ランパード率いるダービーが、過去因縁のリーズに大逆転で、チャンピオンシップのプレイオフ決勝進出。27日にプレミア昇格をかけてテリーがコーチを務めるアストンヴィラとウェンブリーで対決することになった。
ダービーはこのプレーオフ、ホームの初戦を0-1で落とし、アウェイの第2戦も力み過ぎて24分に先取点を許したが、前半終了間際、後半開始直後に連続得点して通算タイに持ち込み、58分に勝ち越し、一旦通算では追いつかれるがリーズに退場者が出たこともあって、85分に再び勝ち越し、4-2で勝利、通算4-3で決勝進出を決めた。 ダービは今季終了間際の逆転を何度か見せCome Back Kingと呼ばれているが、その面目躍如。
決勝で対戦するアストンヴィラには、コーチとしてテリーが大きな顔をしている。プレイオフでは、ウェストブロムウィッチ戦は最後PKとなって、チェルシーからローン中のタミー・アブラハムが最後のPKを決めて勝ち抜いた。
この時にはPKが決まった瞬間、テリーがチャンピオンリーグで勝った時のようにユニフォームを着て乱入するのではと期待したが実現せず、ファンをみんな失望させたと批判(笑)されていた。
本日ダービと対戦したリーズのFWバムフォードもチェルシーからのローン、ダービーにはDFのトマリとMFマウントがローンされている。 チェルシーが補強を認められない場合は、マウントとアブラハムが戻ってくるだろうと噂されている。中でも、マウントは既に7月日本行きのメンバーとしてビザの申請をしたとか。 アブラハムはチャンピオンシップで得点王の活躍だが、下のクラスでやりたい放題得点しても上に来たら全く通用しないと言う例は一杯あるからどうかな。(昔、期待されたデサントと言う若者がいた、結局上では使えなかった。オランダの得点王とかも。)
27日のウェンブリー決戦、チケット買えるかなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