試合前のセレモニー |
4点目は途中交代のウィリアンが自分だって、個人技で決められる、と。得点決める前にはペドロも良く絡んでいるし、最初の2点はジルーのアシスト。
しかしまあ、アザールは決まった場面以外でも前目でゴールを背中にしてボールを受けては、キープし、どこかで反転してチャンスに結び付ける場面が何度も。
派手な炎や花火の煙で、試合直前はかすんでしまう。 |
攻め手のない時は兎に角、アザールにボールを預ければ何とかなる、という状態。 ジョルジーニョがボールを回すが、回ったボールをチャンスにするのはアザール。
試合後、サァリが「アザールはヨーロッパで最高の選手の一人と言ったが、間違っていたみたいだ。アザールはベストだ。」と手放しで褒めた。しかし、もっと良いプレーが出来る余地がある、と。(簡単に褒めるだけでは終わらない監督だ。) 曰く「働き過ぎ、ゴール前25mのところにいて、そこでスピードを上げることだけ考えれば、もっとたくさん点は取れる。」
確かに、センターライン近辺でボールをもらって、廻していく場面が良く見られるが、そんなことをする必要はない、と言うことか。前で待ってればいいのだ、と。でもそれではボールが回ってこないだろう、と思うのは素人の赤坂見附なのだろうか。 少なくとも前でブラブラしているだけや、とにかく裏を取ることだけを考えているストライカーとは違うが、そこがすごいところだと思う。 その点が、ロナウドやメッシを大きく上回る。
早い時間での失点はいただけない。どんなに力の差があっても、シュートしてもシュートしても点が取れずに負けてしまうことだってあり得るのだから。 しかし、セットプレーから、センターバックに得点されたもので、攻められて崩されたわけではない点が、慰めとは言える。
ここまで開幕5連勝、この試合の4得点で得点差でリバプールを抜いてトップに立った。
しかしこの五試合の相手は、下位のチームが多く参考にならない。 現時点での相手の順位は、
ハダーズフィールド 18位
アーセナル 7位
ニューキャッスル 19位
ボーンマス 5位
カーディフ 17位
一番いい成績が5位と言っても所詮ボーンマス、対戦相手の平均順位が13位。
未だシーズンは始まったばかりだ。
Chelsea (4-3-3): Kepa;
Azpilicueta (c), Rudiger, David Luiz, Alonso;
Kante, Jorginho, Kovacic (Barkley 49);
Pedro (Willian 66), Giroud, Hazard (Zappacosta 82).
Scorers Hazard 36, 43, 81, Willian 82
Unused subs: Caballero, Christensen, Drinkwater, Morata.
Cardiff City (4-4-2): Etheridge; Manga, Morrison (c), Bamba, Bennett; Camarasa, Arter (Richards 45), Ralls, Hoilett; Reid (Paterson 70), Ward (Madine 76).
Unused subs: Murphy, Peltier, Zohore, Cunningham.
Scorer Bamba 15
Referee Jonathan Moss
Crowd 40,499
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