Chelsea Factory

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金曜日, 9月 28, 2012

9月19日 対Juventus (UCL Home)

Chelsea 2   Oscar(31, 33)
Juventus 2 Vidal(38), Quagliarella(80)

今シーズンチャンピオンリーグの初戦はホームのユベントス戦。
例によって、チャンピオンリーグではシーズンチケットの座席の後ろ側に各国メディア用の即席実況席が設けられる。
自分が見ているのと同じシーンから実況されているというのは少しいい気分だ。

チャンピオンリーグの連覇というのは未だ例がないそうで、昨シーズン辛うじて優勝したチェルシーが連覇できるとは、ファンも含めて誰も思っていない。
何よりも今年のチェルシーはプレミア開幕3連勝1分でトップとは言え、たまたま感が強く、とてもチャンピオンという試合振りではないので、あまり期待できない。 チェルシーでも強い時、本当にチャンピオンだった時期は負ける気がしなかった、というか点を取られる気がしなかったが、今は何時でも点を取られそうな、相手が点を入れたらこちらは絶対点が取れなさそうな気がする。

と、今一意気が上がらないこの頃で試合が始まった。 強いはずのJuventusだがそれほど迫力はない。それぞれの時間帯が10分、15分と続くが双方とも単純なミスでボールを取られて決定機にならない。 と、思ったら今日が先発初戦のOscar君30分過ぎPKエリアの境界線ぐらいで打ったシュートがデフレクションもあって、きれいに決まって先制。その2分後、今度も同じような位置だが、後ろ向いて受けたボールをワントラップして振り向きざまに打ったシュートが見事に右上の隅に決まった。
このシュートは本当に見事、Torresでもこんなシュートを決めたことがない。というか、翌日の新聞ではStamford Bridgeで最も見事なシュートと絶賛されていた。(今は昔、スタニッチのデビュー戦対WestHam 右サイド、リフティングしながらのロングボレーシュートと言うのがあったのだが、覚えている人は少ない。)

2-0で勝負が決まれば良かったのだが、その後は攻めても点は取れず、逆にJuveのほうが数少ないチャンスをものにして、終わってみれば2-2の引分け。失点するときは瞬間裏を取られたり、ゴール前で不用意にボールを取られて、一瞬シュートスペースが空き、簡単に決められてしまった。 On Targetのシュートを打たれたのは2本だけだったと思うが、その2本を決められたのだから、世話は無い。
やっぱり、王者の試合振りじゃないなあ。

勿体無い引分けだけれど、まあ、今の実力なら仕方ないと言うか、この程度で良かった。これから先チームが熟成して強いチームに早くなるよう期待しよう。 それにしても、Oscar君の先発デビューは最高だった。

9月15日 対QPR (Away)


Chelsea 0
QPR      0

インターナショナルで間隔が開いて、今シーズン4戦目は昨シーズン極めて後味の悪い試合になったQPR戦。 Awayチケットを正規に買いぞびれてAgentから購入する羽目に。(販売日が日本からの飛行便に重なってしまった。) これが結構ドタバタ、最終的に手元に届いたのが、試合当日の午前中という心もとなさ。 席は、ネット裏の最前列、久々に首から上だけがピッチより上という楽しい席。もっとも、AwayGameは殆ど立ちっぱなしだから、あまり関係ない。

試合前のハンドシェイクをアントン・フェルディナンドがテリーとするかどうかが、試合より興味の中心。 席からは見えなかったが、どうもしなかったらしい、と。 後でTVを見てると、テリーとだけでなく、コールともしなかった。 フェルディナンドだけじゃなくて、パクチソンも握手を拒否でいしる。
フェルディナンドは問題の試合中、差別発言をされたとは気がつかなかった(聞かなかった)と証言している。 家に帰ったら、ガールフレンドにテレビが騒いでいると言われて初めて知った、と。
と言うことは、差別発言を具体的に受けたと言うわけではなく、テリーは言ってないと主張しているのに、何故握手を拒否するのか、テリーが自分に対して差別的発言をしたとして怒る根拠は何なのか、全くわからない。 まして、パクチソンがフェルディナンドを支援すると言って握手を拒否する根拠ば何なのか、これまた全く分からない。 代表の主将の座をテリーに奪われた兄貴のリオ・フェルディナンドがテリーに対して抱いている恨みをこの機会に晴らしているとしか思えず、ManUつながりでパクチソンが乗っかっているだけのように見える。

試合の方は、チェルシーが当然押し気味に進めるが決め手がなく、退屈な引分け。
コロコロと入れられなくて良かったと思うべきか。
Hazardの神通力が失せてきて、ボールを持ちすぎののように見えるのが気がかり。

