ボール支配率60%超、結果2-0と言えば完勝のように見えるが、実際はポルトの方がずっと得点の匂いはあった。シュートの数チェルシー僅か3本だから、無駄にボールを回しては最後にミスパス、の連続。メンディにもずいぶんお世話になった。なんと言っても、中盤でボールが滞って、プレイヤーが数名ダマになったところで抜けだしてくるのは、何時もゾラ、じゃなくて、ポルトと言うのだから、情けない。
そんな情けない流れの中で、35分、ゴール前でジョルジーニョのパスを、マウントがゴールを背にして受けると、反転すると数歩踏み込んで見事なシュート。メイソン・マウントは今やチェルシーの完全なエースだ。
85分の追加点は、チルウェルが相手DFから最終ラインでボールを奪って、一対一のキーパーを落ち着いて交し、上手に決めて試合も決めた。あれがベルナーだったら、きっと慌ててキーパーにぶつけていただろうな、と考えさせられた。
考えられる限りでは最も楽な山に入って、幸運だったが、ここでこけたら先週に続いて恥をかくところだったが、何とか凌げた。 しかし、元チェルシーの某監督は今季のヨーロッパリーグ、ホームで2-0で勝って楽勝と誰もが思っていたら東欧のアウェイ3-0で、非難轟轟の敗退。まだまだ、ポルトも侮れない。
それにしても、ポルトの選手コケ過ぎ、腹を蹴られて、顔面を抱えたり、印象良くない。
0 件のコメント:
コメントを投稿