Chelsea Factory

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火曜日, 7月 19, 2016

Rapid Vienna, Chelsea Ladies, Kante

先週金曜日、シーズン前のフレンドリー初戦がオーストリアでRapid Viennaとあって、0-2できれいに負けた。


Chelseaは練習開始が月曜日で1週間もたっておらず、アザールやセスクと言った主力がチームに未だ参加していない。 
Rapid Viennaは小国のプロチームと言っても、オーストリアでは常に1・2位と争う強豪チームで、ホームの収容人員2万8千人、昨年はUEFAの予選リーグをヴィラレアルを抑えて勝ち抜き、本選出場、しかも開幕が1週間後で殆どピーク状態だから、まあ、仕方ないと言うか、敗戦を気にする必要はない、、、という。
それでも、テリー、イバノビッチ、マティッチ、ミケル、ウィラン、コスタが出場して、Uefa本選ではホーム・アウェイ合計10-0でヴァレンシアに負けたチームだから、情けない。
試合は殆どコントロールしながら得点できす、失点はミスときれいに崩されてのもの。
コンテいわく、これはまるで去年のチェルシー、と。 まさに、そんな感じ。

日曜日はステインズでレディズが3位アーセナルと対決。 お天気が良かったのでまた行ってみた。


結果、幸運な得点(40ヤードのスーパー・バックパス・オウンゴール)と不運な2失点で1-2の敗戦。
後半は、相手ゴール前で怒涛のように攻め、最後はキーパーまで上がって攻めたがかなわなかった。 不運な敗戦で、2位と3位の順位はこの敗戦でも変わらないが、見ているとアーセナルの方が常に意図を持ったボール回しをしているのに対し、チェルシーはとにかく前線に送るだけのような感じがして、あまりインプレッシブではなかった。 これではリーグ連覇は難しいだろう。

去年から、失点してがっかりする瞬間が多い。 昔、アブラモビッチ以前でも、そんな経験は、アーセナルとリーズ相手にたまにあった程度なのに、今ではしょっちゅうでなんか試合を見るのが楽しくない。 困ったものだ。

レスターから守備的MFのKanteを£32Milで獲得した。
レスター優勝の立役者と言うほどの脚光はあびていないが、彼こそが影の功労者と評価する声も高い。 あのマケレレの役目を果たすのだとか。 大事なところで相手にボールを渡すと必ず失点するという、先シーズンのトラウマを何とか払拭する活躍をしてほしいものだ。







金曜日, 7月 15, 2016

チェルシー新監督 Conte記者会見

水曜日から練習の指揮をとった新監督Conteが、木曜日の午後初の記者会見を行った。
水曜日午前午後、木曜日午前と3回のセッションの後での会見だ。

予定の時間を10分ほど過ぎてから開始、最初にConteが英語で一言挨拶してから、イギリス人記者との質疑応答約20分、その後イタリア語でイタリア人記者との質問に5分ほど答えると言うものだった。 (Chelsea TVでライブ中継された。)


英語で挨拶するが英語は苦手なので、不十分なところがあると思うが勘弁してほしい、みたいな感じで話し始め、その言葉通り何を言っているか良く分からなかった。
作り笑いを浮かべながら、いかにも努力しているという感じは伝わってくるが、ボディランゲイジがいかにも自信無げで、むしろ言いたいことが伝えられないもどかしさが、終始伝わってきた。言葉の一つ一つは理解できるのだが、全体として文章になっていないので、何が言いたいのかわからない、みたいな。 で、思い出した、昔のZolaが丁度こんな感じだった。ま、その内にコミュニケートできるようになるのだろう。

最初は、世界一のリーグで、トップクラブの監督になれてとても光栄である。成功に向かって精一杯チャレンジしたい、みたいな当たり障りのない挨拶。
その後、記者からの最初の質問が、「ジョン・テリーは5月に、責任範囲を少し軽くする(Reduced Responsibilities)との話し合いの下に契約を更改したと聞くが、この交渉にあなたは参加していたのか、テリーは引き続きキャプテンでいられるのか。」
最初から、こんな細かい個別の質問するか? 
最初は、初練習の印象はどうか、とか、チェルシーでの目標はとか、そういう質問が普通でしょう。 Conteも面食らったと見えて、英語が良く分からないので、もう一度と聞き直す始末。 でも気を取り直して、答えた概要は;
「テリーとの契約延長は、クラブが決めたことだが私の意見を聞いてもらった。 彼とも直接話した。テリーはチェルシーにとってとても重要な存在であり、非常に優秀なプレイヤーでありその役割に何も変更はない。 プレイヤーとしてどう起用されるかとは関係なく、引き続きキャプテンであり続ける。」 (良く分からないが、キャプテンとして尊重はするが、必ずしも常に出場できるとは限らない、と言っているようだ。 一方、戦力外というわけでもない、ということだろう。)

その後、今季の目標とかチェルシーの選手に何を望むかとか、一般的な質問になった。
今日の新聞等では、Work work work!とか、猛練習を課すことを強調していたとのニュアンスでの報道が多かったが、猛練習というより、選手と一体になってスタイルを作り、選手達にはチームやクラブのためにRight Spirit、 全身全霊で打ち込無ことを望む、根性論的色彩を感じた。(そういう意味では、ファイトをあまり表に出さない選手、マティッチ、オスカル或いはアスプリクエタみたいな選手は苦労するかも。)



