシュートアウト。 5人目のルカクが外して負けてしまった。
ダビデが久しぶりに登場、悪くなかった。 後半ラミレスが退場になって、10人で一時期はリードしたのだから、まあ、良くやったと言うことになるのだろう。 PKを停められたのも責任があまり重くないルカクで、仕方ないか、と。 (この後ルカクはローンでエバートンに出されちゃったけど。)
0 件のコメント:
コメントを投稿