数少ない楽しい話題: 後半チェルシーは右サイドを破られて、サイドバックの侵入を許す。何とかRamiresが戻って、コーナーに逃れるが、ドリブルで内に切り込んできたQPRのサイドバック、自分のポジションに戻る前にニコニコしてチェクとハイタッチ。 誰かと思ったら、つい先日までウチにいたボジングワじゃない。 いい奴だ。 もう一回ボジングワが仕掛けたが、今度はイバノビッチが競り勝って、守り切った。 その後はもう殆ど仕掛けなくなった。


木曜日, 9月 27, 2012

8月25日 対Newcastle (Home)


Chelsea 2  Hazard(22), Torres(45)

Newcastle 0

ホーム土曜日3時キックオフの本格的な開幕は昨年苦しまされたNewcastle。 3戦目にしてLampardはお休み、ミラレス(Meireles)が変わって中盤に入る。 これだけMFが多くなるとある程度のローテーションは已むを得ないとLampardも文句は言わないのだろう。

試合はまたしても、Hazardの活躍から、前半Torresが倒されてPKキッカーはHazard、素直に決めてチェルシー初ゴール。 今シーズン3戦目で早い時間にPK獲得も3回目。 その後攻めあぐねるのも3回目。 前半終了間際にPK内右側でHazardのヒールパスを見事に右隅にまっすぐTorresが決めて、試合は決まり。久しぶりにTorresらしい見事なゴールだった。

後半、Hazardがボールを持って倒される、取られる場面が多くなって、チェルシーも押しながらも決定的なチャンスは作れない。とにかく、パスをまわそうとして、攻めが遅い。本末転倒のスロースローな攻め。 ただこれをNewcastleが自分の攻めに活かせない。 と言うか中盤でのプレッシャーが全然効かず、かと言ってロングボールで勝負を賭けるという意気込みも見られない。 どうしたのNewcastleという感じ。 昨年、NewcastleのFW陣にはBaをはじめ個人技にやられたので、チェルシーDFが彼等に細心の注意を払ったので、何も出来なくなってしまったのだろうか。

終わり際、Lampardが顔見世のように出てきたが、大勢は何も変わらずそのまま終了。
3連勝だけれど、とても強いチームと言う感じはしない。 まだまだこれから。

火曜日, 9月 25, 2012

8月22日 対Reading (Home)

Chelsea 4 Lampard(Pen)18,
Cahill 69, Torres 81, Ivanovic 90+5

Reading 2 Pogrebnyak 24, Guthrie 29

待ちわびたスタンフォードブリッジの開幕戦。
でも、わけの分からないカップ戦が来週末に入った都合で週中のナイトゲームというのは、何となくしまらない。

Hazardのところで必ずボールがキープされ、PKエリアまで確実に運ばれる。素晴らしいプレー振りで出だしからReadingを圧倒、18分にはPK内でHazardが倒されて、Lampardが決める。 まるでデジャブな前半、と思ったところがそれから先も、デジャブ。 ボールは回るが前に進まない。進んでもせいぜいハーフチャンスと言うところ。
と、思っているうちにセンターライン付近で取られたボール、カウンターで右サイドに流されて、絵に描いたようなセンタリングをドカンとヘッダで決められて同点。 ほんの数分後にも不用意にボールを取られて、失点。Readingは2回のチャンスで2点。 前半終わって、ブーイングこそ出ないものの、ため息。
後半も前半の終わり際と同じような調子で推移、チェルシーはボールをまわすが決定的な突破や走りこみが出来ず、たまにポーンと来るQPRのカウンターに大慌て。 60分も過ぎると、おいおいこのままかよ、何とかしろよ、とイライラ。救い主は思いがけないところから。 PKエリアを十重二重に取り巻いていると、センターバックのCahillが思い切りのロングシュート、これがズドンと決まって同点。 普通、これは空へ向かったり、脇へ失望のため息とともにそれたりするものだが、今回はキーパーの体のすぐ横を目にも止まらぬ速さで決まった。(キーパーのミスと言う説もある。) Cahillは失点の際、ヘッダが完全に競り負けたというか競れなかった責任をここで取り返した感じ。

同点になってからは、チェルシーの得点はもう時間の問題と攻め立てる。 少し手こずったが、81分にTorresが決めて逆転。 Readingも終了間際に怒涛の攻め、最後はキーパーまで上げて意地を見せたが、これを跳ね返してHazardがフリーの一人旅、ゴール前で後ろから走りこんできたIvanovicにスクエアパス、Ivanovicが無人のゴールへ、これをIcing on the cake。

結果は4-2、ポゼッションが72-28(本当かなあ)、と言うが、1-2で負けていても不思議でないゲーム。
まだまだChelseaを強いチームだとは呼べない。無駄にボールをまわして決定機がないと言うのはその内なおるだろうが、ディフェンスの脆さは王者のものではない。