その他印象的な答えは、
今季の目標: チェルシーはチャンピオンズ・リーグにいるべきチームで昨年は考えられないぐらいの結果になったが、まずはそこに戻ることが目標だ。 現在チェルシーは過小評価されていて、去年の結果からそれも仕方がないが、それでもリーグで勝つこともあり得るわけで、優勝を目標とするような、そこまでは言わないような、、、、。
リバプールのクロップ以下、グアディオラ、モウリーニョ、ベンゲルと世界でも有数の監督がプレミアに集中しているが、そこで戦う気分は、自信は: すごく高いレベルなので頑張る。プレッシャーには慣れている。(長い間答えていたが、何も意味のあることは答えていなかった、と言うかこんな質問、頑張る以上答えようがない。)
チェルシーには歴代優秀な監督がいた、特に前任者のモリーニョは優秀だと言われているがどう思うか。 : 優秀な監督にはそれぞれのやり方があって、それぞれが秀でているが、共通して言えることは、Winning Mentality、勝つための気力や勝者の意識を植え付けることに優れていると思う。 私も勝つためのメンタリティを選手たちにに植え付けたい。(結構長い間喋ったが、一度としてモリーニョと言う名は口にしなかった。)
今季のトランスファーについて: 私は自分の選手について他のクラブの関係者や監督がとやかく言うことを好まない。 他のクラブの監督も言われるのは嫌だと思うので、ここで言うことはない


セリエではバック3の布陣を敷いていたが、チェルシーでもバック3で臨むのか。: 監督と言うのは仕立て屋さん(Tailor)みたいなものだと思う。 ディナージャケットは人の体に合わせ作るもので、作った洋服に合うように要求するわけにはいかない。 それぞれのプレーヤーがどんなプレーが得意か、どう変わることができるかを見極めたうえで、戦略を考えるので、バック3とかバック4とかが先にあるわけではない。これから、コバムのグラウンドでワークしていく。

最後にイタリア人記者からイタリア語の質問がいくつかあり、イタリア語で答えた。ここへきて、ようやくリラックス、言葉も自信に溢れた。(当たり前か。)
イタリア人を代表してプレミアの監督の一人になるがどうか。: イタリア人の代表として皆に誇れるように頑張りたい。
同国人のラニエリとは話したか。: 素晴らしい仕事をしたのでぜひ話たいと思っている、つい先週まではイタリア代表監督として忙しく機会が作れなかったが、今後時間を作って話しを聞くつもりだ。

言葉が出てこないもどかしさがあって、結構固いプレスコンファランスだったが、意識して笑顔を絶やさず、まずまずだった。 意外性もなかったが、その分安心できる。 ピッチでの熱血指導が選手たちにうまく浸透して良い結果を残してくれたらいいなあ。





火曜日, 7月 12, 2016

Pre-season Training 開始


昨日からいよいよ、プレシーズンの練習が開始された。
初日、やはりコンテは不参加、ロフタス・チーク等の若手を除くと、参加したのは、ジョン・テリー、ディエゴ・コスタ、ジョン・オビ・ミケル、イヴァノビッチ、マティッチ、ウィラン、オスカル、ベゴビッチ。

何か、これウィラン以外は放出候補リストみたい。


月曜日, 7月 11, 2016

Chelsea Ladies

BBCをつけっぱなしにしていたら、次の番組予告で「今日のゲストはイングランド代表でチェルシーのアルコ」と言っていた。
アルコなんて選手知らねえよ、1960年代のイングランド代表かい?と思って観ていると、ニコニコと可愛い黒人の女の子が映し出された。 Chelsea Ladiesのイングランド代表選手だった。

Eniola Aluko、ナイジェリア生まれのイギリス人、29歳だから女の子と言うのは少し違うかも。




10日の日曜日、Ladiesの試合があると言うので、お天気もいいし、他にすることもないから行ってみた。 
場所はStaines、大儀見選手が在籍していた時に一度行ったことがある。 StainesはLondon郊外、London市内はZoneが1-6までに分類されていて、空港のあるヒースロがZone6になるが、StanesはZone6の次の駅で、London市内ではない、Greater London扱い、と言っても都心から電車で30分弱でそんなに遠いわけではない。 ただ、駅からスタジアムまでバスは1時間に一本で歩くと30分ぐらいあり、車がないとちょっと決意が必要。
行ってみると、お天気がいいので、結構女子供で賑わっていた。



相手はBirmingham City Ladies、現在3位で2位のチェルシーを追っている。
Alukoは何故かベンチスタート。 ベンチには入っているのだから、けがと言うわけではないのだと思うのだがちょっと残念。



試合は立ち上がり、バーミンガムの強いプレスに中盤がボールを回せず押し込まれる場面があったが、次第にチェルシーがゲームを支配、前半の半ば以降は完全にチェルシーペースにはなるが、得点できないまま、前半終了。
後半も前半と同じ感じでスタート、と思ったら相手のカウンターにバックのクリアミスから、キーパーと1対1から、呆気なく失点。
失点すると直ちにAluko投入、5分後ゴール前でパスを貰ったAluko,きれいに決めて同点。
背は低い(160cmぐらい?)し、スタイルがいいようにも見えないのだが、さすがでした。
その後、押し続けるもハーフチャンスのみで追加点があげられず、逆に残り5分ぐらいのところでキャプテンが2枚目のイエローで退場、一人少なくなったしまった。 少なくなった直後は慌ててバタバタしたが、すぐに10人でも攻めに転じ、ロスタイムには決定的なチャンスを2度も迎えるが得点には至らず、結局1-1の引き分けで終わった。

前の試合は、観客数400人弱とレポートされていたが、今回は1400人、殺伐としたところがなくいい雰囲気だった。 他にすることがなく、今回のように天気が良ければまた来てもいいかもしれない。



ただ、この程度の入場者数、入場料£5、シーズンチケットホルダーは無料、ではとても、採算的には成立しないと思うが、テレビカメラは各所に全部で4台は設置されていた。
駐車場には機材車が何台も停まっており、こっちにもお金がかかっているみたい。